テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
今日は、水編です。
水side
みなさぁっ!こぉにちわっ!水ですっ!水は人かめんめですっ、でもできるようにがんばっますっ!(めんめ=だめ等 がんばっます=頑張ってます)
水 「きょっ、ひとですか…? 」
青 「せやな。ちょっと頑張ってみよな。」
水 「こわぁっね…めんめねっ」
青 「ん~ん。俺がいるから大丈夫」
水 「…っ」
「やっ…めぇっ!」
青 「ごめんな。ちょっと頑張ろな。」
水 「…、行くっ、です…、」
青 「ありがとうな」((にこっ
(一般病棟)
青side
水の対人恐怖症の改善のため、人の出入りが多い、小児外科病棟へ移動してきた。
水 「ぁ…ぃゃ…」((震
青 「大丈夫、大丈夫。」
水 「大丈夫ないっ…めっ…」((泣
泣きながらその場にしゃがんでしまった水を抱き抱え歩きあだす。
🌟赤 「あれ~?水くんと青さんじゃんっ!」
水 「ぁっ…赤ちむぅ゛っ」((泣
青 「人に慣れさせてんねやけどな」
🌟赤 「そうなんだね。あんまり無理させたらだめだよ。もうそろそろ戻りなね。」
青 「あぁ、分かってる。 」
元、閉鎖病棟勤務だった小児科医🌟赤に会った。子供のことをよく知っている彼は忠告?みたいなのをして立ち去った。
水 「ん゛ん゛っ…もどぉますっ゛₍」
青 「せやね。戻ろか、頑張ったな。 」
水 「えらいですっかぁ゛ッ?」
青 「おん、めっちゃ偉いで。」
水 「水っ゛わるぅこですっか゛っ?」
青 「んなわけないやん、いい子やで。」
水 「ぇへへ…っ」
青 「くっ゛っ゛……、」((悶絶
水 「????」
青 「…戻ろな。 」
水 「ただぁま…、」((うとうと
桃 「眠そうだな」((笑
青 「水、寝ますか?」
水 「んゅ…」((こくっ
(夢)
水side
ここ、どこ…?おかあさんのこえがきこえる。きげんがわるい、おっきいこえではなしてる
水 「ぁ…うぅ…?」
母 「お゛ぃ゛!馬鹿っ!」
水 「ぁ…あぃっ!」
ばかって水のことだからね、おなまえでよばれたことないの。
母 「お前みたいな馬鹿、産んだ覚えねぇ゛」
「出てけっ゛」((殴
水 「ごめっなさぁ゛…う゛ぅ゛っ」((泣
母 「うるせぇ゛っ!!」((蹴殴
水 「やぁ゛ぁ゛っ!」
(現世)
水side
水 「はひゅっ…かひゅっ」
赤 「おきたっ!」
「ももせんせっ、おきたっ!」
桃 「教えてくれてありがとう、青呼んでくるから水のこと見ててね。」
赤 「んっ!…水、だいじょぶ?」
水 「やぁ゛…うぅ゛…かひゅっ」
青side
青 「ん~…水~?」
桃に呼ばれ、病室に戻ると泣いて暴れている水の隣であわゞしている赤の2人がいた。
水 「ぁ゛ぅ゛ぅ゛っ!らめぇ゛れすっ゛!」
青 「大丈夫、俺と一緒に落ち着けますか? 」
水 「いっしょねぇ゛っ!いたいいたいないっねぇ゛っ!」
青 「おん、いたいことはせんで。」
水 「んなぁ゛っ…はふっ゛」((泣
赤 「水っ、らいじょぶ?」
青 「大丈夫やから、しーっして待っといてな」((にこっ
赤 「んっ!」((こくっ
水 「ごめぇなさぁ゛っ」((泣
青 「大丈夫やで~、誰も怒っとらんで。」
水 「げほっ…ん゛っふぇ゛っ」((泣
青 「水飲みますか?」
水 「飲みますっ゛…」((泣
「んくっ…げほっけほっ」((飲、吐き出す
青 「ぉっと…、飲めへんな。」
水 「やぁ゛っ!のみますっ゛!」
青 「ん~ん。苦しいなっちゃうで?」
水 「くるしっやぁですっ゛!…ふぇ゛ぇ゛」
青 「大丈夫、大丈夫。落ち着こな~」
「抑制剤つかうか…、」
今回の癇癪は酷く、収まる気配がこれといってない。あまり使いたくは無いが、抑制剤をとってきてけれと看護師に頼む。
(抑制剤の点滴準備完了)
青 「水~?ちょっと抑えるで~」
水 「ぅ゛ぅ゛ぅ゛っ!」
点滴をした時に暴れては命に関わることもある故、しかたなく水の上に軽く乗り、身体を全力で抑える。そして、桃が素早く点滴の針を刺す
水 「やぁ゛ぁ゛っ!んぅ゛ぅ゛っ! 」
青 「ごめんな。終わり、終わりやで。」
水 「ん゛ん゛ん゛っ!」
(数分後)
水 「すぅ~っ…すぅ~っ…」((寝
抑制剤をうってから数分、癇癪は落ち着き、疲れて寝てしまった。
黒 「こんなに荒れたん久しぶりやな。」
青 「ほんとにね…。」
桃 「青、ちょっと休んできな。疲れたでしょ」
青 「大丈夫、水のこと見てるで。」
黒 「誤魔化せると思うなや。昨日ねてないやろ。」
青 「ばれた?」((笑
桃 「はいはい、仮眠室へGO!!!」
青 「ごめんなさ~いっ!」
✄————— キ リ ト リ —————✄
投稿遅くてごめんっぴ☆
next↬20♡
コメント
7件
🤪ろ、ちゃんと寝て!
もう最高ですね…ゆっくりペースで良いので、続き待ってます!
うん、天才だな?もう神にまで降臨できるんじゃない?やっぱうちの友達は天才ばっかだな(?)神だ(何回目?)