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白くんの過去編だよ。
幼少期時代の白のことは紫と呼ぶ
(白の回想)
白side
俺の母はキャバ嬢で、風俗嬢。父親なんて知らない、俺が覚えてない時にいなくなったらしい。俺には弟がいる。でも、俺より頭もいいし、なんでもできる。だって〝普通〟だから。
紫 「お母さっ、おぁよぉざいます…」
母 「うるっさい、どっか行け」
紫 「ごめなさっ」((泣
弟 「氏ね。出てけ」
紫 「やっ…やらぁ゛っ!」((食器投
母 「ぁ゛?」
「兄なのにそんな何も出来ない阿呆なのが悪いのよっ!お金はそこに置いておくわっ!行くわよ、弟ちゃん。」
弟 「は~いっ!ママっ!」
そうだよね、お兄ちゃんなのに、としうえなのにあほなのがわるいよね。ごめんなさい。
紫 「ぅ゛っ…んぅ゛っ」((泣
「お兄ちゃっなのにぃ゛っ…ごめっなさぁ゛」
そうしてる間に真夜中になってしまった。そして、泣いてしまって視界が悪いまま外へ出る
紫 「んぐっ゛…ふぁ゛っ」((泣
「ごめっなさぁ゛っ…」
するとどんっと人にぶつかった
紫 「あ゛っ…ごめっなさぁ゛っ、わるぅこだからぁ゛っごめっなさぁ゛」((泣
? 「お、おぉ…大丈夫やで?お前は大丈夫か?怪我ないやろか…」((触ろうとする
紫 「やぁ゛っ!」((バシッ
? 「…、大丈夫やで。俺は黒。お医者さんやで。」
紫 「おいしゃっさぁ゛っ…」((泣
黒 「ママは?パパは?」
紫 「おかぁさっ…ばいばぁっね、」
「ぱぱ…いなぁっねぇ゛」((泣
黒 「兄弟とかおらんか?」
紫 「おかぁさっ…一緒、ばいばぁっね゛!」
黒 「そうなんか…、俺んとこ来るか?」
「って言ったって病院やねんけど」
紫 「いたぁ…いたぁ…ですかっ?」
黒 「ん~…まぁ、殴ったりはせぇへんで」
紫 「行くっです…、」
黒 「分かったで。裸足はまずいから、抱っこしたるわ。おいで?」
紫 「ぅ…ぁ…ぇ?」((あわゞ
黒 (抱っこされたことないんか?)
「よいしょって…軽いな…」((抱き上げ
黒side
道で出会った小さな少年を抱きかかえて病院へ帰ってきた。あいつらはどんな反応をするだろうか。
黒 「ただいま~」
桃 「おかえり~って…誰その子」
黒 「親と兄弟出ていって1人らしい。多分発達。あと🐿🦟も色々しとるわ。」
🌟赤 「なんか…凄いね…。」
紫 「ぅ…ぅあ…っ」((ぐずっ
「ん゛ん゛…ごめっなさぁ゛っ!」((バシッ
黒 「ん~ん、頭大事。叩かない。 」
紫 「やぁ゛ぁ゛っ!う゛ぅ゛っ!」
桃 「そりゃ通りすがりにあった人に病院に連れられたら怖いよなぁ… 」
紫 「らめっ゛うさぁっねっ゛! 」
「おにぃちゃっねっ゛阿呆、めっね゛っ! 」
黒 「なるほどなぁ…怖かったな。」
紫 「やっ…おにちゃっですっ゛」
黒 「兄やからって完璧やなくてええんよ?」
紫 「めっです…あたまよくないとめっですっ゛」
なんやかんやあり…、
白 「お母さっ…どーなったかなぁ~?」
黒 「んなこと考えたら自傷したなってまうやろ~?」
白 「たしかに…かんがえるのやーめよっ」
黒 「それでええっ!」((笑
白 「えへへっ」((笑
大変だけど頑張って幸せにしようと生きてますっ!
✄————— キ リ ト リ —————✄
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コメント
4件
やっぱ最高ですっ!! やっぱりぬしさまの書き方がうまいんだ、… これからもがんばってください!
神だぁぁ!天才だぁぁ! 自閉症の子の書き方上手くないッ!? 参考にさせて頂いても.......?