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rbru/nmmn/ご本人様関係NOTHING/誤字あるかも/rb『』 ru「」
クリスマスにレモンティーサンタとして何か投稿しよ〜と思ったら23日でした。
おっかしいな⋯と思いつつ急いで書きました。いつの間にか25日になっていました。
恋人もいないんでクリスマスは暇ですね。へへっ。
ちなみにずっとイケメンパラ◯イス見てました。胸キュンですね。それと同時に恋人がいない現実に襲われました。虚しいです。
小柳と星導は、クリスマスイブのほうがクリスマス感ある。いやいや、25日の方が⋯と、くだらない言い合いをするクリスマスイブを過ごしていた。
今年はホワイトクリスマスだそうで、
外は雪景色。朝は降雪が凄かったみたいだそうだが、昼ともなれば程よい降り具合に変化していた。
『こんなくだらない言い合いはやめてどこか行かない?』
「あーまぁ、うーん⋯。良いけど、どこ行きてぇの?」
出不精な小柳は恋人という称号を持った星導とはたまに出掛けてあげるそうだが、結局は出不精。本当に稀らしい。
そんな小柳が許可したのはクリスマスの気分に浮かれていたからだろう。
『どこでもいいや。けどせっかくのクリスマスだよ』
「だからクリスマスイブな?」
『そんなのどうでも良いだろ笑』
「いやいや、これ戦争巻き起こるくらいには大事。きのこたけのこ戦争と同じだよ。」
『そんな大規模だとは思ってなかった』
「だろ?」
『まぁ、とりあえず出よ?せっかく雪振ってるんだから。はいはい、ほら準備。 』
と星導は小柳を急かす。小柳は面倒臭がりつつもコートを着て。マフラーも巻いて。防寒対策をして星導の後をついて行った。
ドアを開けると、窓越しとは違う雪景色が見えたそう。
『やっば。さむ』
「そりゃあ雪降ってるんだから寒いだろ」
「耳真っ赤。痛くねぇの」
『別に痛くない、指みたいにかじかまないし。』
「あぁね」
『そういう小柳くんも頭に雪乗ってるよ?』
そう星導は小柳にちょっかいをかけつつ頭を撫でる。
小柳はこいつ⋯と眉を顰めて星導を見つめる。だがそんな弱い攻撃は効かなかったようで、星導は笑みを浮かべるだけだった。
『ほら、雪落ちたよ。』
「今取ったって意味ねぇだろ、またかかるのに」
『そうしたらまた取ってあげる』
「⋯⋯ばかやろ⋯、」
『えぇ?笑何考えてるの?笑小柳くんのえっち〜』
「もう知らん!!」
星導に煽られた小柳は見事に照れて撃沈してしまい怒って言い返したみたいだった。
小柳の顔が赤いのは寒いからなのか、照れているからなのか。星導からしたら一目瞭然だったらしい。
『あーあ、俺にもサンタさん来ないかな』
「馬鹿かお前。百何億年生きてるのにまだサンタ来るのかよ」
『サンタ財力えぐいな』
「着眼点おかしくね?」
『今年は小柳サンタに期待するかぁ⋯』
「そんなサンタ居ない。諦めろ」
『えぇー!ひどぉい。プレゼント用意してくれなかったの?』
「⋯いや、それはね?まぁな⋯うん」
『ちょっと分かりやす過ぎるかも。隠す努力しようよ』
「だってプレゼント欲しいって駄々こねたのお前やん⋯」
「そりゃあさ、可愛く駄々こねられたら買っちゃうよね」
『それ危ない思考だよ、貢ぐ羽目になる。』
「貢ぐとしてもお前くらいだからお前が節制して。」
『えー、じゃあ何買ってもらおうかな⋯』
「話聞いてた?」
雪の中2人で散歩するのもそれはそれで乙だったが、結局街中に出てイルミネーションを見に行こうという話になったようだった。
だが今の時間はまだ16時。
2人で仲睦まじく外を歩いてもまだこれだけ時間が余っている。
空が暗くなり始めるのもまだ1時間以上先だ。
ましてや点灯される時間を考えるならば2時間後が妥当。
『⋯どうする?どっか行く?』
「この前出かけたしなぁ」
2人が悩んでいるところに星導は大きな声で『あっ!』とひらめきの声をあげた。
『⋯いいこと思いついた。付いてきて?』
星導は小柳に行く場所も言わず手を絡めて小柳を連れて行った。
星導が不敵な笑みを浮かべているのが一瞬見えて小柳は悪い予感がした。
嫌ぁな寒さが走ったそうな。
星導が小柳を連れてきたのはイルミネーションの点灯場所。周りを見上げるとホテルやらショッピングモールやら。
星導のことだからショッピングモールに行くのだろうと考えていた小柳は裏切られた。星導が手を引いていったのは
それはそれはとても雰囲気のあり、ピンクの装飾が施されているラブホテルだった。
小柳の顔が引きつり始める。
「星導さぁ~ん⋯?」
『なあに?』
「どこに行かれるんすかねぇ⋯?」
『ラブホだよ?』
「1回正気になってみない?」
『俺はいつだって正気なんだけど。 』
「それは認めてやるから、行く場所だけ考え直さない?」
『ほらほら文句は後で言う。もう入っちゃお?』
小柳は星導にずるずると引きずられてラブホテルに入らされた。
星導が代金を販売機のようなもので払うと、部屋番号の書かれた紙が出てきた。
小柳は脳内で頭を抱えていた。二文字で表すのであれば絶望。
エレベーターで連れられたのは4階。
そのまま部屋に連れ込まれると星導はコートをかけた。
横の部屋から聞こえる喘ぎ声が小柳だけを気まずくさせる。
「お前⋯本当に何やってんの?」
『ラブホ来ただけじゃん?もしかして期待した?笑』
「⋯この馬鹿野郎⋯⋯⋯⋯」
『ごめんって。せっかくの聖夜だから楽しみたいなぁって思ったの』
ベッドに座っていた小柳を押し倒して伏せていた顔を顕にさせる。
「⋯さいあく、まじで。もう帰る」
『子供じゃないんだから駄々こねないで?ごめんね?』
「もう、無理まじで。帰らせろ」
小柳は星導に怯える。
仕方ない。星導の手首を抑える力がだんだん強くなっているからだろう。
『もう。駄々ばっか捏ねてたら何もしてあげないよ?』
『今だって緩く勃ってるのに俺に放置されちゃっていいの?』
驚きの事実。確かに下半身が重くなった感覚はあった小柳だが自分でも気付かなかった。なのに気付いた星導に驚きつつ羞恥心が襲ってくる。
『⋯何も言わないんだね。急にラブホなんて連れてってごめんね?クリスマスなのにこんなことしたくないもんね。』
どんどん抑えられる力が弱くなって行って小柳は焦り始める。
焦りが行動に出たのか星導の腕を掴んだ。
「違う。シて、行かないで」
小柳が心配そうに引き留めると、星導は笑みを浮かべて小柳に抱きついた。
『どこも行かないよ〜、意地悪してごめん』
『⋯⋯ごめん、本当に謝るから腕離してくれないかな⋯、起きれない⋯』
「はっ、意地悪した罰だよ。 」
『えー、たっぷり満足させてあげるから許してぇ゙〜』
小柳は甘い誘いにのってしまいそうになる。もちろん行為をするのも久しぶりで1週間くらいはしていないだろう。
発情期のように毎日行為をしていた2人が1週間もシなかったのだ。
「⋯本当か?」
『もう嘘つかないってば。』
「⋯⋯⋯イルミ見るんだから、程々にしろよ⋯、」
これは小柳なりのOKだ。手を掴まれている力も弱くなり、小柳の指に絡め返した。
『ラブホだしさぁ〜♡たくさん楽しもうね?』
星導の目には様々な玩具が映っている。
小柳は「ひっ⋯⋯」と身震いをさせつつ
許した瞬間に調子乗りやがったなとご立腹な様子だったそうな。
「〜〜〜ぅ゙っ♡、も゙、外くら、っ”ぁ♡」
『本当だね?もうイルミ点灯されてる〜』
「も゙ぅ、ゃ゙め、っ♡」
小柳はラブホテルに置いてあった目隠しを使われているせいでイルミが見えないそうだ。
「っ”〜ぅぁ、はっ♡、ん”ぅ゙っ、ぁ♡」
上擦った甘い声ばかり垂れ流す小柳に、
星導は首にキスを落とした。
それにもまた上擦った声で「ひっ⋯ぅ、♡」と甘声を漏らした。
こんな甘い声ならば隣の部屋から若干聞こえてくる喘ぎ声もかき消してくれる。
奥まで辿り着いた所で一旦腰を止める。
きゅうきゅうと締め付けてくる小柳に胸を高鳴らせつつ、星導小柳の胸に手を伸ばした。
そのまま可愛らしい飾り物に手を触れさせる。
そのままつねったり撫でたりと嬲らせた。
「ん”っ”ぅ、♡そこ、ゃ゙め⋯♡、」
「ひっ、~っん、ぅ、」
随分と嫌がってくる様子に星導は小柳の耳を塞いだ。
目隠しをされ耳は塞がれ。小柳は散々な状態だ。そんな状態の人に星導はキスをした舌を突っ込み唾液を交わす。
「ひ〜ぅ、ん、ぅ、〜」
『っは、ねぇ、イルミ綺麗だよ~?』
「だからっ、これ、外せってっ〜、」
『⋯あ⋯笑ごめんね?外してあげる』
後頭部でリボン結びにしていたのを星導がゆっくり解く。
ぼぅっとしている小柳の腕を自分の方に引き寄せて、ベッドの上で抱き上げた。
小柳は恐る恐る、と言いたげに首に手を回す。
『ほら、綺麗でしょ?』
「⋯⋯ん、まぁまぁじゃね?」
『素直じゃないなぁ』
そう星導がからかってみると、小柳は唇にキスをしてうるさい、と反発する様子を見せた。
「外、行こうよ」
『えー。もうちょっとしたかったなぁ?』
「⋯⋯⋯それは家に帰ってから。」
『えぇ、じゃあもう出よっかぁ。』
「はっ、釣られてやんの〜」
『えぇ?まだ時間あるよ???』
「スーッ、すいません。」
『よろしい。』
「わ、迫力やば。」
『やっぱ綺麗だね〜、クリスマスなだけあって豪華だし』
「だな」
「⋯てか、まだ雪止まないんだな」
『明日まで降るらしいけどね』
「へー。」
『⋯家、帰ろうよ』
「馬鹿野郎。欲が透けてんぞ」
『くっそ、バレた』
「俺にはお見通しだ。まぁ、もてなすって言うなら早く帰ってやるけどな」
『そりゃあ最上級のおもてなしをさせて頂きますよお?』
「へえ?そりゃ楽しみだな」
そう言って星導の手を取り背を向け歩き始めた小柳を、星導は止まらせた。
星導の方に小柳を振り向かせると、視線がばちりと合う。
星導は小柳の目を隠すように自身の大きな手を横向きに置いて、顔を近づけた。
普段なら身長の差など大して気にしない2人だが、立ってキスをするとなるとやはり端から見ると身長の差が目に見えた。
星導は右に60度程だろうか。
唇の位置を合わせるために顔を右に傾けて5秒ほどキスをした。
星導が手で目を隠そうとも見えてくる小柳の顔の赤さが星導を刺激する。
『メリークリスマス、小柳くん』
「⋯⋯ん」
まるでひき逃げ。キスだけをして、星導もまた小柳の手を引いて家に帰ろうと足を動かした。
小柳もやり返すかのように星導を引き止めて少し背伸びをした。
小柳は目も隠さず、頭を引き寄せるだけ。
真っ直ぐで潤んだ瞳で星導を見つめてキスをした。
ひき逃げのやり返し、というところだ。
ひき逃げをやり返された星導は顔を真っ赤にして伏せた。
家に帰って、それはそれはとても長い聖夜を過ごした後。
イルミネーションの場には数多くの恋人達がいた。そこで2人がキスをした。
誰しもが二人を見つめていたことを知って顔を赤くさせるのは、また別のお話。
滑り込みですがメリークリスマスです。
私の想像力が爆発しない限りは年内最後の投稿となります。
来年も気ままに投稿していけたらなと思います。楽しい年末をお過ごし下さい。
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