テラーノベル
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注意は1話を。
奈依子が1回だけフラッフィについて送ってくれたメール。
百(多分だけど、これされたら嬉しいんじゃない? )
(ハグ、近くにいる、優しく声かけ、撫でる、とか?)
(分かんないけどね。)
自分自身がフラッフィなのだから、これは多分、奈依子がされたい事だ。
普通に可愛いすぎやろ、、、、、
奈依子は今、体調不良で大学を休んでいる。
多分だが、シーズンに入ったのかもしれない。
今すぐにでも家を凸って一緒に過ごしたいところだが、今は抑える。
本当にシーズンなのかも分からんしなぁ、、、
蒼「、、、、、、ぁ!」
優しく声かけってボイメでいけるくね、、?
そうと決まれば、ボイスを録っていく、、、が、
蒼「ぇ、、何言えばいいん??」
「てか恥ずいやん!?これ!!」
「でも、奈依子のため、、、!っ」
とまぁ、変な葛藤と戦いながら、録音した。
もし既読スルーだったらシーズン確定だろう。
返信来たら、、、うん、。
蒼「あぁ~もう”送っちゃえ!!っ」
送信ボタンと共に一気に疲れが押し寄せた。
蒼「、、、、何してるん、、俺、、」
少したち 、既読がついた。
返信は来ることはなく、シーズンかと再び思った。
それから俺はずっとボイメを送り続けた。
少しでも楽になったらなんて気持ちを胸に。
百(なんでボイメ?)
数日たって奈依子から来たメッセージ
そりゃそうだよな、適当に、なんか言お。
蒼(なんか気に入ったんよ)
百(好きな人誰なの?)
少したってから送られてきたメッセージ。
蒼「ぇ、え、奈依子だけど??」
そんなことを思いながら、でもメッセージでは伝えたくなくて、、
いや、ねぇ、出来れば直接言いたいし、
どうしよ、ぁ
蒼(今度一緒出掛けようや)
蒼(その時に言うわ)
良いじゃんこれ。
奈依子に会えるし!!っ
俺にしては良い案!!
蒼「うし!行くか!!っ」
今日は奈依子と出かける日。
今日こそ、奈依子に思いを伝えれたら、、
いや、伝える、!!
蒼「、、、」
楽しみすぎて、凄く早く来てしまった。
蒼「!!奈依子っ」
早く来てしまったと思っていたが、全然よかった。
うわー、、、てかオシャレ、、、いつもと違う、、、
最高かよ、、
蒼「やっぱ奈依子はイケメンやなぁ~っ」
百「、、まろもね、//」
蒼「、、、」
え、何それ、可愛すぎ、
蒼「奈依子はやっぱ可愛いが似合っとるわ。」
百「そうゆうの別にいいから!!ほらさっさと行くよ!//」
蒼「笑」
可愛いなぁ、ずっとそばにいて欲しいな、、
・
・
・
今日の終わりが近づく、どうしても伝えたい、
もう1人にさせたくない。
蒼「奈依子、、」
重たい空気が流れ出す。
奈依子が受けとめてくれるか分かんないけど、
今日一緒に過ごして、やっぱり一緒にいたいって思っちゃった。
蒼「俺、好きな子居るって言ったやん、それh」
百「まって!!ッ、」
百「やっぱ聞かないッ!!」
百「や、やっぱ聞いたら面白くないしさッ!!笑」
百「当ててみせるわ!ッ笑笑」
蒼「でもッ、奈依k」
俺は君が好きなのに、
??「あれ奈依子じゃん!!w」
百「ッッ”~っ」
馴れ馴れしい男。
その声を聞いた瞬間奈依子が青ざめた。
元彼「うわー手術でもしたの?w」
「その頭、耳ないじゃんw」
蒼「、、、、、」
あ、此奴やばいやつや。
百「ちがっ、」
百「話さなぃでッッ、泣 」
俺の前で泣かない奈依子が今泣いている。
あぁ~、全部こいつのせいってことね。
奈依子が恐れてる原因はこいつからなんやね。
元彼「、、、、何、」
「あ~笑」
「そ~ゆ~こと」
「グィッッ」
百「ッッ」
元彼「こいつホールドドロップなんすよ」
「おに~さん笑」
「めんどくさいんで関わんない方が良いっすよ?w」
そう笑いながら話してくる男。
殴ってやりたい。
百「ッッ~っ”泣」
此奴マジで最悪。
てか、俺お前が出会う前に出会ってる人間なんですけど。
それに、傷つけたお前がなんで触ってるん??
蒼「何言ってるんですか。」
「そんなこと知ってます」
「、、、てか、その手放してください。」
もう2度とお前に奈依子は傷つけさせない。
コメント
2件
え~待って好きすぎるッッ おっと~、元彼さんはちょっと私が持って帰りますね☆(※ご想像にお任せします) 待って桃くんを庇う青くん…かっこよすぎる、、