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残り1週間の命

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残り1週間の命

1 - 伝わらなかった想い

♥

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2024年02月24日

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題名(残り一週間の命)

私は生まれつき奇病を持っている。

どんな病気は興味無い

興味があって病気に詳しくなっても意味が無い

私には友達も無いもない

親もも二年前事故で亡くなった

兄弟も居ない私は独りだ。

『2005年8月5日』

私が入院してる病院に新しく男の看護士が入ってきた。

「こんにちは

今日からお世話を担当する

清水ですよろしく」

『よろしくお願いします』

私は思い出も人を笑わせる様な話を持ち合わせてなく

会話の大体は清水さんの話を聞いていた

この人と話す度会う度心が惹かれる。女性看護師さんにこの事を話すと大体の人が

『それは恋だよ』と口を揃えて言う。

『2005年8月20日』

病院の先生は言った。

『◯◯さんの命はあと一週間です。』

と。

正直私は驚かなかった。

自分の体は私が1番分かってるから。

もう死ぬと思うとこの想いだけでもと、思う

でももう死ぬ私が告白をしたら迷惑だ

それでも想いを伝えたかった。

『2005年8月27日』

告白をしようと決心がついた。

告白をしに清水さんの元へと向かったそして

清水さん前から好きでした

付き合うとか無理だと分かってます。でも伝えたくて

大好きです!

清水さんは無言のまま

何かまずい事でも言っただろうか。こんなことなら言うんじゃなかった。

「何で何も言わないで逝くの?戻ってきてよ伝えたい事がいっぱいあるのに、」

清水さんが泣いてる私の告白を無視して。

涙を拭きたいのき抱きしめたいのに神様は許してくれなかった。

私は今日好きな人に想いを告げながら死んだ

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