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#希望ってなんだろう
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#病み系
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私は、死にたがりだった
はぁ疲れた死にたぁーい
だるすぎん?死にたぁーい
マジで嫌なんやけど死にたぁーい
いつも『死にたい』が口癖だった。
でも私の大親友かつ、幼なじみであるりくは、「そんな事言うなよ。冗談でも」っていつも私のことを注意してた。
「はいはぁ〜い」としか私は言わなかった。
でもそんなことできるはずがなかった。
だってほんとだもん、死にたいんだもん、仕方ないじゃんか。
でも、本当は本気で死にたいなんて思わなかった。だってりくが好きだから
りくのために生きて、りくのためにがんばる。これが私の生きがいだった。
『今日私の家で勉強教えてよー!』
私はりくにそういった。
りくは冷たくしながらも、「仕方ねぇから教えてやるよ」って言ってOKしてくれた。
じゃあちょっと先家帰るから、○時になったら来てねーー!
と言って私は彼に別れを告げた。
さぁ、約束の時間!服も可愛くして、メイクなんかもしちゃったりして、香水も付けてよし準備バッチリ!
でも、約束の時間になってもりくが来ることは無かった。
その2時間後、連絡があった。りくが車に引かれて運ばれたこと、でも間に合わなかったこと。私は頭が真っ白になった。
私はフラフラとしながらベランダにたった。
『りく…今そっちに行くからね』
その言葉をこの地に残し、その子を見たものはいなかったと言う。