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朝菊
※苦手な人注意、若干口調迷子、現実とは何の関係もありません。
(全年齢向けです)
『2人が付き合うまで』
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゛英国紳士 ゛
彼はそう名乗っていますが…
実際
喧嘩して、変態で、皮肉屋で、パブ三昧で
「ふふっ、なんて可愛らしい方なんでしょう」
「え、どこが??」
「隠れて頑張ってるところとか、皮肉屋なのに優しいところとか、来るたびお花を持ってきてくださるところとか、あとそれから…」
「わかったわかった…(こりゃ相当惚れてるな)、なぁ菊」
「はい、なんでしょう?」
「お前アーサーのこと好きだろ」
「何をおっしゃられるのですか?!、好きじゃなくてお慕いしているだけです!」
「ふーん、じゃあアーサーが誰かと付き合ってもいいn」
バンっ
「それはダメです、!!」
「やっぱ好きなんじゃん! お兄さん応援する!(びっくりしたぁ、心臓止まるかと思った)」
「あ、ありがとうございます…/」
「愛の国なんで恋のキューピットにでもなってやるよ! (もう100年以上このままとかお兄さん見てられないもん)」
「それならフランシスさんに相談があるのですが…」
「あ!おい、髭!なんでお前が菊と一緒にいんだよ」
「別にいいだろ?お前の恋人でもないんだし」
「んだとてめぇ…」
「二人とも落ち着いてください!」
「騒いじまってすまねぇ、菊…隣座ってもいいか?」
「えぇ、どうぞ…!」
「アーサーって早い時間に来るんだね(なんで今来るんだよ)」
「そうだよ」
「大体会議の3時間前には私とアーサーさんとルートさんが来ていますよ」
「え、!早っ…そんな早く来て何してんの?」
「ルートさんが資料をコピーしてその間に私は会議室の掃除、アーサーさんが議題などをホワイトボードに書いたり色々していますね」
「え、じゃあいつも会議室が完璧な状態って…」
「まぁ菊のおかげだな」
「いえいえ、そんなことないですよ」
「あ、いきなりですまないが、明日菊の家に行ってもいいか?」
「ええ、もちろんいらしてください!」
(え!そこまで関係進んじゃってるの?!)
「あ!菊ー!CiaoCiaoー!」
「あら、フェリシアーノくん!おはようございます」
「ルートは?」
「ルートさんならあちらで会議についてまとめていますよ」
「このやろー!俺に触れるんじゃねぇー!」
「ええやん!減るもんやないし」
「バカ弟助けろ!」
「兄ちゃん引っ張らないでよー!」
「早くきたかと思えばお前らはもっと静かにしろ!!」
「ルート助けてぇ!」
「助けろジャガイモ野郎!」
「今日も賑やかだね」
「イヴァン?!いつからそこに…」
「ルートくんが資料をまとめ始めた頃からかな〜」
「〜〜〜だべ!」
「そうですね!」
「ん…」
「あんこのせいや」
「なんで?!」
「うるさい静かにして」
「北欧のみなさんも来たみたいですね」
「あと来てないのは王耀とアルフレッドだな」
「会議30分前なのに王耀さんは…」
「菊さん」
「あら香港くんどうされたのですか?」
「師匠が体痛めたから変わりに俺がきた的な」
「ほんとに何をしてるんですかあの人は」
「俺どこに座ればいい的な?」
「王耀さんの札が立ってるところにお願いします」
「りょ」
「アーサー、すまんがアルフレッドが来ないから変わりに今日の進行を頼む」
「いいのかよあいつじゃなくて」
「30分前に来なければお前にやらせる権利などないと言ってあるから頼む」
「わかった、すまん菊行ってくる」
「行ってらっしゃい」
「そう言えばさっきの相談って?」
「実はこれなのですが…」
「ブローチ?」
「アーサーさんからいただいたんです」
「綺麗な色だね」
「アーサーさんの瞳の色と同じなんです」
「へー…(あいつベタだな)」
「付けたいのですが壊れてしまって…」
「なるほどね」
「アーサーさんに直接言うか悩んでいて」
「まぁ俺に任してよ!とりあえずしまっときな、会議始まるし」
「はい。ありがとうございます」
(ジャケットの左ポケットね…そう言えばアーサーも左のポケットに何か入れてたような)
「Hey!ヒーローは遅れて登場さ!」
「遅い!アルフレッド!」
「ハンバーガー食べてたらギリギリになったんだぞ!」
「今日は俺が仕切るからな」
「なんでだい?そこは俺の立場だぞ?」
「アルフレッドお前こないだ俺と約束したろ、30分前に来なければ別の奴に任すと」
「えーしょうがないな」
「しょうがないなじゃないだろ早く席つけ」
「北欧はこんな感じです!」
「なるほど」
「今後としてはー」
「オリーブはこれ以上減らせへん!オリーブがないと困ってまうやろ!?オリーブはな凄いんやで!〜〜〜、」
「こないだのあの問題も全部こいつのせいなんだぞ!このやろう!」
「違うよぉ(泣)、兄ちゃんだって…!」
「わかった落ち着いてくれ」
「うるせぇジャガイモ野郎!これも全部アントーニョのせいだこのちくしょう!」
「なんで俺?!フランシスやろ」
「なんで俺巻き込むの?!アーサーだって」
「俺じゃねぇよ!アルフレッドだろ!」
「なんで俺が出てくるんだよ!パスタとピザを美味しくしただけだろ?!」
「「それだよ!」」
「そんなこと言ったらギルベルトだってフェリシアーノとかロヴィーノのにちょっかいかけてるじゃないか!」
「なに?!…兄さん…、」
「やっと会議が終わった…」
「お疲れ様です」
「すまん、やることが増えたから先帰っててくれ、明日に間に合うようにするな」
「無理しなくても全然大丈夫ですよ」
「いや…菊との時間がほしい、」
「アーサーさん…」
「いや別にその好きとかそういうのじゃないんだからな?!」
「わかっております」
(いやなんでそこでツンデレだしたのアーサー)
「菊ー!俺んちでご飯食べてかない?」
「え!いいんですか?!」
「もちろん!ルートも呼んでるよ!」
「ジャガイモ野郎も呼んでるのかよ」
「兄ちゃんそんなこと言わないでよ」
「あ、アーサーさんまた明日!」
「おう、!」
「なんでアーサーはすぐツンデレでちゃうかなぁ」
「ツンデレじゃねぇよ!帰れ髭!」
「せっかく届けてやろうと思ったのに!」
「何をだよ」
「これ」
「菊にあげたブローチじゃねぇか!… なんでお前が持ってるんだよ」
「さっきフェリシアーノに手を引かれてたからその時にポケットから落ちちゃったみたい」
「返してこいよ」
「まぁ待って待って、そのブローチ壊れちゃったみたいで菊がアーサーに言うか悩んでたよ?」
「ぇ、?菊が?」
「だからこれお前に渡しといてやるよ、明日渡してやれ」
「じゃあ俺は帰るねー、久々にストライキしなかったから疲れちゃった(あのブローチの中なんか入ってたな、それとアーサーのポケットの手紙ゲットー!)」
バタンッ
「あれ、手紙がねぇ…どっかに落としたか、まずい…80年前に書いたあれ誰かに読まれたりでもしたら…」
「手紙の中身はとなになに…」
菊へ
友達になってくれてありがとな。
俺の初めての友達になってくれて
嬉しかった。
ずっと伝えたかったが伝えられなくて
すまなかった。
それと俺XX年前から菊のことが好きだ。
言葉で伝えられなくて申し訳ねぇ…
でも俺は本気だ。
だからこんな俺でよければ
付き合ってほしい。
1XXX年 X月X日
アーサー・カークランド
「アーサーにしてはちゃんとした文書いてる…なんで80年前に渡してないのよ…
あ、菊フェリシアーノんちでご飯食べるって言ってたな…菊の家のポストに入れて来よ!」