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テラーノベルの小説コンテスト 第4回テノコン 2025年1月10日〜3月31日まで
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お風呂から出ると何故か零がベッドの上で「水華がイケメンに育ったァーー!!」と何故か物凄い暴れてる(なにしてんのコイツ)

水華)…(別の所で寝よ…)

自分のカバンの中から少し分厚めの布団を出してリビングのソファで寝始めた







真夜中

零サイド)

しまった、水華のかっこよさと可愛さと無防備さのギャップに耐えきれずずっとベッドの上を占領してしまった!(なんなら風呂も入ってない!)

零)ハロ…は、寝ているか、早めに風呂に……!?

リビングを通るとソファで寝ている可愛いがいた(?)

水華)んぅ〜…

零)…(しまった、僕がベッドを占領してたからここで寝てたのか…)

水華を抱えると水華は甘える様に僕を抱き締めてきた

零)はぁ〜…(かっわいい〜…)

水華)んぅ〜…

水華を急いでベッドまで運んで行き布団を被せてからまた風呂に入りに向かった…








水華サイド

水華)o。.(  ´O`)〜〜…んぅ……

朝目を覚ますとフカフカのベッドで寝て居た

水華)ん、ぅ…?

体を起こすと気持ち良さそうに眠っている零が居た

水華)…(なんでこいつ裸で寝てんだ…?まぁいいか)

ひとりでベッドから降りて布団を再度被せてから料理を作ったり洗濯機を動かし始めた

水華)〜♪

料理を作ったあと制服に着替え1人でご飯を食べてから洗濯物を干してひとりで学校に行こうとしたら……







零)ん…みずは…?

水華)あぇ、起こしちゃった?

寝室からひょこっと顔を出す零の頭を撫でた

水華)行ってくるね、ご飯はもう出来てるから食べていいからね

零)…連れてく…直ぐに準備するから待って……

水華)え!?

零は寝室に籠っていそいそと着替え始めた

水華)ま、まぁいいか笑

着替えが終わるまでひとりでのびーっと待っているとパタパタと足音が聞こえ「水華、もう行けるよ」と声をかけられた

水華)ハロのご飯はいいの?

零)まだご飯の時間じゃないからいいよ

水華)そう?ならいいか

零は車の鍵を手に持ち「車回してくるからゆっくりしてて」と言ってからひとりで車を回しに行った

水華)…私だってたまには歩いて行きたいのに…((ボソッ

そう呟いてから私は荷物を色々持ち玄関から出る











車内

零)水華、水華

水華)ん?

零は心做しか…というか物凄く嬉しそうな顔で私を呼び軽い返事を返してから顔を零の方に向けると唇を重ねられた

水華)お前〜笑

零)ほら、そろそろ行ってきたら?

水華)うん!

学校から少し離れた所で零に下ろしてもらい一人で正門に向かった




正門近く

水華)〜♪

ひとりで鼻歌を歌いながら歩いていると後ろから物凄く強い力で抱き締められた

水華)う”にゃ”ッ…(苦しっ!)

快斗)あ…

水華)か、かいとぉ……?

快斗)あ、あははぁ…笑

そして快斗の後ろから新一が現れた「何してんだよ」って声を掛けながら私の手を握った

水華)はぁ…

諦めて新一の手を握ると快斗も「俺も!新一ばっかズルい!」と、文句を言って手を握って来た

水華)んぅ〜…

新一は握った手を快斗に見せて「恋人繋ぎ〜」と快斗にちょっかい掛けて快斗もすぐに手を絡めてフンッと威張った

水華)…暑い……

2人)えー!?

水華)…まぁ、握っていたいなら握ってたら…

2人)…やば、くそかわい

水華)シバくぞ!

私の周りには面倒臭い人達しか居ません

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