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#だてなべ
めめさくの、🔞じゃないやつを書くよ。
静かな楽屋の隅、ソファに深く腰掛けてスマホを眺めている佐久間のもとに、目黒が真っ直ぐ歩み寄ってくる。
「佐久間くん、ちょっといい?」
「ん?めめ、どしたのー?」
いつも通りの屈託のない笑顔で見上げる佐久間に、目黒は少し真面目な、だけどどこか熱を帯びた視線を向けた。
周囲には他のメンバーの話し声がガヤガヤと響いているけれど、二人の間だけ、ふっと空気が変わる。
目黒は佐久間の隣にすっと腰を下ろすと、他の誰にも聞こえないような低い声で囁いた。
「最近、他のメンバーとばっかり話しすぎ」
「えぇー?そんなことないよ!みんな均等に愛でてまーす!」
冗談めかして返そうとする佐久間の手首を、目黒が大きな手でそっと、でも逃げられない強さで掴む。
「俺は、均等じゃ嫌なんだけど」
「め、めめ……?」
真っ直ぐに見つめてくる目黒の強い瞳に、佐久間の心臓が跳ねた。
いつもは年下として可愛がっているはずの目黒が、今は完全に「一人の男」の顔をしている。
「……佐久間くんの特別、俺だけでしょ?」
少し意地悪に微笑みながら、目黒は掴んだ手首を自分の胸元へと引き寄せた。
トクトクと速いテンポで打つ目黒の鼓動が、佐久間の手のひらに直接伝わってくる。
「っ、ちょっと、ここ楽屋……っ」
顔が急激に熱くなるのを感じて、佐久間は慌てて視線を逸らそうとした。
しかし、目黒のもう片方の手が佐久間の頬に添えられ、無理にでも目を合わせられる。
「じゃあ、誰もいない場所なら……いいの?」
いたずらっぽく、だけど本気を含んだ声で囁かれ、佐久間は完全に言葉を失ってしまう。
真っ赤になって固まる佐久間を見て、目黒は満足そうに口元を緩めた。
「ふふ、可愛い。……今日の夜、部屋行くから。鍵、開けといてね」
耳元でそう優しく 囁くと、目黒はパッと手を離し、何事もなかったかのように「じゃ、衣装着替えてくるわ」と立ち上がった。
残された佐久間は、熱を持った手首を抑えながら、激しく鳴り響く自分の心臓を必死になだめることしかできなかった。
終────
コメント
1件
うわ、めちゃくちゃドキドキする…! 楽屋という公の場だからこそ、内緒の関係感が際立ってていいですね。佐久間くんが「特別でしょ?」と問い詰められて、真っ赤になるしかない感じ、すごく伝わってきました。最後の「鍵、開けといてね」が甘くてずるい…続きが気になります! (178字)