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1章:旅の始まり…
6話:五当主の願いと動き
朝日秀蘭
→痛覚 創造を具現化する能力
導奇秋
→視覚 生死を導く能力
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ー主の間 東棟
ク「やぁやぁ、みんなもう集まってたんだねぇ〜♪」
ダ「クルが最後だぞ。」
メ「お久しぶりです。半年ぶりでしょうか」
リ「そのくらいね。」
奥から、メイド服の少女が入ってくる。
フ「皆様。お忙しい中、集まって下さり感謝いたします。今回は例の感生の子の調査での結果を、クル・レイニー様から皆様へ、という形で。」
ル「クルが!さすが孤独の天才!」
(↑実際のボクの小説から。字と絵が下手でごめんなさい汗)
ク「孤独じゃなくて幼きね♪でもありがとうルーキー♪」
フ「それではクル様、どうだったでしょうか」
一気に静まりかえる。
ク「それがぁ〜面白いコンビでねぇ。おそらく痛覚障害の女の子の方、古代魔法である雷電魔法を使えるみたいなんだぁ」
ダ「雷電魔法だと⁉︎無感情神ファイルナが使ったとされる⁉︎」
突然ダインが騒いだ。
リ「落ち着けダイン。お前らしくない。」
ク「ふふ♪でね、男の子の方は、風域魔法…だけど瞬時に行動してね〜、視覚障害なのに目が良いみたい♪」
クルはこの前の事柄を話した。
メ「結構厄介ですね…。」
ク「でも、とっても面白いコンビでしょ〜♪」
ル「確かに!」
ダ「とても興味深い…。もし、戦えるのなら次は俺が行きたい。」
リ「なんだか今日はダインがやる気だな」
五当主たちはガヤガヤと会話している。
ル「まぁ、ダインでいいんじゃない?ねぇフレイちゃん、三人目の感生の子はどこにいるの?」
フ「文明の島、※フーアイタンだと主がおっしゃっています。」
※フーアイタン…ヨーロッパモデルの大陸
ダ「では準備が出来次第、向かう。」
ダインは、コツコツとどこかへ行ってしまった。それに続きメイも、それではと丁寧に退場する。
ル「…ダインが心配?リリィちゃん」
リ「別に。お前ら…ルーキー、クルが何かやらかさないかの方が心配だ。主の怒りに触れたりしたら…」
ク「大丈夫だよ〜♪まったくマジメだなぁ〜ー
クルがリリィの髪に触れようとする。
リ「やめろ。お前らといると疲れる。」
そうしてリリィも出ていった。
クルとルーキーは顔を見合わせて不思議そうな顔をしていた。
一方、秀蘭とシュウは…
**「痛ったぁぁぁぁ*!!!!*」**
「うるさい。」
「もっと優しくやっても良くない⁉︎」
(だって…手当てなんてしたことないし…)
「我慢して」
「うるさ」