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好き は、私も菊たんの寝顔みたい。菊たん寄越せよ
目を覚ますと____
そこには見慣れないベッドと机があった
机の上に置いてあった紙には
『しっかり休まないとダメだからね!!byフェリシアーノ
きちんと休養を取るように byルート』
と、書かれていた
…
あぁ…やっぱりお二人は優しいですね…
でも…そんな優しさにまた触れてしまったら…
もっと求めてしまうじゃないですか…っ!
何処ですかフェリシアーノ君
何処にいるんですかルートさん
私を一人にしてどうするんですか
なんでっ……
やっと会えたと思ったのにっ……
戻ってきてくださいよ……
「ゔうぅ…ゔあぁぁぁぁぁ…ヒック…皆”さ”ん”どこに”いる”んでずかぁ…」
私、頑張りましたよ…
「皆さんがいなくなっても一人で頑張りましたよ”ぉ…」
だから…
だから…!!!!
「お願いですからっ…ひとりにしないでくださいっ………」
もうっ…一人は嫌なんですっ…!
寂しいですよ………!!
…
目を瞑ってそう呟くと体が謎の抱擁感に包まれた
「っえ……」
目を開くとそこにいたのは…
「大丈夫だよ菊、俺たちはいつもそばにいるから、きっとそろそろだから」
かつての仲間である________
「うぅ…フェリシアーノさんっ!…うわぁ”ぁ”ぁ”ぁ”ぁん…」
「よしよし…頑張ったね、菊…」
そう呟く彼は安心感を覚えるような暖かさがあった
…
菊は泣きつかれ寝てしまった
「ごめんね、菊、一人にしちゃって…」
「あと少しで戻れるからそれまで待っていてほしい」
「泣いてる菊も可愛かったな⭐︎」
「かわいそうなこと言うんじゃねぇよ!!事実だけど」
「眉毛もかよ!?でも菊ちゃんに一番似合うのは笑顔だね…」
「うふふ〜菊君の寝顔もーらいっ!」
「なっ!?あとで我にも見せるある!!」
「「「「待って/ろよ/てね/るあるよ/…!菊/君/ちゃん/!」」」」