愛しい桜にくちづけを

彼に思いを伝えるため俺は彼の教室へ向かった

そして、彼を呼ぼうとしてはっとした

凛は俺のもう一人の幼馴染「バチラメグル」と話していた

俺とは話さないのにバチラとは話すのかよ､､､

しかも、凛のバチラへのひとみを見て気づいた

ああ、【愛おしいものを見る目だな】と

失恋､したのか

でも諦めたくない

そんなことを思ってるうちに二人はどこかへ行こうとしていた

､､､まさか、な

､､､告白､しないよな？

この時俺はついていかなければよかったのだろう

でも､逃げたくなかった

知りたいと思ってしまった

この｛恋の結末｝を

俺は二人について行った