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主の勝手なお話です。通報❌
何でも大丈夫な方だけどうぞ~
「かあさま…抱っこ…ダメ?」
hi「…ダメなわけないだろ?」
-ん?なんだ…
「…うん」
ギュッ))
「もっと…ギュッって…」
hi「…ああ…」
-不安がきたのか…こうなったら
時間の問題だな…めぐろか…りょうた達に
伝えなきゃな…ヤバいな…どうしたら
いいんだ…まあさが強く出てる?…俺…
最低なやつだ…気持ちが冷めるって…
こういうことか…今後…仕事を理由に…
…きっとこんな気持ちで、まあさに
接してたら…傷つけてしまう…
「…めぐろ君…カッコいいけど…どうだろ
面倒くさそう…何にしても…面倒だけど…
ハハ…お腹空いたなボソ))」
hi「え?」
-…今…確か…面倒って…めぐろを
面倒って言ったのか?…これが…
たつやが言ってたノイズ?たまに
いつもの言動に似合わない発言が
あるって…今までは、まあさも人間で
完璧ではないから、流してたみたい
だけど…主様と話してから、確信に
変わったって…じょうもつばきやまさん
からメッセージが来た時に面倒って書い
てあって、ビックリしたって言ってたな…
…これがまあさの本質だったとしたら…
「…なんでもない…」
t「お嬢様!いつものお肉買えましたよ!
寒くなってきたのでそろそろ、帰り
ますよ!」
「はい…ありがとう…」
-お肉か…うれしいけど…沢山は
食べられない…しんどい…面倒だな…
hi「…まあさ?疲れたのか?」
「ん?…ああ…うん…そうだね…主様に
代わってもらおうかな…」
hi「え?」
「…ハハ…良いって…有難いな…
かあさま…良いかな?」
t「お嬢様!どうしたんです?お腹が
痛いんですか?」
「…なんでもない…ありがとうね…たろう」
t「お嬢様?熱でも…」
「アハハハハ、なんでもないって
…また…来れるといいね?」
t「左様ですね、今度はみやだて君達と
一緒に来られるとよろしいですね?」
「ハハ…皆は、どうだろうね?
かあさま…それじゃあ…」
hi「ああ……」
「……ひであき!」
hi「うわっ…声がでかいな…俺…しく
じったか?」
「いや…だが!お前最低だな!
なにが「歓迎するけどな」だ!ダメだろ!」
hi「……もう…取り繕えない…」
「そんな…ひであき…」
t「ひであき、我が君…」
hi「…ああ…どうせ聞いてたんだろ?」
t「うん…お前はこれからどうするん
だよ」
hi「…このまま…俺は仕事を理由に…
離れていく」
t「…それが無難だな」
hi「ああ…」
t「まあさが、抵抗したら?」
hi「しないだろ…」
「するだろ!愛してるんだから!離れ
ないと思うぞ!」
hi「るうが抵抗しなければ…離れるさ…」
「そんなこと…」
hi「あるだろ?彼女なら…あるさ…
新しいやつが入ってくればなおさらだ」
t「お前らしくないな…」
hi「ああそうだな…自分でも
こんなに夢中になってしまうなんて
思ってもいなかったよ」
t「…人間は怖いな…自分をコントロール
することもままならない」
hi「そうだな…このまま…るうと
何処かへ…協力してくれないか?」
「なにを言ってるんだ!」
t「ひであき!お前…本気か?
何もかも失ってしまうぞ?」
hi「…たろうだって…さくやさんと
まあさとそうするつもりだった
だろ?…俺はるうがいれば良いんだ」
t「そうか…そうだな…気持ちはわかるが…
みやだて達を裏切ることなど…」
hi「ハハ…なんだよ!「裏切ることなど
日常だ」なんて言ってたのに!」
「冗談もいい加減にしろ!」
hi「冗談でもなんでもない…真剣だ」
「ひであき…」
t「…承服しかねる!」
hi「…わかった…」
t「きちんと我が君と話をしろよ!」
hi「ああ…」
「…ダメだぞ…離れるなんて…」
hi「…俺に我慢させるのか?」
「う…」
hi「…このままじゃ、まあさだって
傷つけてしまう」
「…そうか…」
hi「…きっと…このまま…ある程度まで
例えば…結婚とか妊娠とか…縛りが
あるものが出来るまでは…続いていって
しまうんじゃないか?」
「私のせいだ…」
hi「じゃあ…抵抗したら?」
「かずやのように…あんなに苦しんで
しまうかもしれない…」
hi「っだから…それからは拗らせないよう
に抵抗しないのか?」
「私は居候している身だ…フォローは
しても…邪魔はしてはいけないんだ…」
hi「めぐろは?まあさは駆け引きとして
焦らしてるのか?」
「…ああ…手に入るまでは一生懸命…
でも…どうやら…めぐろ君を面倒くさい
方だと思ったようだ…もしかしたら…
焦らして…離してしまうかもな…
ハハハ…とんでもないことだ…」
hi「これから…どんだけの大所帯に
なるのか、わかっているのか?」
「…………」
hi「大勢いても…満たされないんじゃ
ないのか?」
「…かもな…」
hi「…俺らの中だって…じょうはもちろん
だが…りょうた、だいすけ、こうじ、俺
は…追々だろうな…まあさと離れて…
別のマンションかな…るうは行ったり
来たり…」
「そんな…」
hi「…顔を合わせれば、しんどくなる
からな…」
ギュッ))
hi「るう?これから2人で、何処か
行こうか?駅前にレンタカーくらい
あるだろうから…」
-この仕事だって、俺の代わりは
いくらでもいる…ファンのこ達だって
いつも移り気だ…でも…るうの代わり
はいないんだ…
「え…」
hi「いいだろ…」
「…いいわけない…」
hi「いいだろ?」
「でも…明日、ご両親のところに
行くんでしょ?」
hi「2人で行かないか?」
「え?ダメだろ?」
as「主様~かめなし君が海鮮をたくさん
いただいたので、パエリアとたこ焼き
パーティーしましょうって!」
「は~い…パーティーか…」
hi「…まあさが騒いでしまうかな…」
「…その可能性はあるな…」
・・・
別荘エントランス前
si「さぶろう?忘れ物はあったの?」
sa「ああ…あった」
si「持ってきたの?」
sa「いや…置いてきた」
si「そうか…思い出の品か…」
sa「ハハハ、ちげーし」
j「さぶろうは、主様を諦めたんだもん
な~必要ないんじゃね」
as「え?そうなの?まさかあ~主様が
離さないでしょうよ?さぶろうだって
あんなにじろう様に怒ってたくせに笑」
yu「だよね~離さないでしょ!それなの
に意地張っちゃって…私達が何回もお膳立て
したのに…さぶろうは、お嬢様を何回も
さくや様から守ってくれたからね~
お礼のつもりだったんだけど…」
sa「ずいぶんだったからな…」
yu「さぶろう!なにをグズグズしてる
んだよ?」
sa「え?あ…グズグズなんてしてねーよ」
yu「してる!主様は寝盗られてなぞいない
からな?お前達のことは、ちゃんと想ってる
からな?今の状況は、言うなればお嬢様の
尻拭い的なものだ!アバンチュールの様に
楽しんでるわけではないんだぞ?そこは
わかってやれよ?しろうもだぞ!」
si「ハハ、わっかんねえ~俺、関係ねー
もん?俺は、ほくとが好きなんだから!」
yu「ハハハ、笑わせる、主様が出てくる
度に、喉を鳴らしてるくせに、素直になれ
後悔しても、今度ばかりは取り返しがつか
んぞ?それだけ彼らは魅力的なんだから」
j「しっ、たろうが来るぞ」
・・・
帰りの車中
激しく響くリップ音
「チュッ♡…チュパ♡…チュッ♡…ハア…チュッ♡…アウ♡
…ア♡…チュウ♡…ンン♡…チュパ♡…チュッ♡…いい♡」
hi-帰りもか…行きは落語とかDVDとか
かかってたから、聞こえなかったけど
いや…けっこう聞こえてたけども…
なにか、かからないかな…気恥ずかしい
るう…ん?…え?…まためぐろ?…
すごいな…”今日の夕食なに?”っておい……
“パエリアとたこ焼きパーティーだよ!
いいでしょ~”………ホントに他愛ない
やり取りなんだな……いや、いや、いや
やっぱりるうが主だって!
「るう…」
「うわっ…どうした?」
hi「お前が主だって、返してるんだな?」
「…ああ…内緒だぞ…」
hi「…キスしてくれたら黙るよ」
「っ……」
hi「イヤなのか?」
「……違う……」
hi「っ…そんな顔…いやらしい上目遣い
して…ほとんどお前じゃないか…チュッ♡」
「フフ…見当違いだな」
hi「チュッ♡…メッセージ返せよ…」
「……」
hi「後ろからハグしとくから」
「ん…」
ギュッ))
hi「…”いいなあ~今度、一緒にしようね♡”
るうはなんて返すんだ……”皆で、できると
いいね!れんの夕飯はなに?”………”すき焼
きだよ”………”ええ~いいなあそういえば
うちもローストビーフも買ったんだ!
楽しみ!”………」
「読み上げるなよ…」
hi「いいだろ…チュッ♡…すぐに返さなくても
いいのに…チュッ♡」
「え?そうなのか?だって…なんか…
すぐに返さないと悪い気がして…それが
礼儀じゃないのか?」
sa-ホントに、ただの礼儀としてすぐに
返してるのか…かずやの時もそうだったの
かな…変な意地をはらずに自信をもって
お前は俺のものだろうって言えばよかった
んだろうな…
hi「…きいつかいめ…ほら、きたぞ…チュッ♡」
「ん…」
hi「…”ローストビーフも美味しそうだね!
楽しんでね♡”…………”ありがとう!れんも
すき焼き、楽しんでね!”…………
“ありがとう♡またね♡”……
……”うん、またね!”……やっと終わった…
♡マーク、使ってなかった…ちょっと
安心した…」
-さぶろうさん…ずいぶん拗らせてたから
…るうは、駆け引きをしてるわけじゃ
ないのをわかってもらえればな…
sa-まさか…ひであきはわざと、俺達の
ために読み上げてる?そうなら…ずいぶん
ヤバいやつだな…
si-タッキーなら、あり得るね
「…ああ…違うだろうからな…」
hi「…そうか…るうはめぐろのこと…
どう思ってるんだよ?」
「…私の感情など…いらんだろ…
ちょっと…解離が起きつつあるから…
もっと添わんとダメかな…」
hi「え?」
「まあ…ずっと…まあさが思っている程…
混じれてないと言うか…まあさに気づかれ
ないように…添って…彼女に興味があれば
いいが…言うてしまえば…キスまでだな…
後は…相手が存分に夢中になっても…
なかなかな…ハハ…元々…さくやに…似てる
と言うか…なかなか…」
hi「…なるほど…生きる力が弱いんだな?」
「…ああ…そして…いつもなにかを…
求めてる…そこもさくやと一緒だ…」
hi「るう…」
t「じろう!待てないのか?せめて出発
するまで待て!それと、下着を脱ぐな!
カーテンを閉めても、中の私達には
丸見えなんだぞ!」
j「ええ~たろう…やらしっ…見てたんじゃん
俺のあさぎりのこと、見ないでよ!自分
だって、下着下げてゆうぎりのこと
膝に乗せてたじゃん!あんな大きい声で
鳴かせちゃって…いてっ…え?いや…
聞いてないって!聞こえちゃっただけだよ?
お前だけだって!あさぎり…機嫌なおせ♡」
t「お前の方が、声が大きいだろ!
あんなにアンアン叫びやがって!」
j「しょうがないだろ!気持ち良いん
だから!あさぎりのな…いてっ…えっ
あさぎり?待って行くなよ!一緒に
いてよ!もっと気持ち良くするから?
ねえ~もっと舐めるか…ング?」
as「じろう?それ以上、なにか言ったら
許しませんよ?しろう?もっとDVDとか
持ってきてるのでしょう?急いで
お願いしますね?主様、たきざわ君
失礼いたしました、じろう?いいこに
してないとダメよ?」
j「ン!」
hi「あ…俺らは大丈夫ですよ…なあ?」
「ああ…気にするな…仲良しなのは
好ましいことだ」
si「今…選んでる途中…」
sa「しろう!早く!お前の好きなので
良いよ?まつむら君達の映画のやつに
したら?」
si「あっそっか!ありがとう!さぶろう!
あなた…いつも優しいね…」
sa「ん?どうした?ほら、早く再生しない
と…」
si「ああ………」
sa「具合が悪いの?」
si「違うよ…」
sa「お腹が空いたのか?」
si-…さぶろう…しんどいね…
sa-お前…内緒話か?なにがだよ?
si-主様のこと…俺ら愛してるのに…
sa-お前!たきざわ君がいるだろ?
si-聞こえないよ…だって、全然お前らの
方が先じゃん?ラウールだって…あいつが
生まれた時、創造主様から主様にお世話を
頼まれて…3人で面倒みてたじゃないかよ!
呼び名だって付けちゃいけないのに
付けて…ラウールだって、忘れてるはず
ないのに、名乗りもしないで…忘れてる
主様はポンコツだけど…それに媚薬まで…
あんなガキにまで…悔しくないの?
sa-ハハハ、そんなこと…まあさのこと
もあるし…仕方ないだろ…
si-まあな…たろう達の手前…誤魔化して
たし…俺らがが冷たくしてるから…
sa-ああ…
si-ささもりの実家にいる時は…屋根裏に
だって3人で何時間もいたよね?
sa-うん
si-主様に恥かかせてないよね?
sa-と…思う
si-キスしたよね?
sa-もちろん
si-舌も入れたよね?
sa-もちろん…当たり前
si-ちゃんと脱がして差し上げたよね?
sa-そりゃあ…光ってる!
si-つっこんだよね?
sa-一斉にな!
si-そうだね…ラブラブだけど、くっつ
いたり、離れたりもしてたもんね…
sa-ああ…
si-何かしら、邪魔が入るんだよね…
でもさ?3人とも愛し合ってるじゃん?
sa-わかってけどよ…
si-お前ねえ?天下のベリアル様と
バアル様なんだぞ?ホントは主様の次に
能力があるのに…わざとベールと戦争に
ならないように、能力抑えちゃって…
主様だって建前上、黙認してるけど…
俺らが望めば誰でも手に入るぐらい
強いんだよ?
sa-そんなこと言ったって…
si-あのねえ?お前が悪いんだよ?変に
気い使っちゃって…主様の顔見てるのかよ
…もっとガッといけばいいのに…みやだて
君が来てからはもっとツンツンしちゃって…
sa-もう良いだろうが?仲直り出来たん
だし!次はお前の番だって、言ってるだろ!
いつまでも茶化してんなよ!
si-ハハハ…そうだ!話は違うけど…
あべ君に勉強教えてるし…お前ねえ?
優し過ぎだよ?ちゃんとさあ対価を
もらいなよ?
sa-誤魔化した…りょうへいからもらう
対価なんてねーよ、るうがよろこぶから
教えてんだから
si-いーじゃんか、あべ君の身体でも?
めっちゃいいじゃんかあ?あの細い腰に
デッカイ物!チョーいけてる!
sa-バカ!なにいってんだよ、ありえねー
だろ!じろうとは違うんだぞ!
si-じゃあ、主様にもらいなよ?多くなる
とお前に咎がくるよ?
sa-ハハハ、そんなこと…どーでも…機会が
あれば、言うから…心配してくれて
ありがとうな…お前こそ、しょうたから
対価もらってねーじゃんか?
si-もらってるよ!
sa-え?もらってんの?え?ウソ?
許してんの?うそお!
si-身体じゃないよ!
sa-じゃあ、なんだよ!
si-グミだよ、わたなべ君が好きな
オススメのグミと後は、主様との歌で
十分♡
sa-お前も大概じゃねーかよ!
si-だってさあ?うれしいよ?あんな
ニコニコしてさ「しろうさん、今日の
グミはこれです」とか、「今日はほくと
と現場一緒で、昼飯一緒に食いました」
とかさ~優しいだろ?
sa-そうだな…優しい…
as「さぶろう?」
sa「はい!今すぐ!しろう?
もう出発しようぜ」
si「うん…」
hi-やっと始まった…ああ…こっちもか
たろうもじろうさんのこと言えないだろ…
るうは…顔真っ赤にして外、見てる…
かわいい♡でも…ここで誘っても…
比べられたら嫌だとか思ってるんだろう
からな…誰よりも魅力的なくせに…
hi「るう?りょうた達も出てるよ?」
「え?りょうた?あっこれね!見た!」
-りょうたには反応するのかよ!
hi「…ほら…この6人でほくとも、固定の
グループになりそうだったんだけど
上から反対にあって、バラバラにされた
んだ」
「ああ…たなか君も、まつむら君と一緒
だったんだ…へええ…厳しいんだな…」
hi「ほくと、じゅり、たいが、ジェシー
しんたろう、こうちで、この映画のタイトル
どおり、バ…レア組って呼ばれてたんだけど
撮影が終わって、しばらくしてバラされ
ちゃたんだ…」
「前に見た時は、りょうた達しか
見てなかったけど…ゴホン…すごく治安が
悪そう…でも…それが魅力なのかな…
カリスマ性があるな…きっとファンは
心酔するだろう…」
hi「るうもそう思うのか…」
「…言い方がわからないけど…
万人向けはしないけど熱狂的なファンは
いそうだ…たつや達は…ハマったら
抜けないけど、ハマるまでが…もっと
ガツンとなにかあればな…」
hi「そうだな…」
-やっぱりめぐろか…
「…もったいないな…良い6人なのに…
時代に合えば、デビューできそう…でも
かずやも大変だったって言うし…私が
言うことでもない…女の子達…かわいい
アイドル!って感じだな…」
hi「るうは?アイドル?ならないの?」
「はああ?なにをバカなことを!
絶対にならない!いや、私がなりたいって
言ってなれる世界じゃないし
女のこ…苦手…あっっと…ハハハ……」
hi「るう…」
「ん…ハハ…私は…こう…女の性と言うか
…キュルキュルが…苦手なんだ…」
hi「ああ…」
「…まあさは本当にかわいらしく…私
にはとても…すまないな…」
hi「え?なんで謝ったんだ?」
「だって…キュルキュル好きだろ…男性は
皆…だろ?」
hi「…俺はあまり…得意じゃないな…
ああ~苦手だな…ハハハ…言っちゃた」
「へえ…そうなのか…ハハ…」
hi「おそらく…りょうたとか…さっき言った
やつらはそうなんだろうな…」
「ふ~ん…」
hi「かわいい♡」
「…そんなことないぞ!」
hi「かわいい♡」
「かわいくない!」
hi「かわいい♡」
「……ありがとう」
hi「るう♡チュッ♡」
「……ひであき」
hi「るう♡」
「………」
hi「るう♡離さないからな♡」
「っ…ひであき…」
hi「愛してる♡」
「ダメ…」
hi「俺が望んでる」
「あっ…でも…」
hi「近くの駅でおろしてもらおうか?」
「ええ?」
hi「このまま…るうと俺で何処かで
暮らさないか?…俺を選んでよ?」
「あっ…ええ…そんな…」
hi「るうのままで…簡単だろ?
俺の手を取れ!」
「………すまない…取れない…
選べない…ごめん…誰かを選ぶなんて
できぬ…皆を愛してるんだ…」
hi「謝るな……愛してる♡…お前だけだ」
「……本当に?」
hi「ああ…契約してもいいぞ」
「………」
hi「…チュッ♡愛してる♡」
「…私も…愛してる♡…チュッ♡」
hi「っしゃあ!」
si-ああ~プロポーズされちゃってるうう
さぶろうもこの際、騎士団に混ぜて
もらいなよ!
sa-ハハハ、バカゆーな!
si-十分に資格あるでしょ?
sa-ねーよ!まあさを抱くなんて
あり得ねー
si-ああ…そっか、じゃあ、どうするの?
sa-騎士団、まとめて消すかな…
si-はあ?主様に消されちゃうよ?
sa-そうか…
si-やだよ!さぶろう!消えないでよ!
他に方法があるだろ?あ!俺とさ?
協力して、時間を戻そーよ?かめなし君に
会う前まで、戻しちゃえば俺らが、1番
じゃん?
sa-ダメだろ…
si-良いだろうよ!主様だって、あんなに
みやだて君に、姿をみせたこと、後悔
してるじゃん?きっと、俺らが
くっつけば、主様は最初から姿を現さない
そうでしょ?
sa-そうかな…
si-お前…変な意地はって…主様が創造
主様を想ってても良いって言ってた
じゃん!良いじゃんか?みやだて達と
一緒でもさ?
sa-ハハハ、ありがとな…まあ…その内な…
そん時はお前も一緒だからな!
si-どうだかね~
続く