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次の日
私はみきに小説を書くのをやめることを伝えた
みきは「そっか…」と言ってくれたけど許してくれた
けど、私は心に傷があった
数日後
私はだんだんみきと一緒にいなくなった
クラスメイトのみんなが心配をしていたけど
なんとか誤魔化した
数日後のある日
国語の授業で物語を書く授業があった
くじで当たった人と一緒に書くらしい
嫌だな
もう、小説書きたくないのに
それに一番みきと当たりたくない
しかし、私の願いは叶わなかった
くじで一緒になったのはみきだった
みきかあ…最悪だな
「しの、よろしくね」
「うん」
「どんな設定にする?」
「なんでも」
「じゃあ…」
みきは前のことがなかったことのように私に優しく接してくれた
でも、逆に傷ついた
「どう?」
「いいよ」
「OK、書くね」
みきはどんどん書いていった
そろそろ書かなきゃ
私はえんぴつを持とうとした
しかし、何かに弾き返されたような感じでえんぴつにさわれなかった
なんで?
「しの?無理しなくていいんだよ」
「」
私は大丈夫って応えようとしたら声が出なくなった
「しの?大丈夫?」
「」
私は咳をした
息が苦しい
「しの!?」
「先生、保健室に行ってきます」
とみきは行って、私を保健室まで一緒に来てくれた
数分後
私は保健室のベットで寝ていた
なんか、保健室に来たら苦しくなくなったな
保健の先生は教室に帰ってもいいと言ってたけど
適当な理由で休めてよかったな
絶対に戻っていたらまた苦しくなるかもな
そうして、私は国語の授業が終わるまで保健室にいた