⚠梵天メンバー全員転生&記憶あり
⚠チェンソーマン読破済みだが曖昧な部分有
⚠クロスオーバー
マ『も~!!三途まじでどこ行ったんだ!?探し始めてもう三年経ったんだけど!!』
蘭『まぁまぁ、落ち着けってボス~。』
マ『もうオレはボスじゃねぇぞ?』
蘭『めんどくさ〜〜!じゃぁ、
落ち着いてマイキー?』
マ『マイキーって呼ぶんじゃねぇ!』
竜『理不尽笑笑』
九『でも、本当にどこ行ったんだろうな。』
鶴『もしかしたら転生してないんじゃないか?』
マ『な訳ねぇって!!!』
オレらは前世、日本最大の犯罪組織『梵天』
として人生の幕を閉じた。
面白い事に約全員前世の記憶もちで、
名前も変わっておらず、容姿もお馴染みの
2005年くらいの姿で、所謂、転生をした。
それは俺らの身の回りの人物も同じで、
場地も、エマも、シンイチローも、全員生きてる。
オレの記憶が戻ったのはちょうど三年前。
その時に偶然このメンツと会って、
全員記憶がある事を確認した。
だが肝心なNo.2の三途だけが居なく、
以降3年間毎日探し続けているのだ。
マ『つべこべ言っても仕方ねぇ、今日も探すぞ、!!』
とオレがメンバーの士気を上げ今日も三途を探す旅に出た。
ここは東京のど真ん中。
オレや九井は学校ということで
みんなで集まるのはほぼ休日。
それゆえに人が多い中三途を
探すことになってしまっている。
ほかのメンバーで探してもいいが
みんな面倒くさがって探さない。
オレたちが学校をサボってもいいが、
オレらの周りにはうるさいヤツが居るから
なかなかサボれないのだ。
今日も見つからねーなとほざきながら
辺りを見渡しながら歩いていると
ドンッ
と、誰かにぶつかってしまった。
『あ、すみません。』
マ『全然いいy…』
オレは運命に感じた、
金髪の長い髪、緑の瞳、長いまつ毛。
そして黒いマスクっ!
東卍時代の三途だ!!!
春『良かったです。…オレはこれで─』
そう言って去ろうとした三途の腕を
咄嗟に掴んだのは九井。
コイツはオレ以外のメンバーで
唯一この時代の三途の姿を知っている。
だから反応できたのだろう。
九『三途!』
蘭『三途!?コイツ三途!?』
春『オレは確かに三途ですけど…』
突然自分名前を連呼されて
混乱しているようにそう答えていると、
???『ん?どうした三途。』
後ろから歩いて来たのは、真っ黒の髪に真っ黒の目。そして口元にホクロがある男だ。
なんというか、女も平気で殴りそうな顔してる
春『いや、なんかコイツらオレの事知ってるっぽいんだけど…オレ知らんやつでさ』
( 記憶がないのか ? )
その場の全員が思った事だった。
??『あー…アレじゃない?同級生とか。』
( コイツ誰だ? )
春『あーー… そうかもな…』
マ『えっと…三途?』
春『えと…多分初めましてじゃないですよね』
蘭『…どゆこと…?』
春『ごめんなさい、前は貴方達の事を知っていたはずなんですが、今はさっぱり記憶が無くって。』
( ??? )
竜『どういうことだ…?』
春『…オレ、3年前以前の記憶が無いんです。』
『『 え? 』』
春『多分…小学校か…どこかで知り合ったんですよね。ごめんなさい、覚えていなくて。』
九『…いや、いい…』
??『三途、時間大丈夫?』
春『あ!そうだな、!
ごめんなさい、今任務中で…』
( 任務? )
春『これオレ電話番号なので、今度連絡してください。任務中でなければ出れるので。
よし、行くぞ〜吉田』
と小さな紙を渡してくると、三途はあっという間に『吉田』と呼ばれる男と人混みの中に消えていった。
九『…名刺?』
蘭『あ、これ!』
名前と電話番号よりも小さく書いてある文字、それを見たオレらは目を丸くした。
『公安対魔特異一課…?』
コメント
3件
この作品ずっと探してて!やっと見つけた!!!
わぁ〜✨素敵!