なぁ…ドイツ…
愛して…
僕はイタリア
今日もいつもどうり過ごしている
いつものドイツからのお説教
あ~あうるさいッ💢 口でも縫えッ💢
いつもならそう思っていた…
「イタリア…いつもそうですよね💢…
そんなところ本当に大ッ嫌い💢 」
(え…大ッ嫌い?…どうゆうこと…? やめて…
嫌いって言わないで…僕は…君のことが…)
そんな言葉が頭をよぎった…
いや、よぎっていても鮮明に覚えている…
嘘だと思いたい…思いたいのに…
嫌いに…ならないで…ドイツ…
コーヒーに角砂糖をたくさん入れた
飲んだ…味は不味く…温かくもなく冷たくもない…とても嫌な温度だった…
イタリアに…言ってしまった…
こんなにぽっかり…心に穴があいた
どうか…嫌いにならないで…
いつもクセだろう…
イタリアはよく物を落とす
大事な資料も…
とうとうキレてしまった…
いつもそうだろうが…
いつもならそう思っていた…
「大ッ嫌い💢」
ハッとした…
(しまった…嫌いと言ってしまった…)
イタリアを見る
顔が真っ青になっていた
(なんでそんな目で見るの?…待って…やめろ…嫌いにならないで…君のことが…)
なんだろう…
ちゃんと記憶に残っている…
何を言いたかったんだろう…
嫌いになってほしくない…
角砂糖たっぷりのコーヒーを飲む
その時は…甘くもなく…苦くもない…
気持ちが悪いものだった…
コメント
4件
どいつ!俺なら角砂糖を沢山持ってるぜ!