テラーノベル
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渡辺はミラノにいる。岩本もミラノにいる。だが、別々の仕事。会わなくてもいいと互いに思っていた。渡辺は、無事ショーを見終わった後、散歩したりのんびりしている。だが、夜、やってきた、頭痛が。しかも最大級。
ソファで、シーツを纏い唸っている。
渡辺ーひかる…。
岩本には連絡しない。だが、互いにミラノにいるからと、岩本が電話してきた。
だが、なかなか渡辺が出ない。
嫌な予感がする。
ホテルは知っている。今から行こうか、少し迷う。
電話には、相変わらず出ない。
岩本ー翔太…。
岩本は、マネージャーさんに言う。渡辺は頭痛持ち。連絡が取れない。知らないふりして、どこにいるか聞く。
マネー今から行くんですか?
岩本ー電話に出ないの、何かあったかも。
マネーん〜、寝るには早い時間ですね。
岩本ー俺、あっちのホテルに移動します。
マネーいや、今の時期、ホテルはいっぱいなんです。
岩本ー渡辺の部屋、ツインでしょ。
マネー僕も連絡してみます。
だが、マネージャーさんの電話にも出ない。
マネージャーさん同士で話し合い、今夜は岩本とマネージャーさんが変わって渡辺のそばにいることになった。
今まで、何度も渡辺の頭痛時に岩本が病院に連れて行ったことがある。こういう信頼はありがたい。岩本は、渡辺の元に向かった。
リンゴーン♪
遠くで、部屋のチャイムが鳴る。渡辺はゆっくり覚醒してくる。もう一度チャイムが鳴る。マネさんか?と思いつつドアを開ける。
岩本ー大丈夫か?
渡辺ーひ、かる…。
岩本ーマネさんに、連絡取れないからって言ったから。
渡辺ーんっ、寝てた。
岩本ーとにかく入れて。
渡辺ーこっちにいる?
岩本ー今夜だけな。
渡辺は、ソファに戻りシーツを被る。岩本が、マネさんに、渡辺は、頭痛が酷くて苦しかったらしいと連絡している。薬を飲ませて寝かせると言う。
渡辺ーひかる。
岩本ー大丈夫、変に思ってない。
渡辺ーんっんっ。
岩本ー薬は?
渡辺ーバッグの青いポーチの中。
岩本ーちゃんと飲め。
渡辺ーんっ。
岩本ー先生の言うとおり、ちょっと強くなってるから、用法きちんと守って飲め。
渡辺ーちょうだい。
岩本ーほれ、薬と水。
渡辺ーふふふ、ひかる。
頭痛はどうした?妖しく笑って岩本を誘う。両手を広げ岩本を呼ぶ。
愛しい人は、時々こうして、岩本の、愛を試す。
ゆっくり岩本が渡辺に重なっていく。まだ、頭痛はするだろうに、岩本の首に腕を絡ませて微笑む、渡辺の首筋を舐めながら言う。
岩本ーまだ痛いだろ?
渡辺ーふふふ、ひかるが治してくれる。
岩本ー俺は医者しゃない。
渡辺ーひかる…ひかる…。
岩本ー俺も甘い。
渡辺ーちょうだい…。
岩本ー普段、言わないくせに!
渡辺ー…ひかる…。
岩本ー翔太、加減しないぞ。
渡辺ーしたら、怒る…。
岩本ーどの口が言う。頭痛いんじゃないのか?
渡辺ーひかるが来たら治った。
岩本ーんな、わけあるか!
渡辺ーいいから、ひかる…身体が熱い。
岩本ーもう!
渡辺の服を脱がして、自分も脱ぐ。岩本は渡辺の胸を舐め、下半身に手を伸ばしていく。もう硬く勃ち上がっている。甘い息を吐く渡辺。
焦ったそうに、腰を揺らす。
渡辺ーひかる!
岩本ーいいか?
渡辺ーはやく…ひかるが欲しい…。
岩本ー待て待て、準備がないんだ。舐めてやるからうつ伏せになって?
渡辺ーんっんっ…。
渡辺の双丘を割り蕾を舐め舌先を挿れる。腰を振って催促する、渡辺は色っぽい。
指を挿れていく。
渡辺ーはぁ…いや…はぁはぁ…。
岩本ー怪我して歩けないの嫌だろ?
渡辺ー大丈夫…はぁ…ひかるをちょうだい…。
岩本ー可愛いことを…。
渡辺ーはぁはぁ…いい…たまんない…。
岩本ーたまんないのは、俺だ。
渡辺ーいい?…ひかる…。
岩本ー最高だ…。
渡辺ーだめ…でる…でる…まだだめ…。
渡辺ーはぁ…いい…んっんっ…ひかる…んっんっ〜、
渡辺ーちょっと頭痛いかも…。
岩本ーばか。
渡辺ー薬…。
岩本ーだめって言ったろ、すぐ頼ったらだめ。
渡辺ーぎゅっとして!
岩本ーソファ片付けてベッドで横になってよう。
渡辺ークラクラする。
岩本ー俺が片付けるから、寝てろ。
渡辺ーんっ。
次の日。
岩本は早くに自分のホテルに帰って行った。入れ違いにマネージャーさんが戻ってきた。
マネー大丈夫でしたか?
渡辺ーん、リーダーが付いててくれた。
マネー散歩にでも、行かれたらどうですか?
渡辺ーん、行ってくる。
服を着替えて、さっぱりした顔で、出かけていく。
マネージャーさんに見送られて。あの人は、もう仕事しているだろうか?
鼻歌を唄いながら街を歩く。
コメント
6件
リーダー頼りになる〜🤭💛💙
照はマネさんの信頼が高いね🤭 翔太くんは頭痛になると甘々になるね🥰🥰
