テラーノベル
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共依存パロを求めて生きる生物
関係ないけどみんな本当にタコピーの原罪かメイドインアビス見てほしい
🇺🇸×🇨🇦
共依存
監禁表現🈶🈶
色々注意
完全性癖もの
不仲表現微🈶
🇨🇦がなかなかのM
微🇫🇷🇨🇦
初めは否定していた
「 マシュー、調子はどうだい? 」
監禁なんて求めてもいなかった
「 兄弟、もうそういうのはいいよ 」
毎日決まった動きで僕のことを監視するカメラは、まるで*つぶらな瞳で見つめてくるアルフレッド*のように見えてくる。
その宝石のようなブルーの瞳の先には、美しい顔立ちで、ひどく手入れされた金髪、パープルサファイアが埋め込まれた瞳の、思わず惹き込まれてしまう1人の青年が映し出されていた。
アルフレッドは、不意に口を開いた。
「 もうこの監禁生活 、やめにしないかい?
マシューも、こんな生活いやだろう? 」
その言葉に、マシューは疑問に思った。
正直にいえば、嫌なんかではない。
むしろ好きな人に監禁されることを、段々嬉しく感じていた。
その感情は、無 意識だった。
「 兄弟 … 」
「 僕はもうそんな考えやめることにしたんだ 」
「 兄弟 ぼくのこと
好きにしていいよ 」
アルフレッドは、予想外の返答にはっとした。
ー嘘なんかつかなくていいから
「 それ、嘘じゃないかい…? 」
マシューの口角が僅かに上がった。
「 嘘なんかじゃないよ 」
みるみるマシューの顔が分かりやすい作った笑顔で溢れていく。
アルフレッドのイライラが増す。
「 僕、アルのこと大好きなんだ 」
バレバレなのにどうしてそんな平気な嘘つけるんだい?
『 この嘘つきが 』
部屋中に重い一言が響く。
そして、マシューの口角はどんどん下がっていった。
あーあ、可哀想なんだぞ。
そんな歪んだ醜い顔して。
『 HAHAHA。馬鹿みたいだぞ 』
『 簡単に嘘ついて誰が幸せになるんだい? 』
「 え…? 」
『 その首元の。俺のじゃないんだぞ 』
『 また誰かに抱かれたんだ。誰?アーサーかい? 』
パープルサファイアの瞳には、透き通った涙が溢れ出た。
「 ふらん…しすさん… 」
『 あの髭か… 』
『 なんで断らなかったんだい? 』
『 もう1回抱いて差し上げようか? 』
その完全に汚れた顔面。
本当に愛しているよ。
「 アルの…そういうところ…」
「 大好き 」
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