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どうもぺろです🍀
【でこぼこ】第3話 約束 にたくさんのいいねありがとうございます!
そしてフォロワー様300人↑ありがとうございます🥲💖
ちまちま好きなことだけ書いてるこんな作者に300人もの方がフォローしてくださるなんて夢のようです🥺💕
これからもどうぞよろしくお願いいたします🌟
では 第4話 ぶつかる気持ち ごゆっくりご覧ください!
⬇️
🩷side
🤍「ねぇ、よっしーとどういう関係なの?」
真っ直ぐに俺を見つめてそう言われる。
どういう関係…そう言われても、仁人がまだ柔太朗達に伝えていない話を俺だけが話すわけにはいかない。
🩷「どういうって、柔太朗とおんなじ可愛い後輩だよ笑」
そういって見せると、柔太朗は呆れたようにため息をついた。
🤍「その割にちょっかいかけすぎなんじゃない?」
思う節はある。正直仁人と知り合ってから、コロコロ変わる表情が可愛くて構いすぎてしまっているとは思うけど。
それがなにか悪いことなのかと言われてはそうではないだろう。
🩷「ごめん柔太朗、なんか嫌な思いさせた?」
そう聞くと柔太朗の眉がぴくりと動く。
🤍「女子マネがよっしーの有る事無い事噂してた…あと、勇ちゃんとできてるって…」
どこから話が漏れたのか知らないが、有る事無い事っていう点がどうにも引っかかってしまう。
仁人がまだ話していない、どうこうの話ではなくなってきた。
柔太朗はどこまで、どんな話を聞いて今俺に伝えてくれてるんだろう。
🩷「柔太朗、それは_」
そこまで口を開くとちょうど予鈴が鳴り響く。
🤍「…ごめん、テスト移動だよね。頑張って。」
そう言って柔太朗が教室に戻ろうとする。
その腕をぐっと掴んで引き止めて
🩷「ちゃんと話したいから、今日部活終わった後時間いい?」
そういうと、こくりと頷いて教室に駆け足で戻って行った。
「お疲れ様でした!!!」
テスト終わりの部活はなかなか応えて、どさりとベンチに倒れ込むように寝転ぶ。
閉じた瞼に薄く照らす西陽が眩しくって、部活終わりにもここまで明るい空が日が伸びたことを感じさせる。
ぐったり伸びていると、首筋に急な冷たさが触れる。
反射でびくりと体が跳ね、目を開けると柔太朗がスポドリを持って俺の前に立っていた。
🤍「お疲れ様です笑」そう言って俺にスポドリを差し出す。
🩷「おー、さんきゅ!」
受け取ってごくりとスポドリを流し込むと、どんどんと沁みていくようだった。
🤍「着替えてから話します?よっしーのこと。」
柔太朗はちらりと女子マネのほうを見ると、あちら側も俺らの方を盗み見てるようだった。
🩷「…だな」
2人していそいそと着替えを終えて、いつもの喫茶店に駆け込む。
マスターは久しぶりに変わった俺の隣の新顔を見て、一瞬驚いた顔をしたが、何も聞かずに席へ通してくれた。
俺はいつものクリームサイダーを頼むと柔太朗はじゃあおんなじので。そう伝えて、あっという間に2人分のクリームサイダーが届く。
何から話そうか。そう考えていると、柔太朗は届いたクリームサイダーのアイスを一口食べると、頬杖をついて
🤍「よっしーのこと聞いていいですか?」
そう話を切り出した。
🩷「話すと長くなんだけどさ…」
そう言って柔太朗の様子を見ると、もう話しこむ準備はできてるようでただ俺をまっすぐ見つめた。
🩷「俺が告白ずっと断ってるのは知ってんじゃん?
それでこの前告られた時にいつも通り断ったんだけど、相手がなかなか引いてくれなくてさ。
そん時たまたま仁人が居合わせて、その場の嘘で付き合ってるって言って巻き込んじゃったんだわ。」
簡易的にそう話すと柔太朗はぽかーんとした表情。
🤍「ん、なに?どゆこと…?」
そうつぶやく。まあ無理もないよな。
🩷「実際には付き合ってないよ勿論。でも、付き合ってるフリっていうので今一緒にいる。」
🤍「…簡単にいえばよっしーは虫除けってこと?」
そう言って柔太朗は怪訝そうな顔をする。
🩷「それは違う。純粋に仁人のこと可愛いって思ってるし、大切に接してるよ。」
そう俺が言い切ると柔太朗は俺とずっと合っていた目をわかりやすく逸らした。
客席には俺ら2人しかいない静かな喫茶店にからりとサイダーの氷が溶ける音が響く。
沈黙を切り裂くように柔太朗が口を開く。
🤍「それって好きってことなの?」
その質問に俺は即答できなかった。
確実に仁人への気持ちは大きくなっている、だけどそれが後輩への可愛がる気持ちなのか、また何か特別な気持ちなのか。それを断言することはまだできない気がした。
口篭る俺を見ると柔太朗は小さくため息を落とす。
🤍「付き合ってるフリは色々事情があってよっしーものんでるんならいい。
でも、そんくらいの気持ちで接しててなんかあったとしたらそれは俺許せないかな。」
そう言って顔を顰めた。
🩷「ごめん柔太朗、それって…」
柔太朗は俺が聞こうとしていることをわかっているんだろう。
こくりと頷いて
🤍「俺は好きだよ、よっしーのこと。」
そう告げた。
🤍side
いつも通りに始まった新学期、昨日ってか今朝まで熱中したゲームのせいで俺はだいぶ寝不足。
新学期3日目にしてすでに遅刻ギリギリだ。
教室のドアをくぐるといつも通り元気にクラスメイトと話すだいちゃんが見える。
🤍「だいちゃんおはよー」
そう声をかけるとだいちゃんと一緒に話していた彼もこちらを振り向く。
初めて見た顔。俺の顔をじっとみつめる瞳はまあるくておっきい。ハーフみたいな顔立ちで、色白で小柄で可愛らしい印象。
💙「柔太朗おはよう!!今日もギリギリやん!笑」
🤍「ごめんて笑 昨日もゲーム捗っちゃったの笑」
そう俺らが話している間も彼は俺の方を見ていたようで、彼に声をかけようとするとバチりと目が合う。
🤍「あれ…風邪だった子だよね?俺、山中柔太朗。だいちゃんとは去年たまたま仲良くなったの、よろしくね。」
そう言って声をかけるとはっとした顔をして
💛『あ、吉田仁人です。太智と去年からおんなじクラスで…よろしく山中くん。』
少しだけ俺より高いけど芯のある素敵な声。
そんな声で初めて呼ばれた俺の名前は山中くんだった。
柔太朗って結構ツッコミ所ある特徴的な名前のはずなのに『山中くん』なんて呼ばれると思わなかったな笑
思わずくすりと笑うとだいちゃんも同じことを考えていたようで2人して笑いが込み上げてくる。
彼は笑う俺らを見てそれは不思議そうな顔をして
💛『え?なに?俺なんか変?』
そう言ってキョトンとした顔をする。
💙「山中くんはかたいやろ!笑 俺らタメやで?!」
🤍「そうだよ、よっしー!笑 柔太朗って呼んでよ」
そう俺らが続けていうと、ちょうど担任が入ってくる。
席についてもまだくすくすと肩を震わして笑うだいちゃんの背中をべしりと叩く姿が小動物みたいで可愛らしくて、俺が笑うと彼はつられるように笑ってから、ちらりと俺を見てはにかむ。
初めて会った日の君は春が似合う柔らかくて可愛らしい人。
真剣に先生の話を聞く横顔も、授業中にときたまこくりと船を漕ぐ姿も、恥ずかしがり屋ですぐに赤くなる耳も過ごしていくうちに全部に俺は惹かれていった。
彼がたまにいう俺に対しての「かっこいい」の言葉。
いままで何度も言ってもらえた言葉でも、彼からもらえるそれは、俺にとって特別なものになっていった。
2人の共通点であるゲームは過酷な部活や、つらい勉強を癒してくれる幸せで大切な時間だった。
よっしーもおんなじ気持ちなのかなぁなんて考えたりもした。
だけど、俺には見せない特別な顔が見える時自分の心がちくりと痛んだ。
その時初めて俺が、君を友達じゃなくて、好きな人として見ていることに気づいた。
勇ちゃんに頭を撫でられた時、2人にしかわからない話でいじられた時、その度照れくさそうにする仕草やうっすらと頰を染める瞬間を見て、胸がざわついた。
初めて抱いた感情にモヤモヤとした頭のまました部活はひどいもので、後輩とのPKは外すわ、何もないところでつまずくわで散々だった。
部活終わり項垂れるように1人ベンチにかけた時、たまたま片付けをする女子マネ2人の会話が耳に入る。
🚺A「勇斗先輩また告られて断ったの聞きました?」
🚺B「いつも通りじゃん笑笑 むしろ告らないわ!笑」
🚺A「違う違う!男子と付き合ってるって!だから振ったらしいです笑」
🚺B「え!?勇斗そっちだったの?笑 てか誰と付き合ってんの?」
🚺A「2年の吉田仁人くんって知ってます?」
🚺B「え、知らなーい笑 そんな地味な感じの子と付き合うんだね笑」
2人がケラケラと笑ってビブスのカゴを持って去っていった。
どくりと心臓がはねて、嫌な汗が首をつたるのが分かった。
吉田仁人、2年に一字一句当てはまるのはよっしーだけのはず。
胸騒ぎがしたまま、その晩よっしーをゲームに誘うも残念ながら話すこともできなかった。
何度か2人きりになるタイミングがあってもその話は切り出せずにテスト期間に突入した。
テスト最終日の昼ごはん、よっしーはチャイムがなるなりぽちぽちとスマホをいじる。
たまにくすりと笑って、画面と睨めっこする姿を横目にだいちゃんの話を聞いていると、廊下が少し騒がしい。
💙「なあ吉田さんもA選んだやろ?!なあってばぁ!」
💛『うるせえな、もう終わったんだからいいじゃん!』
だいちゃんに肩をゆすられうざったそうにあしらう。
🩷「仁人〜!」
そういってにっこりとよっしーの名前を呼ぶ勇ちゃんが見えた。廊下が騒がしいのはやっぱりこの人のせい。
よっしーは突然呼ばれた自分の名前にびくりと肩を揺らしたかと思えば、ぱあっと顔が明るくなり駆け足で勇ちゃんのもとへ向かった。
勇ちゃんがくるなり、完全に2人の世界に入ってしまって2:2で弁当と食べる形になる。
もちろんだいちゃんの話は面白いし、大好きだけど2人の話がなんだか気になってしまう。
ちらりと盗み見るように2人の方を向くと、よっしーが照れくさそうにしながら勇ちゃんに卵焼きを食べさせてあげていた。
🩷「めっちゃうまい!天才じゃん!」
そう言って勇ちゃんが目を輝かせると、よっしーは満更でもない様子で勇ちゃんをあしらう。
なにそれ…ずるくない? なんて思ってしまってその後のご飯は味がしなかった。
🩷「じゃ、俺行くわ!みんなテスト頑張ってね!」
そう言って勇ちゃんが教室を後にした時、衝動的に俺も席を立った。
💙「お?柔太朗どしたん?トイレ?」
🤍「あー、そんな感じちょっと行ってくるね」
💛『柔太朗?』🤍「ん?なあに?」
💛『大丈夫?あんま元気ないから』
🤍「ん、大丈夫だよ…ありがと。」
そう2人に告げて勇ちゃんを追うように教室を出る。
ガキみたいだけど、中途半端な気持ちで俺の好きな人に手を出さないで欲しい。
こんなこと言える権利はないけど、勇ちゃんの行動でよっしーに何かあったら許せない。
だけど時々苦い顔をしてよっしーとの話をする勇ちゃんは俺よりよっぽど大人だ。
きっと俺よりよっしーのことを理解してるんだろう。
🤍「俺は好きだよ、よっしーのこと。」
自分の口からでた言葉に、やっと自分自身と向き合えた気がした。
俺がそういうと勇ちゃんは優しく笑って、
🩷「そっか…話してくれてありがとう」そう言ってから俯いてぐしゃりと自分の髪をかきあげる。
🩷「張り合うつもりはないし、まだ確信できてないけど、俺も仁人のこと限りなく好きに近いと思ってる。」
振り絞るようにそう言って俺を見た。
🤍「だろうね、じゃないとあんなだらしない顔してないよ笑」
真剣に伝えてくれた中変かも知らないけど、そう俺がいうと勇ちゃんは無自覚だったようで、驚いた顔をして自分の顔をペタペタと触る。
🩷「えなに?!俺そんな変な顔してんの??笑」
その仕草と少し裏返った声が面白くて思わず吹き出すと勇ちゃんはつられるように笑って
🩷「おい、言ってくれよ…恥ずいって…!笑」
そう言ってうめきながらテーブルに突っ伏す。
そんな様子を見てサイダーを飲んでいると勇ちゃんがちらりとこちらを見る。
🩷「でも、遠慮しないでいいから、仁人のこと」
俺だったらそんなこと言えないな、勇ちゃんはすごい。
🤍「する気ないよ?笑 早くしないと俺が取っちゃうからね。」
そう返すと勇ちゃんは困ったように笑った。
💛side
待ちに待った体育祭。とはいえど俺は待ってないし、なんなら前日まで雨が降ることを願っていた。
運動音痴にはそれは地獄の催しである。
といっても俺が出場するのはクラス対抗の二人三脚だけ。
待機席で白熱する競技をぼーっとみていると突如肩をばしりと叩かれる。
反射的に振り向くとにやりと笑う勇斗先輩。
🩷「なに体育祭でそんなつまんなそうな顔してんだよ笑」
💛『あついし、ながいしいいことないです』
俺がそういうと勇斗先輩は隣にかけると、プログラム表をポケットから取り出す。
🩷「仁人何でんの?丸つけてよ、応援しとくから」
そう言ってペンを渡してこようとするから、そのペンを受け取らずに首を振る。
💛『見なくていいです、どうせいいもんじゃないから笑』
そう返すと不貞腐れた顔をした。
俺がプログラムでぱたぱたと扇いでいると、急にプログラムを取り上げられる。
💛『ちょ、かえして…!』取り返そうと伸ばした手は空を切る。
もう取り返す元気もないので、勇斗先輩の好きにさせてやろうと様子を見ていると。
俺のプログラムに何やら色々と書き込んでいる。
書き込み終わったのかふふんと得意げに笑って俺にプログラムを渡してくる。
【5番 綱引き←俺の最初の種目!絶対見て!】
【9番 部活対抗リレー←アンカーだよ!俺の前は柔太朗!】
【13番 学年対抗リレー←⭐︎リレー戦!これもアンカー!正直本命!まじでちゃんとみててな?!⭐︎】
やかましいくらいの量の書き込み。
💛『えこれ全部見ろってことですか?笑』
🩷「当たり前じゃん、かっこいいとこ見せたげるわ笑」
そう言ってにかりと笑う。
この人は本当に太陽が似合う人だ。笑顔も眩しいくらい。
そんな笑顔をみて俺もつられてくすりと笑うと、ふと勇斗先輩はプログラムをパタパタと俺に向けて扇いでくれる。
🩷「まじであついな仁人汗すごい。」
そう言って自分の肩にかけていたタオルで俺の首元の汗を拭った。
💛『え、それ勇斗先輩のでしょ?悪いです』
そう言うと、きょとんとした顔をして
🩷「ん、なにが?てかタオルないの?」
💛『忘れちゃいました、ハンカチでいけるかなーって思ったけど厳しそう…笑』
そういうとばさりと俺の頭にタオルを被せてくれる。少し大きめのタオルで、すっぽりと頭から肩までが隠れる。
🩷「そんな使ってないし、あげるよそれ!
仁人が嫌じゃなかったら!」
💛『いや、でも…』🩷「俺のタオルいやだった?」
そう言ってタオルを少しめくって俺の顔を覗き込んでくる。
ぐっと顔を近づけて少し低いトーンで聞かれて
💛『い、いやじゃないです…///』そう小さすぎる声で言うと、くすりと笑ってからタオルをわしゃわしゃとしてくる。
🩷「やっぱり仁人はかわいいね笑」
そう言って今度は勇斗先輩のせいでぐしゃぐしゃになった髪を優しく撫でてくる。
💛『別にかわいくない…』
🩷「んーん、かわいいよ」
そう言っていつも違う少し大人っぽい優しい表情で俺を見つめる。
💛『まじなんなの…///』
居た堪れなくなり、勇斗先輩のことを見ていられなくて体ごと反対にそらすと、後ろからいつも通りの軽やかな笑い声が聞こえる。
🩷「ごめんて、拗ねないでよ笑」
💛『別に拗ねてないです』
🩷「拗ねてんじゃん、こっち向いてよ」
そんな言い合いをしていると被っていたタオルがばさりと取られる。
急な日の光にぎゅっと目を瞑ると、すぐに目の前が陰る。
瞼をあけ見上げると柔太朗であった。
🤍「よっしー、そろそろ行こっか二人三脚。」
そう言って俺の腕を少しだけ強引に引いて立ち上がらせる。
💛『もうそんな時間?行きたくない…』
🤍「えー俺はよっしーと競技出れるの嬉しいよ?」
そう言って俺に笑いかける。
🩷「え、2人で二人三脚でんの?!ずるい!!」
💛『ずるいってなんですか…笑』
🤍「いいでしょ笑 同クラの特権だよね〜?」
悔しそうに地団駄を踏む勇斗先輩を見て、柔太朗は俺の肩を抱いて引き寄せるとにっこりとそう言った。
🤍「じゃ俺ら行くんで、じゃあね勇ちゃん」
柔太朗は勇斗先輩にひらりと手を振って歩き始める。
肩を組まれているからつられるように歩き始めると、ぐいっと手を後ろに引かれる。
俺がよろけると柔太朗が支えてくれる。
柔太朗は小さくため息をついて、俺のことを離すとトンと俺を勇斗先輩の方に押し出す。
勇斗先輩は拗ねたような表情で
🩷「綱引き、二人三脚のすぐ後でもう会えないからさ…今応援してほしい」
💛『応援って…がんばってください?』
急な子供じみたお願いになんで返せば正解だろうと安直にそういうと
🤍「なんで疑問系なの笑」と柔太朗が後ろで小さくつっこんでくる。
あ、そうだ!
ふと思いついて勇斗先輩の肩をぽんと叩くと、目をまあるくして驚いたような表情。
💛『あ!勇斗先輩チェストです!』
🩷「ちぇ、ちぇすと…?なんそれ呪文??」
💛『俺の地元の方言で、がんばれ!みたいな??』
そういうと勇斗先輩はくすりとわらってから俺のことを軽く抱き寄せてぽんぽんと背中を叩いて
🩷「ありがと、頑張れそう」
そう言うとすぐに離れて俺を柔太朗の方に向かせるとトンと背中を押して
🩷「仁人も頑張ってな!ちぇすと!」
そう言って手を振って去っていった。
な、あの人急に抱きしめたよね?なに、なんで俺にそんなことしたんだ?
なんだかぽわぽわとした頭でそう立ち止まって考えていると
🤍「よっしー、行くよ」
柔太朗の低く冷たいトーンにびくりと肩が揺れる。
先に歩き始めてしまう柔太朗を追いかけるために、しっかりしろとぺしりと自分の頬を叩く。
なんか俺変かも。急に心臓がどきどきして、ほっぺたも熱いし。
これって夏のせいだよな。そう自分に言い聞かせて、自分のよくわからない気持ちを押し除けるように駆け出した。
第4話 【ぶつかる気持ち】 いかがでしたでしょうか?
だんだんと3人の心情が明らかになってきました🤭
そして今回から🩷💛に加え🤍💛の具体的な描写が始まりました!
次回は体育祭後半戦、そしてご褒美Day(若干ネタバレになってしまいますが)二本立てでお送りいたします💭✨
第5話は月曜日を予定しています!
ぜひいいね、コメントしてお待ちくださいね✨
感想も、リクエストもお待ちしております🙋🏻♀️💖
では🍀
コメント
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ぺろさんん更新ありがとうございます🌟 さのじんもYJも一気に見れるの贅沢すぎます😭✨✨ 柔ちゃんのちょっとまだ子供っぽいヤキモチも、勇ちゃんのいたずらっ子かと思いきやお兄ちゃんなのも最高です🤤 月曜日も楽しみです!ご無理されずに🥺💖
今回もやばいくらいテンション上がりました笑笑最っ高です!ありがとうございます🙇♀️ありがとうございます!!!!!!!!!
更新ありがとうございます♪ 今日楽しみにしてました! 月曜日続編待ってます