気がつくと体が動いていた。
 
 
 走っていたのだ。
手を伸ばして、その頃の自分に手を伸ばして。
必死で。
何に邪魔されても、暗闇で前が見えなくなっても。
絶対に追いかけ続けた。
 
 
 
 
 
 日本『今日はいい天気ですね!海の匂いも素敵です。』
アメリカ『ああ、そうだな!こんな時間がずーーーっと続けばいいのにって、思っちまうよなー……ま、そんなことあるわけないんだがな、』
日本『あははっ!大丈夫ですよ、アメリカさん。ずーーーっと、続くはずですよ!!!』
 
 
 日本「………」
違うよ。
続かないよ。
 
 続いてほしかったなぁ………。
この頃に戻れたらな。
 
 
 
 結局辿りつけなかった。力が足りず転んだ。
 手を伸ばした。
 
 
 
 
 
 遠ざかっていく思い出。
 
 
 
 
 
 
 あっけなかった。
 
 
 
 
 幸せがおわる時なんて、意外とあっけないものだ。
 
 
 
 
 
 
 
特別なもの!みたいなものはありませんでした。
ですが、一つだけあります。
それは…………。
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おかえりなさい!咲夜です!((
ここで切りました!どうでしたか?
一話見てみてください、文章ね((
ありがとうございました!
これでこの物語は終わりです!!!!
最後日本は亡くなりましたが、それまではしっかり幸せでしたよ!
楽しく書けました!ありがとうございました!
コメントで感想くださいネ………👍
それでは!!!
マフィアパロでお会いしましょー!
コメント
2件
最高でした、やっぱりにぽんちゃんにはバドエが似合いますね!!ありがとうございます!!!
心が痛くなるような小説だけど見るのをやめれません でもと尊いです!