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main rbr・sho

ご本人様には関係ありません

設定等は全て捏造です

実際に存在するものには全く関係ありません

誤字脱字はお友達 語彙力は紛失

(再投稿失礼しますん)

“目が綺麗な彼”を読んでからの閲覧をオススメします























〜ロボロ部屋 rbr side

「儀式のこととな?」

[おん、]

「何から聞きたいん?」

[せやなぁ…妖っていつからおるん?]

「…記録に残ってる限りは約450年前からやね」

「だいぶ長いねん」

[へー…すごいなぁ]

[…その間に何人犠牲になったんやろ]

「儀式は50年に1度ある、せやから8人やね、俺は生贄にならへんかったから」

[…8人、も…]

「終わってしまったことやから、今更深く考えても無駄やで」

[…ほんま心無い]

「やかましいわ」

[w…とりあえず儀式について一から話して欲しいねん]

[俺なんも知らんねん]

「はいよ」

「ほな…まず最初に、儀式の始まりみたいなもんやな」

[…………]

「ながーい歴史やから、聞いてて飽きると思うねんけど、適当に流してくれたってかまへんからな」

[…おう]

「…..天乃家代々、産まれてくる子供はみんな目が綺麗やった、ほんま目ぇなんてもんに興味が無いような野郎でも見惚れてまうくらいな、時たま例外もおったらしいねんけど、大体天乃家の血が流れとるやつは目が綺麗やねん」

「..でも….妖がなぜ目を狙う為だけに出現するのかはずっとわかっとらんのやって、死んだばぁちゃんが言っとったわ、なぜ天乃家だけなのかも」

「ほんで、むかーしの人が犠牲を増やす訳には行かへんってことで、生贄を捧げ始めたらしいねん」

「1人目、初代先祖が犠牲になった、ほんで捧げてから49年間ほとんどなんもなくて、捧げてから50年たった頃にまた妖が現れたらしく」

「何人かの目を奪ってったんやって、そっから50年づつ生贄を妖に捧げるようになったらしい」

「捧げられた生け贄は、天之剣山(テンノツルギザン)、まぁ今で言う天ノ山(アマノヤマ)やね、そこに24節季、日本に伝わる四季をさらに6つに分けたやつやねんけど、それに白露ってのがあるんやけど9月8日の20時に山頂に行って、儀式台の上に雑面をとって立つんや」

[ち、ちなみに…儀式に間に合わへん…っていうか、生贄捧げられへんかったらどうなるん?]

「その場合やと、妖に降伏したってことになるんや」

「せやから…天乃家全員の目ぇ無くなって…四肢もがれて…首切り落とされて残虐されんねんな、もちろん、その中に自分も含まれる、代わりが現れるか天乃家が全焼するかせぇへんとどう足掻いても、自分も死ぬねん」

[…..そうなんやね、てか…なんでそこまで詳しく分かるん?ロボロが生まれてきたってことは今までで事例はあらへんのやろ?]

「それはなんかあれらしいで、妖のお告げ?みたいな、生贄捧げへんかったら残虐するでぇ〜ってその辺のことは古すぎて分からへんねん」

[なるほどな]

[…今回で天乃家全焼しててんけど、ロボロより上の兄貴やらなんやらは全員死んだん?]

「…たぶん…俺以外みんな死んだやろな、妖に殺されたやつと放火に巻き込まれた奴ら」

「俺が生きてんのはタイミングがよかったからや、シャオロンがあの時より早く俺を台から下ろしてたら妖の呪いで死んでたかも知らん、逆に遅かったら儀式で死んどった、でもホンマによかったわ、ありがとうな、あれのお陰で妖も呪いも消えたんやで」

[なん…か、…ほんま…ロボロさぁ]

「おん?」

[お前の命って、そんな軽いもんやないで?]

「……..え?」

[ほんますぐにあの時ぁぁやなかったら死んどったわー笑みたいに言うけど、俺があそこで手出せへんくてロボロが死んどったら、一気にみんなの士気は下がるやろうし俺お前のあと着いてくやろうし、仕事内容まとめた言うたけどあんたの仕事をまるまる完璧にこなせるやつはぜっっっったいおらん、絶対戦争も勝てへんくなる、通信担当おらへんくなんで?]

[…..せやから、自分の命軽くみんとって、ロボロが思ってる以上に、お前っちゅう存在はでかいんや、欠けてはいけへん存在なんやで]

「…ほんま、か…そっか、そうなんやね、よかったわ」

「……なんや、俺必要なんや」

[は?そうに決まっとるやろ何今更言うとんねん]

「..ず…ずっと、ずっと…いらん子言われとって…何回も何回もなんでこんなこともできへんのやって言われて…俺ってほんまだめなんかなって…ほんまいらへんのやろうなって…..」

「…ここに入ってからもずっと…必要とされてんのかわからんくて、怖かってん、いっそ儀式で消えたらええかったんかなって、うちの家は悪い噂が絶えへんかったから周りにどう思われてんのか怖くて…不安、やってん…..」

「あ…ご、ごめ…変なこと言ってしまっ…..」

[ほーんま…あんな家、全焼して当たり前やわ]

「…え…?」

[お前をいらん子言うくらいやったら俺もいらん子や、お前ほど俺役に立ててるか分からへんもん、まぁ俺が役に立っててお前らに必要とされとるんやったら同じや、お前もみんなに必要とされとんねん]

[せやから、不安に思わんとって、…泣かんで]

ギュ

「う..ん、ありがと…」

「ありがとなぁ…ッ…ほんま..ッ…..うぅッ…」

[おー…よしよし]

[ほれ]

「んぇ…..」

[もう雑面付けへんくても大丈夫なんやろ?]

「…..うん」

[目ぇみしてや]

「…ん、」

眩しいと思うほど綺麗な目

あぁ本当に、無くならなくてよかった

[ロボロ]

「なんや」

[….好きやで、ほんまに]

「目が、な」

[なんや勘違いして照れるん期待したのに]

「….お前に限ってそれはないやろ」

[www]

「まぁ、なんやってええわ、目綺麗って言われれば何となくこの血筋に生まれて良かったんかなって」

[…..そっか]

「おん、」

「あ、あと聞きたいこととかない?大丈夫か」

[せやな、もうないわ]

[ゲームしよやこの後暇やろ!]

「ん…せやな!」






















END

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