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魅華)にいちゃーん♪
地面に膝を着けて「ハァ…ッ…ゲホッヒュッ」と浅い呼吸をしているお兄ちゃんに声をかけるとこちらを見て目を見開いた
雅緋)み…か……?
魅華)よっ、そこのクズ共をシバきに来たよ〜
クイッと指を動かすと刀がすぐに現れ手元に来た
雅緋)ばかっ!こっちに来るな!すぐにそれを解け!
魅華)??
首を傾げると2人がお兄に目もくれずコチラに走ってきた
魅華)あ〜…(なんだ、目的は雪月もそうなんだけど私もそうなのはそういう事ね)
??)コイツを今すぐひっ捕らえろ!
??)はい……!
オレンジ髪の女が大剣を握ってこちらを仕留めに来ていた
魅華)てめぇらは誰の何に手を出したかわかんねぇのか?ん?お?
クルッと刀を持ち替えてオレンジ髪の首に狙って刀を突き上げると白虎が刀を噛んで壊してきた
魅華)あーあー
??)大人しく捕まって私達の彩寧様のペットになって下さい…!
魅華)なりませーん笑
ドスッ
鞘を取り出してお腹を思いっきり殴る
??)ゲホッお”ぇ”ッ!
オレンジ髪の女はお腹を殴られた勢いでお腹を抱えながら嘔吐
魅華)腹ぐれぇ鍛えろよ、弱ぇなぁ?
鞘をしまって後ろから術を唱えてる男に向かって刀を投げる
??)!!
男は術を唱えるのを辞め刀を避けた
魅華)そういうのぐらい止めろ……よッ!ガッ
思いっきり首に向かって蹴りを入れると簡単に気絶した
魅華)んだよ、雑魚いな
2人を鎖で縛って尋問を始める
魅華)おらてめぇら起きろっ!
男の腹に思いっきり蹴りを入れるとゲホッと咳をしてから起きた
??)てっめぇ…
魅華)ん?雪月と私を狙った報いだろ笑
私は術を解くと雪月は私の後ろに隠れた
魅華)お兄、そこの女無力化しておいて、私は今からこいつに拷問するから
雅弥)わ、分かったが…平気なのか…?
魅華)もち♪さってとぉ…
男の顔を蹴り首元を踏む
男は顔を顰めたがお構い無しにググッと力を込める
魅華)話せ、なぜ襲った
??)い、言っただろ…お前と、雪月が目的だ…
魅華)確か、上位神への神化…だよな、何が目的なんだ、雪月を崇めるのをやめ…廃らせ……見放した、お前らは一体何が目的だ
力を更に込めると男はゲホッと血を吐いた
魅華)早く言え、そして死ね
??)か、神…神から神への信仰は……信仰された神の力を勝らせる…だから、わざと…雪月が……お前のとこに行くように…した…ッ…
魅華)そういう事か…確かに聞いたことはある、だが、それは本当らしいな…お陰で、雪月は私と融合したお陰で微かにだが強くなった、そばに居るだけでも強くなったのにな
男の首を踏む力を更に強くさせると呼吸が出来なくなったのか顔を少し青白くさせた
魅華)……そうだ、お前達の主は誰だ
??)ある…じ…?
魅華)あぁ、それと何処にいる、ゲロっちまえば楽だぞ?
??)は、話すわけねぇだろ!
魅華)ほうほう、なら…強制的に式神化させて吐くもの吐いてもらおうか…その後とっととくたばって貰うか
式神化の札を取り出し額に貼ると男は「そ、それはッ…や、やめろ!俺は式神になりたくねぇ!」と暴れ始めた
魅華)はいはーい、それじゃ…「結」
札と私の手の甲には桜模様の痣が現れた
??)あ”…あぁ”……貴様…よくも!よくもぉッ!!!
魅華)んふっ笑騙されんのがわりぃだろ、座れ
反抗しようと立ち上がった男に「座れ」と命令を出すと大人しく座り込んだ
魅華)さて…そこの女も式神化させるか…いや、全員式神化させるか……
雅緋)あ、悪魔だ…(元仲間を敵に変えて突撃させる気か…)
魅華)フフッ笑…あははははははは!
雅緋)絶対神とは対極の悪魔だろ…俺の妹……
魅華)お兄?シバかれたい?
雅緋)ス、すんません…
ちょー久々っすね笑マジすんません!
いやぁ、もう…気づけば放置してました(殴られてもいい人間だわ)
これからはちょくちょく書き方変えてやって行くんで温かく見守って下さるとちょー嬉しいっすね
あ、あとこの話の最後、どんな風がいいとかもしあったらコメおなしゃす!
正味最後考えてなかったんで笑
良ければコメおなしゃす!