彼女を自分が助けられるのか、何回も繰り返してだめだったんだ潔く諦めてもいいかもしれないけどループがあるから結局だ
「はぁ~」
そんな事を考えていたら欠伸が不意に出てしまった。
「おっと、ここを右に曲がらないといけなかったな」
不良達に前からまれて酷い目に遭ったからな気をつけないと。そろそろ学校につくな、早く教室に入ろう。
ちなみに七葉は隣のクラスだ
「おはよう海斗」
「あぁ、おはよう」
この人は、佐々木さん僕の数少ない友達だ。
「おう、海斗朝から元気ねーな」
こいつは、加賀謙也唯一の男友達だ
「どうしたんだ海斗お通夜みてーな雰囲気かもしやがって」
一応お通夜みたいなものだけど
「今日は彼女の七葉と一緒に来なかったのか、か・い・と・君」
「違うからからかうなって!」
加賀は根は優しいがことあるごとにいじってくる。顔はいいのに残念だ非常に。
「 ホームルーム始めるぞ」
担任の前澤先生が呼び掛ける、始まってしまったまたこの日が、、、
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