千夏との交換物語でございますっ!!
僕なんかとやっていいのかねぇ…wと思いまくっている🫠🫠🫠
初心者なりに頑張ります💪🏻
⚠︎︎ 白水、水白要素有
⚠︎初心者、ジェットコースター展開
始まりで終わりのプロボーズ
白視点
恋とはこんなにも辛いものなのだろうか。
実際俺は恋という恋をしたことがない為、詳しくは語れない。
相手の全てを知っていて
誰よりも想っていても
この気持ちは返って来ない
なんて事はよくあることなのだろうか。
そんなの嘘に決まってる。
物語の中の恋はこんなに苦しくなかった。
気持ちが返って来ない恋なんてどこの辞書にも物語にも載ってなかった。
だから俺は何をしてでも彼を手に入れる。
お願いだから
もう
何処にも行かないで
俺だけの物になって
腐ってしまった罰は
何時でも何度でも受けるから
水視点
僕は気づいてる。
初兎ちゃんが僕の事が好きだって。
そのせいだろうか。
僕も何故か、
初兎ちゃんが
僕以外の人と楽しそうにしていると
どうしようもなく胸が苦しくなる。
でも僕は気づいた。
これは喜びだって。
自分が好きだと思った人に
こんなにも激しい感情をぶつけられる事
は幸せな事だって。
もっと欲しい。
そう思ったから僕は少しだけ、初兎ちゃんが行動するまで気付かないふりをする。
でも僕だけで駆け引きしててもつまんない。
だから僕は初兎ちゃんの真似事を始めた。
そうしたら初兎ちゃんが喜ぶと思ったから。
初兎ちゃんの身体データは勿論、好きな人のタイプや食への好みまで。
全部全部全部全部全部全部全部ぜーんぶ。
僕は誰よりも初兎ちゃんの事を理解出来る。
やっと
遂に…
僕は初兎ちゃんが望む僕になれたんだ。
今から僕を拒絶したって意味無い。
この醜い愛情は
初兎ちゃんが育てたんだから。
初兎ちゃんが僕のことを愛したから
僕はこうなった。
ずっと、ずぅーっと
僕だけを見ていて欲しい…、♡
白視点
数日後
ようやく俺といむくんは結ばれた。
俺から告白した時
いむくんはさほど驚かなかった。
むしろ喜んで承諾してくれた。
彼がゲイ、
なんて言う話は聞いたことが無かった。
だから軽蔑されると思っていた。
何故いむくんは受け入れてくれたのか。
今になって気になりだして聞いてみると
水「んー?なーいしょっ!♡」
「でも初兎ちゃんのおかげで大事な事は
分かったかな!」
「ほんとに大好きだよぉっ♡♡」
この発言を聞いた次の日から
俺は歯止めが効かなくなってきた。
妄想が止まらない、とでも言うべきだろう。
いむくんも同じ気持ちだと気づいた時
やっぱり物語の愛は間違いでは無かったと、再認識出来た。
みんなはあんなもの幻想だと言うけど。
今が幸せなら
死にたくなるほど想いを寄せた人と
隣に立てればそれで良い。
むしろそれだけでいい。
でも
正直に言うと
この環境が無くなってしまいそうで怖い
彼に染まりきった脳は最適解を導き出した。
実行出来るかどうかは別…だけど…
そうして2人は
永遠の時を過ごしましたとさ、
そして消えた2人の愛園には
血の海と
汚れた2人の無邪気な写真と
鼻を突き刺す鉄の香りだけが存在している
〜紹介〜
例えば、明日自分が死ぬなら…
そう考えたことはあるかい?
そんな語りで始まる
2人の
醜い脆い儚い
愛《哀》のラブストーリー。
終
どうでしたか、!
小説らしく書いてみたのですが綺麗に
はまってくれていたでしょうか…
提案者であり、サムネの神絵をくれた千夏、
また、最後まで読んでくださった読者の皆様
読んでくださりありがとうございました!
それではまた別の小説で!
じゃあな!
♡…お好きな数…🫶🏻
コメント
2件
はははは((( いや一回みたことあるはずなんですけどな、リバイバル(?)は最高すぎたわね() やっぱ水白ってのがいい味出してるわね、刺身と醤油の組み合わせみたいな🤔←???