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こんにちは。主のみずまるです。第二話を読んで下さり、ありがとうございます。それでは、物語をお楽しみ下さい。
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モブB「あ、スマホに通知来た」
モブB「え…?」
モブA「そ、そんな…」
モブB「せ、先生が…」
先生が?何があったの?
ピロン
あ、私のスマホにも通知が…
その通知にはこんなことが書かれていた。
〇〇県立雪星高等学校教師、小鳥遊 陵さんが消失病に感染し、消失(死亡)したことが確認された。
病院は、「感染してから3日は経っている」と発表し、原因を調べている。
え…?た、小鳥遊先生…って…私達のクラスの先生じゃん…?
他のクラスの人「えー!?あ、あのイケメン先生が!?」
他のクラスの人「今はそんな場合じゃないって!」
ザワザワ…
モブA「私もうこんな所に居たくない!私家に帰る!」
モブC「嫌だっ!先生は生きてるんだっ!(泣)」
クラスの皆んながパニック状態になっている。中には、泣き叫んでおかしくなってる人もいる。
⭐️「ね…ねえ?ユキ?」
❄️「ど、どうかしたの?」
ユキは一生懸命笑顔を作ってるけど、涙は隠せてない。目から涙が溢れ出してる。
⭐️「私達、これから…どうすれば良いのかな……?」
❄️「そんな事…私に聞かれてもっ…(泣)」
⭐️「ユキ!大丈夫?深呼吸しよ?」
❄️「う…うんっ(ちょい泣き)」
ユキを落ち着かせた後、放送が入った。
放送「直ちに家へ帰って避難しろ!今すぐに!家に帰ったら、消毒をしっかりしておく事!」
教頭先生の大声が、学校中に響き渡る。
モブD「え…?私…透けてる…?」
え?透けてる?
モブD「あれ…前が見えない…」
あの子、頭と腕が透けてる!
⭐️「大丈夫!?」
私はその子のそばに駆け寄って、その子の透けてない方の腕を掴む。そしたら、不思議な事が起きたんだ。