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こんにちは。第4話を見て頂き、誠にありがとうございます。これからも、消失-生きるを投稿していきますので、宜しくお願い致します。あと、コメントの方で感想を教えて頂きたいです。それでは、物語をお楽しみ下さい。
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その子の手に私の手が触れた時、不思議なことが起こったんだ。
モブD「え…?透けるのが…止まった?」
そう。私が触れた瞬間に、透けて行くのが止まったんだ。その時、私は安心して、ため息を吐いた。
⭐️「良かった…ニコ」
🌼「と、止まった…」
⭐️「でも、まだ危ないから家に帰らなきゃ!」
一同「うん!」
そうして、私達は急いで家に帰った。電車にも乗らずに。
でも私は途中で思ったんだ。どうして私が触れたら透けるのが止まったのかって。
⭐️「はあ…はあ…(走ってた)」
🌱(リク)「うわああああ!体がっ!透けてる!!!」
⭐️「え?」
叫び声が聞こえた方を見ると、幼馴染のリク-森川リクがいた。その隣には、ハナもいた。
ハナは、リクの手を握っている。きっと、さっきの私のようにしているんだろう。
🌼「あ!キララ!」
⭐️「ハナ!リク!」
私は急いで駆け寄った。
🌼「うち、さっきからずっと手を握ってたんだけど、透けるのが止まらないの…」
⭐️「じゃあ、私もやってみるね?」
うわ…リク、手の指一本しか残ってないよ…でも、助けなきゃ!
スッ
私が触れた瞬間、リクが透けるのが治まった。
🌼&🌱「…どうして…?」
⭐️「え?」
🌼「だから、どうしてうちがやったらダメなのに、キラちゃんがやったら治まるの?」
⭐️「それは…分かんないけどっ…」
どうして私がやったら治まるのかは分からない。でも、特別な力がある訳ではないと思うんだけど…?
女性の声「あなたは生まれて間もない頃、とある薬の開発の実験体にされたんですよ。」
え?