『えェと……緋音の御兄さんか?』
『否、儂は主の刀に封印されていた鬼だ』
『おォ…又えげつないやつ拾ってきたな』
『刀が折れてエディに直してもらおうと思ったら此れだぜ…』
『息子がなんて云うか…』
『何、主殿、此の方は主殿の夫か?』
『あ、おう。黒崎誠人、俺の旦那だ』
『やはりか……失礼した。』
『厭、構わんさ…』
『其れに先程息子と申されたな、御子息がいらっしゃるのか。』
『嗚呼、正華って云うんだ。』
『……主殿』
『ん?何だ叢雨』
『貴方は後5ヶ月も致ればもう1人身籠るぞ』
『はァッ?!///』
『爺さんッ!?///』
『はは、何、老人なりのジョークだ。まァもう1人身籠るというのは事実だが。』
『あんたなァ…///💢』
『ほっほっほ、では儂は御子息に御挨拶して参るよ』
『お、おう…///』
コメント
10件
なんか、もう居ない自分の爺ちゃんと叢雨爺ちゃんの性格似ててなんか涙出てくる
鬼爺さん…
ー小ネター 刀等の武器に封印された種族は持ち主の姿に似るらしいよ