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⚠️性描写注意⚠️
「…んん」
ふんわりとした感触が唇に伝わってきて少し焦る。
なんで…キス、してんの?
「…ん、…はや、と、」
「…なに」
「なにじゃない…キスすんな」
「…嫌?」
「…普通は嫌だろ」
「仁人は嫌?キスされんのやだ?」
嫌……ではなかったのかもしれない。
反射的な抵抗もしなかったのだから、自分でも戸惑う。
まだどことなく頭が重く言葉が出てこない。
「…わ、かんねえ」
「…じゃあわかんないままでいいよ」
「…ん、」
唇を付けたまま仰向けに転がされてその上に勇斗が跨る。
…なんだかおかしな事が起きている。
それだけはわかった。
「ん…ん…」
唇の角度が変わるとそのまま舌が滑り込んできた。
同時にTシャツの中に少し冷たい手が滑り込んでくる。
「んゥ…っ…」
なにされてんだ今俺…。
「は…ちょ、っと、」
「…」
「待っ、て…なに、」
ようやく抵抗を始めるが勇斗はなかなかやめない。
「…んう、」
またキスをされて抵抗の言葉が塞がれ消える。
絡められた舌の感触に力が抜けて柔らかい枕に頭を沈めた。
「ん…っ、」
「…嫌じゃないならこのままさせて」
「は…な、ん…っ、」
キスは顎を伝い首筋へ降りていく。
ゾクリ…と身体が反応した。
Tシャツの中を弄る手が胸に触れて、くすぐったい感覚に鳥肌が立った。
「あ…や、ぁ…」
「…」
じゃれ合いなんかじゃない。
首筋にかかる勇斗の熱い吐息がそう感じさせた。
「ふ…や、め…」
「…」
俺の小さな抵抗も聞こえていないかのようにキスが本格的な愛撫に変わっていく。
「あっ…」
Tシャツを捲りあげられてさっきから弄られていた胸に唇が触れた。
そのまま吸い付かれてまた声が漏れた。
頭の中がじんわり爛れていくようで。
舌で触れられた場所がジンジンと熱を持って…やばい…このままだとまずい…
「やめ、ろ…」
「…」
「…はやと、やめてっ」
「…」
戸惑い焦り泣きそうな声をあげると…やっと勇斗が止まった。
「…」
「…」
呼吸が乱れる。
勇斗がどうしてこんな事をしているかよりも、反応してしまった自分に何故だか罪悪感が広がる。
「…嫌だ」
YK
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「…」
「なんで…俺、」
「…」
「…めっちゃ恥ずい…」
じっと俺を見つめる勇斗がどう思っているのか、そればかりが気になって…
「…それって、俺の事は嫌じゃないってこと?」
「……そうだけど…違うっ」
「…違う?」
「自分が、嫌だっ」
「…」
「嫌じゃないのが…嫌だ」
顔を腕で隠したままなんとかそう言った。
勇斗の息を飲む音が聞こえて、ハッとかおをみる。
「…ぁ」
さっきよりも確実に、欲に塗れた顔だった。
「あ…、待っ、て、ンンッ」
至近距離で抵抗の言葉を漏らしてもまた唇で塞がれて…上半身に触れていた手がスルスルと下半身へ滑り降りていく。
ちょっと待って…っ
「ん、ンンッ、ふ、…あっ!」
辿りついた手が俺の身体の1番無防備な、既に硬さを持った中心に触れた…。
「あっ…」
「…」
「…は、ゥ…っ」
そこからはもう、身体の反応と心の反応をなんとか一致させようと必死だった。
だけど一致したとして、俺は勇斗を拒めるの…?
こんなのダメだ。もっと先へ進んだら取り返しがつかない。
なのに、俺を求める勇斗に抗えない。
段々と考えを放棄しそうになる自分をなんとか律するが、身体はもっと抵抗する力を失っていく…。
「あっ、あ…ん、ゥ、」
「…も、辛くない?」
「ん…ち、がう…んゥゥ、」
「…ココは凄く辛そう」
そんな事いうなって、やめてくれって、思いながらも勇斗の愛撫を受け入れてしまう自分は今罪を犯しているのかもしれない…。
「はぁ、ぁッ、ん、ダメッ…」
硬いソコはもう溢れて、勇斗のゴツゴツした手を汚していた。
その手は止まらないどころか激しさを増した。
「や、あ、ダメッ…ダメッ…」
「…仁人」
不意に名前を呼ばれて目を開けると俺の顔の横を通り過ぎた勇斗が耳を食む。
下半身からはイヤラシイ水音が聞こえて…
心臓がドキンと跳ねる。
「んゥゥ…あぅ、あッ!やば、」
身体が震え出す。
勇斗の手に、出してしまう。
「も、、イくぅ、」
口にした瞬間もうダメだと悟った。
もう遅いんだと。
そうしたらふ、と身体の緊張が抜けて俺は達した…。
「ぁあッ、あっ、あっ…んゥゥ…!!」
腹の底から頭の先までゾクゾクッと快感が駆け抜けて…
出してしまった。
「…っ、ん…」
「ごめん」
「…え…あっ、あ!」
力が抜けて息を乱している俺の尻の間に、ぬるついた指が滑り込んだ。
うそ……
「あっ!」
力を入れる間もなく指が体内に入ってきて、反射的にきゅっと締め付けたのがわかった。
だけど…そのまま中で指が動いて…
異物感に顔をしかめた。
「ううッ、っ…」
「…」
「あっ、う…」
ただ目を瞑って耐えていた。
こんなことになんの意味があるのか…。
ここから先へ進もうとしているのか?
絶対、無理なのに…。
「うう…ッ、」
身体が適応するはずないんだ。
逃げたいけど逃げられない。
だって勇斗が期待している物を俺は差し出せない…。
無駄なんだ…だから早く、終わって…。
そう思う反面、この行為が消えるように終わったその時を想像すると…今よりもっと耐えられないかもしれない。
身体を無理やり開かれているような感覚。
痛いような苦しいようななんとも不快な今と、諦めてしまった勇斗の顔と顔を合わせるときどちらの方が辛いだろう…
さっきよりも圧迫感が増してギュッと目を瞑って時折呻いて…
中で指が動いて抜き差しされ、内臓をまさぐられている様な感覚に耐えていると、グイッと指が上の方に曲げられた。
「…んあッ!」
「え…」
咄嗟に手で口を覆う。
目が慣れてきて、俺と勇斗の目が合ったのがわかった。
「あッ…んッ、あ、んゥッ!」
そのまま指がその一点を探るように攻め立てる…
その度に声が漏れて、ぶわっと身体が快感に襲われた。
「あッ…な、なに…?」
信じられないといった目で勇斗を見ると、少しホッとしたような表情をしていた。
そして…
「…ココ?」
「あんッ、」
「…うそ」
「あッヤダッ…あッあッ…」
「…」
ぐちぐちぐち、とさっきの所ばかりを攻められて身体がビクビクと跳ねる。
漏れ出る声を止められなくて、自分の体なのにそうじゃないみたいで、初めての感覚に理解が追いつかない。
「あんッ、あッん、や、ら、ふッ…」
「…」
まるで女性器を攻め立て触れるような指の動きにカアッと顔が熱くなるが、反応は止められない。
「や、やめッて…あんッ、や…ッ」
「ココ気持ちい?」
「あッ、言う、なッ、ぁああッ」
「…良かった」
勇斗が呟いた言葉の意味を考える間もなくまた快感が押し寄せる。
ビクビクと背中を反らせて喘ぐ俺は、本当にさっきまでの俺なの…?
「もう少し…頑張って」
「あっあっ、ああッ」
少し入口に圧迫感を感じたけど、もうあまり抵抗はなく。
また指が増やされた…?
怖いぐらいの快感に戸惑うがもう遅い。
勇斗は準備をしてるんだ…。
もっと先へ…進むつもりなんだ。
「そ、こ…やッ、あんッ、あぁん、」
「仁人」
「あっ、あッ、あッ」
翻弄され、しばらくそうしていると突然名前を呼ばれた気がした。
こちらを覗いていた勇斗の気配が俺の下方へ移った様だった。
そして内腿が勇斗の手で掴まれぐいっと足を押し広げられる。
「あ…」
「…痛かったら言って」
指が抜かれると、入口に熱くて質量のあるモノをあてられた。
待って…うそ…ほんとに…
「あッ、待っ…」
「ん…」
「あ!、あ…あ…」
今までとは比にならない圧迫感に息が途切れる。
うそ…はいって、る…
勇斗が…勇斗のモノが入っている。
「んんゥ、う、あ…」
痛くは…なかった。
入ってる場所だけじゃない、お腹も性器の裏側も圧迫されて押されているような感覚にくぐもった声が漏れる…。
「は…く、るし、」
「…ゆっくり、するから」
「…ば、か」
「ごめん、ごめんね」
「うう…ッ」
勇斗は謝罪の言葉とは裏腹に熱い息を吐きながらゆっくりと腰を動かし出した。
何度かゆさゆさとされてズッと中へ侵入すると、大きすぎるモノがゴリっとさっきの場所を擦った。
「あっ!んんんッ、」
「は、仁、人…」
「ひっ、あッ、あッ」
中を熱いものが行ったり来たりする。
いつの間にか勇斗の顔が近くに見えていて、俺はその背中に腕を回していた。
戸惑いよりも強く、初めての快感に溺れて俺の身体はもう勇斗を受け入れていた。
体の中が熱を持って、繋がった部分からじんわりと快感が広がる。
もうなにも考えられない…。
「あッあッあッ、あぁんッ…」
「仁、人…」
「あッ、し、らな、」
「は…なに」
「知らな、いッ、ひうッ、こ、なの知らにゃ、いッ」
「…っ」
「あッあッ、き、もち、ぃッ…」
「ん…」
「あぁんッ、イイッ、ああッ」
「く…」
涙が溢れた。
プライドや理性なんてもうどうだっていい。
心地いい…このまま勇斗がくれる熱に溺れていたい。
ずっとこのまま……。
潤んだ視界の中で勇斗の顔が歪む。
それが快楽からくるものなのか、また別のなにかなのか、俺にはその時わからなかった。
「あッあッあッ、イッ…ダメッ、イくぅッ、」
「は…」
「あッあッ、は、はやとッ…は、やと…ッ」
「仁人っ…愛してるッ…」
「ンッんッ、あッあッあッ…勇斗ッす、き、すきぃッ…ぁあんッ、」
「も…出すッ…」
「あっ!あッあッ、だ、ひてッ…中、出してッ…!」
「…仁人も、イこ、」
「あぁあッ、そ、こやッ…イ、イくッ、イクイく、イくぅぅ…ッ!」
一段と激しくなった腰使いに俺の身体が幸せな悲鳴をあげる。
勇斗の熱が身体を貫き、勇斗の身体に縋りついて…お互いに口走った。
それを口にすると、もう耐えられかった。
心も身体も幸福感に包まれて…自分たちの熱を吐き出した…。
「あ…ッ…ぁ…」
幸せの余韻にまだ身体がピクピクと反応している。
奥に叩きつけられるように勇斗が熱いものを吐き出して、お腹の底が温かい。
…本当に受け入れたんだ。
本当に…。
「…あッ、ぁ…」
勇斗が腰を引くとズルッと中から俺を貫いていたモノが出ていった。
お腹に手を置くとそこがじんわりと温かい気がした。
まだ意識がはっきりとしなくて、さっきまで勇斗を受け入れていたソコがなんとなく寂しそうに収縮していた。