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『へぇー、ここが快斗くんの家なのか』
「、なぁ、前から思っていたんだがお前性別どっちだよ」
『一応男なんだけど、、、そんなに可愛く見えた?』
「かわいいっつうより綺麗、だと思うぜ」
『そっか〜。あ、そういえば快斗くんってあの黒羽盗一さんの息子なの?』
「よくわかったな。おやじは俺の憧れなんだ」
「快斗ー!いるー?」
「うげっ」
『お友達かい?』
「まぁ、、、」
「快斗ー?」
「なんだよ、急に呼び出して」
「ドーナツ買って来たから一緒に食べよー!」
「客が1人いるけどいいか?」
「うん!」
「それじゃ行こーぜ」
『うん。ドーナツかぁ、何があるかなぁ』
「おーい、来たぞー」
「あ、きたきた!わぁ、綺麗ですね!」
『そうですか?ありがとうございます』
「、、、」
『?どうしたの?』
「いや、敬語使えるんだなって、、、」
『失礼だな、君とは初対面がアレだったからな』
「ささ、どうぞ上がって下さい」
『お邪魔します』
「お邪魔しまーす」
※ここからは夢主の心の声が入ります。それに普通に飛びます
カランカラン
「いらっしゃいませー、何名様ですか?」
うっわ、マジモンのあむぴじゃん。
噂以上の顔面。
『1人です』
「お好きな席にお座り下さい」
カタッ(カウンター)
「メニューはお決まりでしょうか?」
おすすめにはハムサンドあるしハムサンドにしよ。
『このハムサンドとメロンソーダ下さい』
「かしこまりました」
てか、カウンターにあの時の子いんじゃん。
確か江戸川コナンくんだっけ?
あの子1人って大丈夫なんかな。
ま、安室さんと仲良さそうだし大丈夫か。
それしてもあの子の特徴、どっかで見聞きしたことあると思うんだけど、、、。
「どうぞ」
『ありがとうございます』
うーん。
『あ、』
「どうしたんですか?」
『い、いやなんでもありません』
、、、ここってもしかして真実はいつもひとつ!で有名なあのアニメ?
逆にそれ以外あり得なくない?
金髪碧眼褐色肌のイケメン店員にデカい眼鏡と赤蝶ネクタイをつけた小1ってもうそれしかない!
え、じゃあこの前のシンガポール云々って紺青の拳!?
その前に思いっきり救済してるの記憶に残ってるんだけど!?
ちょ、やらかしたぁぁぁぁぁ!!!
どしよー、、、。
、、、もう諦めよう!
『ご馳走様でした』
「ねぇねぇ、おに、お姉さん?」
『そこはちゃんとお兄さんと言い切って欲しかったなぁ。どうしたんだい?少年』
「ご、ごめんなさい。お兄さんって外国の人?」
『あぁ、最近日本に戻って来たばっかりなんだ』
「?戻るって元々日本にいたの?」
『そ。でも色々あって外国でしばらく過ごしてたんだ』
「へぇー、そうなんだ!」
、、、もしかしてこれ疑われてる?
うっわ、今日かっこいいからって黒ずくめでくるんじゃなかったっ。
「最近はどこの国行ってたの?」
『うーん、最近は一ヶ月くらいシンガポールとかにいたかな。それより前だとアメリカやロシアとか』
「へ、へぇー」
あ、動揺してる。
『そうだ。この前シンガポールでキッドが出たって大騒ぎしててね、船が突っ込んできたりして色々大変だったんだよ』
「もしかしてそれがきっかけで日本に来たの?」
『ううん。ちょうどその時出会った人が日本で過ごしてた人で、日本に戻るのも悪くないなって思ったんだ』
「ふーん」
『なんか、尋問みたいだね』
「そ、そうかなぁ?」
コナンくんは動揺を隠すのが下手だなぁ。
核心をつかれるとすぐ動揺する癖直した方がいいよー。
「コナン君、迷惑かけちゃダメだよ」
「ごめんなさーい」
『いえ、大丈夫ですよ』
プルルルル
うげ、ラムからだ。
そうじゃん僕黒の組織でボス並に偉いんだったわ。
『!すいません、ちょっと電話してきます』
「あ、お兄さん。ゴミついてるよ」
わー、コナンくんが盗聴器つける時のセリフだー!
『え、どこ』
「ほら、取れたよ!」
『ありがとね』
カラン
盗聴器に入らないように音量をなるべく下げて、、、っと。
ピッ
『、、、で?』
〈数年前に新しく入った幹部は知ってますか?〉
数年前、、、バーボンかキールかな?
『まぁね』
〈バーボンとあなたを会わせることになりました〉
あ、バーボンだ。
やっぱり変装してきた方がいいね。
『おっけー、どこで?』
〈今夜0時に如月廃工場で待ち合わせです〉
『ん、警戒は怠らないでね』
〈はい〉
『じゃねー』
プツッ
カラン
『戻りました』
、、、コナンくーん?その目つき子供のじゃないよー。
電話の相手の音が聞こえないからなんかあるのかって怪しんでるのかな。
『ご馳走様でした。会計お願いします』
「はい、〜〜円です」
チャリン
「ピッタリですね」
『それでは』
『そろそろ、か』
トコトコ
来たね、バーボン。
「、、、あなたは?」
めっちゃ警戒心丸出しじゃーん。
『何がいい?』
「、何が、とは?」
『君の敵?味方?それともneed not to know?』
「っ、それは確か警察の隠語では?もしや僕がNOCだと疑っているんですか?」
『さぁね』
「、、、」
わからない、が1番怖いんだよ。
プルルルル
「、ラムから?」
ピッ
〈2人揃ったようですね。彼はカミカゼ。これからはよく会うでしょう。仲良くしとくように〉
プツッ
『ということではじめまして。カミカゼだよ。よろしくね、バーボン』
「、、、よろしくお願いします」
『今回は会うだけだけど暇だから連絡先でも交換しとこー』
「えぇ、そうですね。カミカゼも何か調べたいことがあるなら言ってください、僕は情報屋なので。報酬は貰いますが」
『ん、頭に入れとくね。それじゃじゃあね〜』
「えぇ、さようなら」
、、、ふと思ったんだけどラム、バーボンと会わせるの遅くない?