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こんばんは、れのです
久しぶりにwrwrdの連載を書いてみたくなったので描きます
cisyp 腐向け作品です
御本人様には一切関係ありません
捏造あり
軍パロ
支配者と従者、歪む境界線
Prolog
ワンクッション
ci……武器商人
syp……W国幹部
「初めまして、sypと申します。貴方のことは事前に伺っているので、どうぞ」
数年前、見習いを卒業して初めて取引に行った時
あの日からずっと彼のことが好きだった
それから俺たちは仲良くなって今では呼び捨てで呼び合う程の仲となった。
この社会は上下関係に厳しい。
ある国の幹部とそこら辺の商人がこんな楽に会話を交わすなんてほとんどない事例。
syp「ci」
ci「あ、syp。今日はなんの御用でー?」
顧客のW国を担当するようになって早5年。武器関連の外交担当のsypとは関わることが多い。
syp「45オートの弾薬を75スタック、それから手榴弾と煙幕を50個ずつよろしくー」
ci「りょーかい」
syp「伝言なんだけどウチで使っている大砲が故障していて見て欲しいのと前言うとった新作の武器を査定したいから持ってきて欲しいって。空いている時に暫くこっち来ん?」
資料を眺めながら話す彼の横顔は綺麗だった。
syp「勿論お礼もはずませるとの事、どう?」
ci「あ、じゃあ明後日あたりに」
syp「おっけー」
ということは、だ。
ほんの数時間じゃない、暫くの間彼の、sypさんの隣に居れるということだ
ニヤけるのを我慢して淡々と言う。
ci「じゃあ今言ってたのもそのタイミングで持ってくね」
syp「ありがとー、じゃ」
背に付けられた小さな機械に気づくことも無く彼は手を振って帰っていった。
そんな後ろ姿を見て少し安堵する。
彼___ciは元スパイだった。
______
夜
ci「ぁあ〜今日はええ1日やったなぁ、」
sypを思い出して笑みを零す。
ci「、♡」
先程彼の背に付けた盗聴器。
無線で繋がっているイヤホンを耳に付けいつか盗撮したsypの写真を眺める
ci「可愛ええなぁ、、、」
己の中にある汚い感情
誰にも見せられない
自身の心の中のsypは血だらけでciに縋り、泣く。
あー
早く自分だけのものにしたいなぁ
200?300?いいねくらいいったら連載始めます
リクエスト是非!