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如何に好印象を植え付けられるか
注意
これはaph(ヘタリア)の夢小説です。実在している国とは関係ございません。苦手な方は読まないようお願いします🙇作者は文を書くのが初心者です。誤字脱字は見逃して頂けると幸いです。
方言は全てエセです。ご注意ください
(すみません…!!!リアルで体調崩して熱39度出して寝込んでました…。マシュー生誕間に合わなかった…)
今日は土曜日。つい最近仲良くなった5人と映画を見に行くことになった。と言っても、学生の私達に映画館に行く余裕なんてある訳がない。そこで面白い映画のDVDを持っているというティノ君の家に皆集まって映画を見ることになった。私は初めて私服を見られる。それは少し残念だ、では無く私服を使って如何に好印象を植え付けられるか…。そんな事を昨日の夜から悶々と考えていたがなんだか面倒くさくなってきて自分の好きな服で行くことにした。でも、いつもより少しお洒落になるように。服を決めた後もメイクにヘアメ…大忙しだった。すると家のインターホンがなった。急いで出ると「おはよー!遅刻しねえが心配で迎えに来だ!」とけらけらと笑いながらターさんが立っていた。確かに昨日カフェの帰りに皆で私の家に来たが、私の家を完璧に覚えているとは…。少し驚いたがまぁ良いだろう。「ごめんなさい、後10分待ってて欲しいです!」と言うとターさんは「そーけそーけ!全然!こごで待ってっから!」と言ってくれた。その言葉に甘えながらも少し自分を追い込みながら急い支度を終わらせた。そして玄関まで走って行って「ごめんなさい!おまたせしました!」と言った。「おー、思ったよりも早ぐ終わったな!さ、行ぐべが?」と私に手を差し出した。
「ごめんなさい!!遅れました!!」ターさんのせいで少しだけ約束の時間に遅れてしまった。途中で猫を見つければ「お、ねごめだ!可愛いがら見でがら行ぐべ?」と言い猫の方に走って行って猫に威嚇されるしでもう大変だった。そしてなぜか落ち込んでいるターさんの手をほぼ強制的に引いてティノ君の家まで連れてきた。私達の話し声が聞こえてきたのかティノ君がドアからひょっこりと顔を覗かせてきた。「あ、皆さん!ターさんと🌸さんが来ました!どうぞ、入ってください!」と言ったそっとドアを開けてくれた。
コメント
4件
体調大丈夫?!無理しないでね! 猫追いかけて勝手に落ち込んだりするターさん‥感情豊かすぎる🥺
ターさんに家まで迎いに来てもらえる世界線はここにあった…! 猫を追いかけるターさん可愛い