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ホラーが大嫌い
注意
これはaph(ヘタリア)の夢小説です。実在している国とは関係ございません。苦手な方は読まないようお願いします🙇作者は文を書くのが初心者です。誤字脱字は見逃して頂けると幸いです。
方言は全てエセです。ご注意ください
(めっちゃ王道ネタになっちゃった……。けどこういうの皆好きじゃない!?)
「え゙、ホラーなの?」「え?はい!ホラー、嫌でしたか?」ティノ君の家に行って飲み物まで貰ってしまって少し罪悪感で溢れている間にティノ君が映画の準備をしている時のテレビの画面が見えてしまった。思いっきりゾンビやお化けのリアルなイラストがサムネイルの映画だった。因みに、私はホラーが大嫌いだ。「なしたなした?もしかして🌸はホラー苦手だったりすんの?」私とティノ君の会話を聞いていたターさんが会話に割って入ってきた。「あ、はい…。ホラー大の苦手です…」と言うと、「まぁ、行げる」と更にノル君が少しニヤニヤ笑いながら言って来た。「えぇ…」と私の気が引いて居るのを皆分かっているはずなのに誰も助けてくれなかった。「ほらほら、みんな座ってください!始まりますよ!ほら、🌸さんも。あんまり怖くないから大丈夫ですよ!」とティノ君に言われた先に座らせられた場所は何故かど真ん中で、ノル君とフィン君の隣だった。「なんで私真ん中何ですか!?」と驚いて聞くとノル君が「別にあんまり変わんね。それども、俺のひざの上がい?」と自分の膝を指差しながら言って来たから「け、結構です!」と言うと皆少し笑っていた。
「ひっ、ちょっとティノ君!これ全然怖いじゃん!」「あはは、これ全然怖くないですよ!ね?ノル君」「ただ🌸がおっかねがりなだげ。そったらにおっかねだばもう少すこっち来だっきゃ?」とノル君が言いながらこっちに手招きをして来た。本当に怖かったから少しだけノル君の方へと動くと少し驚いた様な顔をしたけど直ぐに軽く私の頭を撫でてくれた。
「はぁー!面白がった!な!スヴェーリエ?!」「まぁまぁだったな」「ねぇ、そろそろ帰んない?🌸も気まずいでしょ」などと映画が終わった後も皆でざわざわと賑やかな空間が続いた。そしてティノ君が「🌸さん、家まで送って行きましょうか?」と言ってくれたから「あ、じゃあ、お願いします」と言いそうになった所でノル君が私の後ろから「俺が送ってぐ」と言った。 私が驚きのあまり口をポカンと開けているのにも気がつかず私は2人の背が高い男の人に囲まれてそわそわしているとノル君が少ししゃがんで私に目線を合わせて「帰んべ」とだけ言って私の手を引いてティノ君の家から出て行った。私が最後に「お邪魔しました!!」と言ったのに気が付いたティノ君が「はーい!」と返事をしてくれた。
コメント
4件
わーーーーーー!めっちゃ好きだわ〜ー! てかノル君頭撫でてくれるとか最高じゃん! …我ホラー苦手なのでノル君の膝の上乗せてもらってもいいですか…!!!
うわー!こういうの大好物!! 北欧の賑やかさが伝わって見てるだけでも楽しい‥あと私だったら迷いなくノル君の膝の上に乗る