本編どうぞ!
深月 …ブラック…ブラック …
…起きない…か……何でだ…?
深月の頭に疑問が浮かぶ中……
深月 ……計るか……
ふと、おかしいと思い熱をはかる。
深月 …高い…
ブラックを見つめると、荒い息。暗い寝言。
苦しい…よな…
深月 …ブラックイーグル。
ブラックイーグル ドウシマシタカ、ミズキ様。
深月 …ブラックの症状、を治める薬を出して。
少し冷たい声で深月は言う。
少し反応が遅れたが、ブラックイーグルは問題なく作動。
ブラックイーグル カシコマリマシタ。
生成中の効果音で一気に緊張感が増す。
ブラックイーグル 生成完了。
深月 …ありがと。
ブラックイーグルに礼を言ったあと、
ブラックの口元に、水と一緒に薬を飲ませる…
ブラック ゴク…
寝ているブラックに少しずつ、薬と一緒に水を飲ませる。
深月 …この薬、すぐ治るか…?
深月は心配になり、ブラックイーグルに問いかける。
ブラックイーグル フツウノクスリヨリカハナオリヤスイカト。
深月 そっか…
深月血で滲んだブラックの手を握って、
暑い…手…
深月 …早く良くなれよ。じゃねぇと、目覚め悪りぃよ…なあ
今にも泣きそうな声。
ブラック…目…覚せよ…
ブラック …
そこは真っ白い世界。
ブラック …
気持ちがいい。清々しい気分。
ブラック …フゥー…
空気が美味しい。
久しぶりな気がした。あったかい。
ブラック …(いつもより…動きやすい…)
心の中で思った。
ブラック …
? ねぇ…いま幸せ…?
ブラック …誰ですか!?
突然声をかけられて、思わず反応してしまう。
桜 あら驚かせちゃった?ごめんね。僕は桜。よろしくね。
ブラック …え…あ…はい。
そこには、優しい雰囲気の同い年くらいの女の子。
桜 …ここ、いいでしょ!とっても気持ちがいい。
ブラック …そうですね。
彼女は笑ってそう言う。
桜 君は、今幸せかって聞いたんだけど…どう?ー
なぜか悩んでしまう。
ブラック …
どうなんだろう…疑問が飛び交う。他人から話しかけられて、戸惑う自分にも疑問を浮かべる。
ブラック …
桜 …そんな真剣に考えないでいいのよ。僕が何となく言ったことだし、
桜はブラックを見つめて、微笑みながら言う。
ブラック ……
桜 …幸せ…だったら…嬉しいな。
悲しい横顔を見せて、優しく声を張る。
ブラック …何でですか…赤の他人なのに…
ブラックはいつのまにか、疑問をこぼす。
そう…この子は赤の他人…だから…けど…何だろ……何となく…何となく…暖かい…懐かしい…
変な感じがする。
桜 …赤の他人…そうだね。今はそうかもね。
ブラック …?
謎な回答に困惑してしまう。
桜 あ…そろそろ時間か…
ブラック 何がですか…?
震える声で、問いかける。心の中では分かっていたのかもしれない。
桜 …正直…もっと話したかったな。ばいばい、ミスターブラック。
ブラック え?
ブラックの下に、黒い穴ができ…落ちる。
桜 …ばいばい。またね、きっと…また…会えるから………
また暖かい笑顔で言った。少し悲しい表情もあったかもしれない、
短い時間だったけど、いろいろ疑問があった。
その子はなぜか僕の名前を知っていて…昔みたいにあったかかった。また…会える…か…
その子には、母の温かみを感じた、楽しかった。嬉しかった。だから…幸せになって…
ブラック …会いたい……
ブラック 会いたい…
ずっとつぶやいて…
ブラック あって……僕が…幸せになったって…伝えたい…
ブラック …
また会いたい。また…また…!
最後に少し声を荒げる。その声は昔の自分みたいな声だった。
目を開けると…そこはいつもの天井…
ブラック …
深月 ブラック!
ブラック …あ…
体が暑い。さっきとは違う重たい体。
深月 起きた…良かった…
そこには今すぐにでも泣きそうな深月がいた、
ブラック …
戻ってきたんだ…
ブラック …あつい…
安心して、体があつくなる。
深月 大丈夫か…!その…えっと…ごめん…俺のせいで、
ブラック ……
桜 「ねぇ、今幸せ?」
あの時の桜の声がブラックの頭の中で繰り返される。
ブラック ……別に…大丈夫です……
深月 …優しいな…
深月は涙を流して、言った。
ブラック …優しくなんか…ないです…
慌てて否定する。
深月 ……リスカ…?みたいなの…大丈夫か?
ブラック はい…痛くないので…
明らかに痛いはずの手を見て、深月は優しく…
深月 そっか…、けどもう無理すんなよ。
ブラック …ええ、勿論です…
いつの間にか、深月といつもの会話をしていた。
ブラック …なんか…すんごく眠たいです…
彼からはいつもの天才…ではなくて…弟みたいな感じがした。可愛い。俺はそう思った
⚠️主 恋愛じゃないいいいいいいいよおおおおおお!!!弟の可愛いね!(圧)(◠◠ )
深月 そっか…一緒に寝るか…?
ブラック …
少し、恥ずかしがりながら、頷いた。
深月 …
ブラック …
安心した寝顔のブラックを見て、嬉しくなる…
さっきまでのことが全部抜けてく感じ…
深月 …
寝ながら、ブラックの頭を撫でて…
深月 もう大丈夫。俺が側にいるから。
ブラック …
泣いてるブラックをみて、涙を拭く…
お前の悲しい涙はもう見たくないから。
続く。
恋愛じゃないです。ガチです(圧)
もうすぐで完結しそう〜!
ネタバレかもなので、一様ネタバレ注意!
ハッピーエンドですよー!
最初はバットエンドの予定だったんですが……家族に見られながら書いたので……
その………シリアスなの…書けない……🥺
あと、おまけで高校生なったブラック落書き。どうぞ!
色…雑…(((では!また次回!
コメント
6件
今回もめちゃ感動した(泣) 抹茶さんとは親友だから、いつもストーリー見てるよ!! 抹茶さんは表現が上手いなぁ……
めっちゃいい! すごいいいよ! 私も、映画小説など!あげてるから見てね! そして、これからも投稿がんばれー!