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最初は興味本位だった 。
… 沢山酷い目にあった 。
……
しかし、不思議と後悔はしていない 。
きっと、身体が慣れてしまったのだろう 。
この 、 現実とかけ離れた 、 現実に_
『よっ、兄ちゃん。今日は何処まで?』
「…世界軸D-4293まで」
『おっ、いいセンスしてんなぁ。彼処は良いとこだぜ〜。まあ、ちょいと危険だがね』
…相変わらず、お喋りな案内者だ。
「大丈夫だ。」
『まあ、だろうよ。それじゃ、しゅっぱ〜つ♪』
これは、”世界軸トラベラー”と呼ばれる、不思議で不可解な旅人の話である。
____________
作者です。
ちょっと世界観がよく分からない人もいると思います(というか、多分皆さんそう 笑)
なので 設定の解説をしておきます
(本文の方で解説するのも考えましたが めんどくさかったので 笑)
本文にもありますが、これは『世界軸を旅する人』の話です
どういうこと??_まあ、自分も思いつきなので 詳しくは決めてないです 笑
主人公は 名前がありません
ないというか 作中では呼ばれません
ですので 主人公は “あなた” です(一応男の設定…というか呼び方が男なんですが 女性の方は脳内補完してください ( .ˬ.)“)
そして 主人公は 元は現実世界の つまり
“私たちのいる世界軸” の人です
SNSで見つけた 『異世界に行く方法』を試してしまった主人公は 現実世界ではない “別の世界軸” へと飛んでしまいます
世界軸は 星の数程沢山あり 『案内者』と呼ばれる異形の者によって 世界軸を行き来出来るのですが 主人公は イレギュラーな方法で飛んできてしまった為 現実世界の世界軸に戻れなくなってしまったのです 。
現実世界から飛んだ初めの世界軸で案内者の『イブ』と出会い 現実世界の世界軸へ戻る為に 様々な世界軸を旅していきます_
そして この説明で度々出てくる”世界軸”についてです
世界軸には 番号があります
世界軸の名簿があり 現実世界も載っています
しかし 当然ながら 世界軸には住人がいて それぞれの住人は自分の世界軸を”現実世界”と呼ぶので 主人公の言う”現実世界”が どの世界軸かは 分からないのです
さて そろそろこれぐらいにしておきましょう
ちょっとごちゃごちゃしてます すいません
スクロールお疲れ様でした 次からもどうぞ宜しくお願い致します
では。