やっほーです
タイトル見てわかった方いると思いますが、この前やった魔法パロの続きを書きます
何故かって?
魔法パロの日帝さんが好きだからだよ!!
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カントリーヒューマンズ
NL
旧国
魔法パロ
一期を見てない方はそちらから!
(設定も1期の初めに書いてあります!)
一応2期からも読めるとは思うけど、保証はないぜ
では、!
北東の地からの例の事件は、幕を閉じ
はや1ヶ月が経過した。
我がアスパルティ(東)も、次に被害を受けたフォルダムア(北)も徐々に活気を取り戻している。
本格的な冬に入り、どこの地方も白に染まっているのは言わずもがな。
特にここ、セプメティット(北西)は綺麗な雪景色が一面に拡がっていた。
イギリス「日帝さん、そんなにここの雪景色が気に入ってくださいましたか?」ニコッ
暖炉の炎の色にじんわりと染まっている部屋。
窓の外を見詰めている私の前にティーカップを置いて声を掛けたのはイギリスだった。
日帝「…うん。」
東の方は寒いだけで雪なんてちょっとだからね。
イギリス「あら、そうなのですか。」
でも、雪景色が見たいのならソ連さんの方が最適なのではないですか?
カチャッ…
ティーカップを両手で握ると、じわじわと手に熱が伝わっているのがわかった。
日帝「……」
だって、あそこは寒すぎる。
1ヶ月前に行ったときですら、
水路が凍りかけててあちこちで修理屋が忙しそうに走ってた。
イギリス「確かに、フォルダムア(北)は
一段と寒いですからねぇ…。」
私も、自分で言うのも変ですが
意外と冷たいのは苦手なのですよ?笑
日帝「… 本当に自分で言うには変だね。」笑
こんな雪景色のど真ん中に居て、
おまけに氷魔法の持ち主なのに。
イギリス「はは。笑」
日帝さんに、そんなことを言われるのは新鮮ですね。笑
…
日帝「んじゃぁ、、私はお暇するよ。」
楽しい時間だった。
イギリス「えぇ、またいつでもお越しくださいな。」ニコッ
ストッ…
イギリス「ふぅ……」
日帝さんを送り、再び椅子に腰をかける。
彼女が見詰めていた先に目を向けると、まだ雪が止まずに靡いている。
イギリス「やはり、寒い日には温かいものが似合いますねぇ〜。」
…
目を瞑り、耳を傾ければセプメティットの街から沢山の声が聞こえます。
こんなにも平和な時があるでしょうか?
イギリス「……いいえ。」
それは皆さんにとっての平和ですね、。
ティーカップから手を離し、白のフォーマル手袋を外して席を立つ。
イギリス「1度でも、この魔法から離れて……」
“ありのままの私で触れてみたい”ものです、笑
ヒラッ…
花瓶に生けた薔薇に、指先でそっと触れる。
ジュァッッ
また、
冷たい感触とともに、花弁に霜ができ一瞬のうちに凍ってしまった。
イギリス「………」
この小さな命でさえも、私を拒むのですか。
凍った薔薇にもう一度触れると、
脆くなったのか枯葉のように裂けパラパラと床に落ちた。
はい、おつかれさま
今回はイギリスさんがメインにしようかなぁと…
あ、勿論日帝さん愛されですヨ?
シリアス系が苦手な方はごめんなさい🙏
では、さようならぁ
コメント
13件
なんかアナ雪に出てきそうなシチュエーションですな。( ¬ ω ¬ )
イギさん…エルs((お黙りなさい 雪と氷の国か〜絶対綺麗だろうな それとにてさんがいつも通り可愛い! 二期も面白い小説ですね,いつも神小説をありがとうございます
第2期でたの嬉しすぎてまた消えそうです(?)