コメント
2件
がんばって👍
こちらもメモが消えてるので急展開になるかもです。。。
(詳しくはほかの新連載にて。)
まあ、この連載たぶんすぐ終わってしまうんでしょうけど。
..始めますか、どうぞ!
💜 side
「….ふぅ。」
俺は気分が晴れるまで、泣きながら鏡に向かって感情をぶつけていた。
「俺にも相談してくれ」だとか「ひかる自身はどうすんだ。」とか。
俺に対しての怒りや、なにかへの愚痴ではなく、照..岩本照に対しての不満をぶつけていた。
照は昔、こう言ってくれていたから。
『『俺に相談しろ。』』
と。
だから照も俺に相談してくれるだろう。
そう思っていたのに、そうではなかった。
「照~。」
あの日は、一日中照の様子がおかしかった。
ずっと空元気..というか、上の空。
話しかけても気付かず、遠くの方を1点見つめている。
心ここに在らず、みたいな。
「ひかるっ、?」
『..』
「ねえっ!」
2回話しかけても返事のない照の肩を叩いた。
そしたら照は肩をピクリと震わせ、振り返る。
『ご、ごめんごめん、考え事してたや。』
「どうかしたの?」
『いやっ、?笑』
『なんもないよ、。』
(..なんで。)
なんで俺に相談してくれないんだよ、
「ふ~ん。」
「無理すんなよ。」
『ぅ、うん、。』
どうしてこうなってしまったんだろう。
「あっ、そうだ!」
💛 side
『あっ、そうだ!』
ふっかが突然そう叫ぶ。
少し暗かった顔が突然明るくなった。
俺、要らないじゃん。
こうやって自分で解決していけるふっかには。
「ねえ、ふっか。」
『うわっ、!』
『なんだよ~わら。』
『驚かせんなって!』
「..ごめんごめん。」
それからというもの、
ふっかはずっと俺に隠れてコソコソと何かをしている。
もしかして、..好きな人とかできた?
….なんで俺はこんなに悲しいんだろう。
「それ、何?ラブレター?」
冗談交じりに聞いてみる。
きっと、ふっかにお似合いの綺麗な方なんだろうな。
『ラブレターってなんだよわら。』
『別に、そんなやましいものでもねぇよ。』
『気にすんな~。』
「..ふっか、」
そう言って部屋を出ていくふっかの背中を、俺はただ見つめることしか出来なかった。
なんでかなぁ。
さっき、何を思いついたんだか。
それも聞かせてやくれない。
やましいものでは無い。
多分だが手紙。
….誰に何を?
なんも思いつかないんで切らせていただきやす
次回長く出来るといいなあ。