滉斗『……解すよ』
元貴『ん……っ、ひろと……っ、//』
滉斗『ん…?/』
元貴『……なんでも、ない……っ』
自分の人差し指と中指を一舐めして、元貴の孔に挿れようとすると、目をうるうるさせた元貴に名前を呼ばれた。
正味、下の名前を呼ばれただけで大きくなっちゃう。
だけど、何でもないと何かを隠したかのように目を逸らした元貴。絶対、何かがある。
滉斗『……何、?言いたいことあるならちゃんと言って……?』
優しく、怖がらせないように。
元貴『……っ、』
俺が元貴の目を見つめていると、ぽろぽろと泣き出す元貴。予想外の反応で、思考が真っ白になる。
滉斗『えっ、ごめん、どうした……?嫌な思いさせた……?ごめん、怒ってないよ、』
元貴『……ちが、ちがうの……っ、』
顔を覆い隠して弱々しい声を出しながら涙を流している。
俺が動揺していると、元貴は顔を赤く染め、うるうるとした目のまま、俺の腕を引いた。
元貴『……ちゃんと、きいてくれる…?』
滉斗『もちろん、何でも聞くよ、』
俺の目を見つめながら、元貴はぽつりぽつりと話し出した。
元貴『………ひろとのこと好き………ずっと前から好きなの…っ、でも…ひろとのこと好きって言うには……ひろとのこと知らなすぎるし、つり合わないから………』
滉斗『………!』
元貴『いいんちょうとふりょうじゃ…違いすぎるでしょ…?そう考えたら…なんか…悲しくなっちゃって…』
ぽろぽろと泣きながら想いを伝えてくる。
俺が欲しかった言葉も、言いたかった言葉も、全部伝えてくれて、胸がぎゅっと熱くなる。
滉斗『………俺だって、元貴のこと何にも知らなかった。だけど、優しいところも、弟思いなところも、可愛いところも、弱いところも…全部知ってる。』
元貴『……っ、』
滉斗『俺なら、元貴に寂しい思いなんてさせないし、知らなすぎるとか、つり合わないとかなんて言わせない。……元貴。』
俺がそう言うと、唇を噛んで泣くのを堪えている元貴と目が合った。そんな顔、もう見たくなくて、俺は、元貴の涙を指で拭った。
滉斗『好きだよ、元貴。』
元貴『……ぅっ、』
滉斗『大好き。一生幸せにするから。俺と、付き合ってください。』
元貴『んぅ……っ、ふ、ぇ……おねがいします……すき、すき……だいすき、/』
そう言って俺の首に手を回し、ぎゅっと抱き寄せてくる元貴。可愛らしい声を上げながら、ぐすぐすと泣いている。
滉斗『元貴』
元貴『ん……っ、』
ちゅっと元貴の唇に優しくキスをする。
ただのキスじゃなくて、好きだよっていう気持ちが籠った愛のあるキス。
滉斗『大好きだよ』
元貴『おれも……っ、だいすき、//』
ふにゃっと笑う元貴が可愛くて、愛おしくて。
滉斗『ね、キスマ付けていい?』
元貴『いいよ、//』
滉斗『どこがいい?』
元貴『ん〜、首らへん、?/』
そう言って横を向いてこの辺と示す元貴。
俺はそこに顔を近づけてちゅっと優しく、だけど強く吸った?
元貴『んっ、ついた…?//』
滉斗『ついた…けど、ちょっと上すぎた…制服着たら見えちゃうかも、』
そう言うと元貴はにこっと笑って俺の頬にキスをした。
滉斗『えっ……』
元貴『お返し、見えないようになんとかする…んね、ひろと……続き、しよ、、?//』
滉斗『……っ、やば、//』
口角が下がらない。上がったままの口角を隠す為に手の甲で口元を覆い隠していると、元貴がもごもごと恥ずかしそうに口を動かした。
元貴『さっきトイレ行った時解したから……すぐ挿れれると思う……///』
滉斗『……んへっ、笑//』
あんなに顔を真っ赤にしてトイレに行ったのは、俺とする時にスムーズにできるようにする為だったと思うと、燃える。
口角を下げることができず、思わず笑みを溢すと、元貴にドン引きされたように見られた。
元貴『きっしょ………ひろとのえっち、、//』
滉斗『んは、笑 やーば………笑//』
元貴『ひろとって変態だよね、笑/』
俺が元貴の体を舐め回すように見ていると、元貴が恥ずかしそうにそう言った。
変態だよ、もちろん。こんな色白で綺麗な体見てニヤけない人いないでしょ。
滉斗『…んも、挿れていい…?限界、/』
元貴『いーよ…、挿れて…?1番イイところ…っ、//』
体の中で何かがはち切れる音がして、俺は元貴を四つん這いにさせて、勢いよく元貴の中に押し挿れた。
next→♡2000
ピポパ って言うだけでえ、ハッピー
が頭の中でずっと再生されてます。
(FRUITS ZIPPERのピポパポ)
遅くなっちゃってごめんね🙇🏻♀️💦
コメント
9件
ふぉっふぉっふぉ(( 最高じゃないですか😸😸 変えの口角処方してもらわないと、
やっとだぁぁああぁぁぁあああ ッ !! もぉ遅いぃ … 😭 大森彡明日はべっとで安静にね … w ぴぽぱぽりーんっ !! ( 知ってる人です