『楽しかったねぇ水族館』
シラブ「そうだな」
『また、来ようね!』
そう、また、来ることが出来ますように。
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
水族館を後にし、、白布くんのおうちへ!!
『お邪魔します…』
シラブハハ「いらっしゃ〜い、あなたが美樹ちゃん?」
『はい…!』
シラブハハ「賢二郎から聞いた時はびっくりしたわ!この子が彼女なんて!フフ」
『いえ…とんでもないです』
シラブ「母さん、言うなよ///」
シラブハハ「もう賢二郎ったら、なんにも言わないんだから!」
シラブ「母さんっ」
シラブハハ「フフフ、ゆっくりしてってね
夕飯出来たら呼ぶわね」
『ありがとうございます…!あのこれ…つまらない物ですが…』
そう言って買っておいたお菓子を渡す。
シラブハハ「気い使わなくていいのに!でもありがと、貰っておくわね、後で一緒に食べましょうね」
そう言って、どうぞとスリッパを出してくれた白布くんのお母様。
…
『めちゃくちゃ優しい人だね!白布くんのお母様』
シラブ「お母様って。」
夕飯ができるまで白布くんの部屋で待機。
私服の白布くんと2人きりって
制服の時よりも緊張する…
あわあわ手汗が…
乾かそうと、手をフーフーしてたら
シラブ「なにやってんだよ」
と白布くんが私の肩に触れる距離までズイッと近づいてきて言った。
ち…ちかい
それに…
『今日の白布くん…いつもより数倍かっこよく見えるの』
そう、チラッと白布くんを見ると真っ赤で。
ムスーとしかめっ面をしてる。
照れてる、可愛いな。
そう思ってフフフと笑うと
シラブ「かっこいい言い過ぎだろ…」って。
思わず頭をなでなでする。
シラブ「やめろ」
白布くんは言う。
『やだー、照れてるの子供みたいで可愛いもん』
そう言って、また頭を撫でようとすると
その手に白布くんの手が重なって
白布くんの顔が近づいて――
唇が重なる。
白布くんの温かい舌が口の中に入ってくる。
『ふぁッ…』
息ができないくらいの激しいキス。
ちゅ…くちゅ…
キスは激しいのに手は優しく握られていて。
ちゅ…
『ッはぁ…』
キスが終わると私と白布くんは息切れをしていて…
なんだかこんな激しいキス初めてで
恥ずかしくて顔を覆った。
そしたら白布くんがコツンと私のおでこに
自分のおでこを当てて
シラブ「子供はお前だ、ばーか」
と言って微笑んだ。
コメント
2件
なあ"ぁ"ぁ"!!!!!!!! かっこ良男かよ!クソが!
ひぃ〜!カッコよすぎー!これ何話まであるんだろ、この話めっちゃ好き!続きも読みます!