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2 - 第2話 先輩と謎

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2025年08月26日

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私とゾディアークさん、カオスさんは同じクラスだった。

先生     「それじゃあ、自己紹介を頼む」

私        「アルテマです!どうぞ宜しくお願いします!みなさんと

         仲良くなれる様に頑張ります!」

カオスさん    「カオスだ!よろしく頼む!因みに告白はいつでもウエルカムだぜ!」

私        「ふふふ(´∀`)」

ゾディアークさん 「ゾディアーク…」

名前を言うだけで、彼の自己紹介は終わった。やはり無愛想な方だった。






カオスさん    「…イケメンなのに無愛想って…勿体ねぇな」

私        「シャイなんですかね?」

カオスさん    「うーん…シャイではないと思うんだけどなぁ〜弁当食べるの誘うか?」

私        「そうですね!仲良くなりたいです♪」






カオスさん    「うん?生徒会長?」

生徒会長さん   「ゾディアーク!あの…」

ゾディアークさん 「何だ…?」

ゾディアークさんは生徒会長さんに冷たい目を向ける。

生徒会長さん   「…お前と話がしたい…それだけなんだ…」

ゾディアークさん 「黙れ、お前の話を聞く理由なんて無い」

そしてゾディアークさんは去ってしまった。

カオスさん    「生徒会長にもあの態度って…肝が座ってんなぁ」

私        「あの、生徒会長さん…」

生徒会長さん   「…!どうかしたか?」

私        「あの…何かあったんですか?」

生徒会長さん   「いや…何でも無いんだ。ごめんな、用事があるから、失礼する」

生徒会長さんは慌てて居なくなってしまった。

カオスさん    「行っちまったな…何があったんだ?」

私        「…何か訳ありみたいですね…あれ?あっ!ゼロムスさん!」

ゼロムスさん   「よう!アルテマ!元気か?」

私        「はい!元気もりもりですよ!」

カオスさん    「知り合いか?」

私        「はい!ゼロムス先輩です♪私が中学生の時同じ部活だったんです♪」

ゼロムスさん   「よろしくな!お前は何て言うんだ?」

カオスさん    「俺はカオスだ!よろしく先輩!」

ゼロムスさん   「元気だなぁ!よろしく!一緒に昼食べるか?」

私        「良いですね!一緒に食べましょ!」






カオスさん    「あぁー!美味かった!」

私        「ふふふ、学食良いですね!」

副生徒会長さん  「これ落としたぞ?」

私        「あっ!すみません!ありがとうございます♪」

彼の名前はエクスデスさん。優しくて頼りになる人です。

エクスデスさん  「すまないが、生徒会長を見なかったか?」

私        「食堂以来見てませんね…どうかしたんですか?」

エクスデスさん  「いや…ただ気になっただけなんだ」

エクスデスさんは何かを隠している。

バハムートさんは何か思い詰めている様に見えた。

もしかしたら、何か関係があるんじゃないのかな?

私        「あの!エクスデスさん!」

エクスデスさん  「どうしたんだ?」

私        「ゾディアークさんとバハムートさんについて、何か知りませんか?」

エクスデスさん  「…!…分かった…だが、他の奴には言わないでくれ」

私        「分かりました…」

エクスデスさん  「あの二人は…

兄弟なんだ…」



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