テラーノベル
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私とゾディアークさん、カオスさんは同じクラスだった。
先生 「それじゃあ、自己紹介を頼む」
私 「アルテマです!どうぞ宜しくお願いします!みなさんと
仲良くなれる様に頑張ります!」
カオスさん 「カオスだ!よろしく頼む!因みに告白はいつでもウエルカムだぜ!」
私 「ふふふ(´∀`)」
ゾディアークさん 「ゾディアーク…」
名前を言うだけで、彼の自己紹介は終わった。やはり無愛想な方だった。
カオスさん 「…イケメンなのに無愛想って…勿体ねぇな」
私 「シャイなんですかね?」
カオスさん 「うーん…シャイではないと思うんだけどなぁ〜弁当食べるの誘うか?」
私 「そうですね!仲良くなりたいです♪」
カオスさん 「うん?生徒会長?」
生徒会長さん 「ゾディアーク!あの…」
ゾディアークさん 「何だ…?」
ゾディアークさんは生徒会長さんに冷たい目を向ける。
生徒会長さん 「…お前と話がしたい…それだけなんだ…」
ゾディアークさん 「黙れ、お前の話を聞く理由なんて無い」
そしてゾディアークさんは去ってしまった。
カオスさん 「生徒会長にもあの態度って…肝が座ってんなぁ」
私 「あの、生徒会長さん…」
生徒会長さん 「…!どうかしたか?」
私 「あの…何かあったんですか?」
生徒会長さん 「いや…何でも無いんだ。ごめんな、用事があるから、失礼する」
生徒会長さんは慌てて居なくなってしまった。
カオスさん 「行っちまったな…何があったんだ?」
私 「…何か訳ありみたいですね…あれ?あっ!ゼロムスさん!」
ゼロムスさん 「よう!アルテマ!元気か?」
私 「はい!元気もりもりですよ!」
カオスさん 「知り合いか?」
私 「はい!ゼロムス先輩です♪私が中学生の時同じ部活だったんです♪」
ゼロムスさん 「よろしくな!お前は何て言うんだ?」
カオスさん 「俺はカオスだ!よろしく先輩!」
ゼロムスさん 「元気だなぁ!よろしく!一緒に昼食べるか?」
私 「良いですね!一緒に食べましょ!」
カオスさん 「あぁー!美味かった!」
私 「ふふふ、学食良いですね!」
副生徒会長さん 「これ落としたぞ?」
私 「あっ!すみません!ありがとうございます♪」
彼の名前はエクスデスさん。優しくて頼りになる人です。
エクスデスさん 「すまないが、生徒会長を見なかったか?」
私 「食堂以来見てませんね…どうかしたんですか?」
エクスデスさん 「いや…ただ気になっただけなんだ」
エクスデスさんは何かを隠している。
バハムートさんは何か思い詰めている様に見えた。
もしかしたら、何か関係があるんじゃないのかな?
私 「あの!エクスデスさん!」
エクスデスさん 「どうしたんだ?」
私 「ゾディアークさんとバハムートさんについて、何か知りませんか?」
エクスデスさん 「…!…分かった…だが、他の奴には言わないでくれ」
私 「分かりました…」
エクスデスさん 「あの二人は…
コメント
6件
思ったより速く戻ってこれました…!まさか二人が兄弟とは…!気になるし、尊すぎます!
兄弟関係とは美味しいですねぇ大好きです🫰🏻💕 でも兄弟にしては随分とゾディさん冷たい気が、、、これからの展開に期待ですね!🫶❤️
まさかの兄弟関係!?しかしゾディアークさんの冷たい態度。二人に何があったのか!気になりすぎて夜も寝られませんね✨