テラーノベル
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〈 友達として 〉 🍪💭 × 🪷🖤 × 🐻🪄
・ この作品は創作です。
・ 本人様とは関係ありません
・ テラチューバー
『 さく 』 「 ベルギア 」 〈 水仙 〉 [ ま〜る ]
_____ ☺︎☺︎☺︎
〈 さく先輩は、ベルちゃんの事狙ってますか? 〉
そんな質問 、 初めて聞かれた。
取り敢えず質問に応える
『 … 狙ってないよ 〜 ‼︎ 友達として好きなだけだもんっ 』
嘘ついちゃった 、 でも本音を言ったら水仙は傷ついちゃうでしょ。
だから言わない 本当の自分を隠して 隠して もっと奥深くまで隠して分からないようにする。
〈 … 嘘つかないでくださいよ 〉
さくには聞こえてないと思ってるのか 、 こちらに にっこり笑う
〈 そうなんですね 、 ! ありがとうございます 〉
『 全然だいじょうぶっ!! 困ったら 、 さくに任せなさい!! 』
でも 、 取られちゃうのかな。 けどその日は来たんだ。
〈 さく先輩 !! めっちゃくちゃ嬉しいお知らせです !! 〉
隣にはベルちゃん。 耳を塞ぎたくなる気持ちを抑えた
聞きたくない 、 まだ さくの側に居て。
「 ぇ ーー と 、 /// 」
〈 もう ! 、 僕が言います!! 〉
仲良さそうに話す姿に ぎゅっと心が痛くなった気がした。
〈 僕とベルちゃん付き合ったんです !! 〉
1番聞きたくなかった言葉。 ずっと大好きだったのに片思い
泣きたくなった 、 でもあなたの前だから。
『 んええぇ !? おめでとぉ っ !!!! もう 結婚式も呼んでよね ‼︎ 』
ぜ 〜 んぶ 、 嘘。 ごめんね
「 結婚式は早いですよ w 」
笑わないで 、 さくにだけの貴方にしたいのに。
『 ぁ 、 用事が出来たから帰るね! 』
〈 ここ さく先輩の家じゃないですか w 〉
「 www 」
『 あれぇ 、 本当だっ (( 』
もう日が沈む頃。 ベルちゃんが居たリビングはもう さく1人だけ。
もういいよ 、 もういいよ。 本当は水仙を殺したかったけど さくが死ぬよ。
重い足取りで海に向かった。
『 わぁ 〜 、 綺麗 !! でも 最後はベルちゃんと一緒が良かったなぁ 』
そう言いながら立ち入り禁止の看板を無視して 、 海に入る
海は さくの心みたいに 冷たかった。
『 … さむ ー い !! 』
せっかくだから大声で叫んでみた。 最後だから何しても良いよね
そろそろ深くなってきた。 背が低いからすぐ死ねそう 、 この時だけ役立つんだなぁ
『 ぁ 』
もう沈む。
〈 さく先輩 !!!! 〉
「 さく !? 」
2人の声がした。 幻覚だよ 、 夢を見過ぎだ。
「 待って !! まだ … 本当のこと伝えてない!! 」
見捨てて。 今さら言われてもしょうがないから
今は私だけの好きがいい _____。
後日 、 さくは病院に搬送されて一命を取り留めた。
〈 ごめんなさい さく先輩 あれドッキリだったんです
僕は、本当にバカです だから目を覚ましてください 〉
「 …さく 」
… 2人とも心配してくれてるんだ。 あれドッキリだったんだ
なのに本気で受け止めちゃってバカみたい。 水仙はバカじゃないのに。
『 さくが簡単に死ぬ訳ないじゃ 〜 ん!! 』
勢いよく起き上がった為 、 傷が痛んだ
『 いだ ッ 』
「 さく ッ!! 」
〈 さくせんぱい !!! 〉
そういえば何で傷があるんだろう。
2人が居てくれるならまぁ良いか。
? [ 良かった。 ] _____?
コメント
7件
病み... でもとりあえずひとつ言っておきます!!w ぼくは瑚音の事、大好きだけど取ったりはしませんよ、!w 2人が付き合っても結婚しても、ずっとずーっと、2人のこと恨まずに大好きですよっ!
うぉおぉお..... 病み系結構好きかも...🙄
闇が深いぜ…