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これは活動休止前に書いたから、大丈夫なはずw
「尊死作戦・最終章 ~初兎と悠佑編~」
港の倉庫内。
敵は二度も「尊死」して崩れ落ち、床はもう人間の山。
だが――また何人かが起き上がる。
敵A(ガタガタしながら)
「う…うぅ…今度はどいつだ……」
敵B(涙目)
「こ、こんなのマフィアじゃねえ……甘い…甘すぎる……」
りうら(銃をクルクル回しつつドヤ顔)
「じゃあ次は、初兎と悠佑の番ね♡」
ないこ(ニヤニヤ)
「おう、見せたれや。お前らの愛の力を。」
いふ(扇パタン)
「俺ら以上の破壊力期待しとるわ。」
ほとけ(腕組み)
「やれるでしょ?ねえ?」
初兎(PC抱えたまま)
「いやいやいや、待て待て待て!!!」
悠佑(医療バッグ抱えて真顔)
「ほんまや、やめとけやめとけ。うちら戦闘班ちゃうやん。」
りうら(悪い笑顔)
「でも見たい。」
ないこ
「絶対、見たい。」
初兎(机ドン!)
「お前らバラエティ番組か!!」
敵たち
「……あ、あの二人もなんか……」
初兎(イライラしながらPCいじり)
「悠佑!そっち警備センサーのコード切っといて!!」
悠佑(関西弁)
「はいはい。ほんま指示細かいな。」
敵A(じっと見つめる)
「……なんか……この二人も、いいな……」
初兎
「早よせぇ!増援くるやろが!」
悠佑(小声で)
「そんなに焦んなや。お前可愛い声出とるで。」
初兎(真っ赤)
「だまれや!!!」
敵B
「かわいいいいい!!!」
ないこ(爆笑しながら拍手)
「尊死第二波来たぞ!!」
いふ(関西弁でツッコミ)
「勝手に死ぬな!!」
ほとけ(顔を覆いながら笑ってる)
「戦闘中に告白かってレベルの破壊力だわ…。」
初兎(プルプル震える指でPC叩く)
「悠佑、お前が変なこと言うから…!」
悠佑(平然と関西弁)
「ええやん。好きや言うたわけちゃう。可愛い言うただけや。」
初兎(さらに赤面)
「それが恥ずい言うてんねん!!」
敵たち「うわぁああああ!!!///」
ドサドサドサ……全員一斉に失神。
りうら(腕組みドヤ顔)
「ほら、倒れた。」
ないこ
「作戦成功やな。」
いふ(顔を覆って爆笑)
「お前らマジで兵器やろ。」
ほとけ(頬を押さえてクスクス笑う)
「心臓に悪いわ。」
初兎(PC閉じてガチギレ顔)
「お前らな!!!俺ら医療班やぞ!?戦う班ちゃうねんぞ!!!」
悠佑(肩を揺らして笑いながら関西弁)
「でも、結果オーライやろ?」
初兎
「誰がオーライや!!敵全員気絶やぞ!!」
悠佑
「殺さずに勝つ、最高やん。」
ないこ(真顔で)
「マフィアの美学やな。」
りうら
「素敵な愛の力だわ♡」
敵の一人、まだ薄目を開けて最後の力で呟く。
「尊い……もう無理……幸せになってくれ……」
バタン。
全員
「最終的に敵が祝福して死んだ!!!!!」
港倉庫は、マフィア史上最もラブい作戦成功の夜を迎えたのだった。
コメント
2件
私もそこに混ざりたいッッッ!