優音さんからのリクエストです!
社会人パロの年下攻めです
社会人パロがあまりよくわからなかったので、
なんとなくこういう感じだろうというノリで
書いたので、不満があっても隠しておいて
ください、笑
花屋が青くんで
会社員が黄くんです
「花屋と会社員」
「はぁッ、はぁはぁ、」
現在朝の午前9時
今日はとある会議があると上司から事前に
言われていたにも関わらず僕は今遅刻している
会議が始まるのは、9時15分
なんでこんな中途半端な時間なのだろうと
思うが今はそれどころではない
「はぁ、はぁッッ、、」
流石に僕も成人済みでもうそろそろ
おじさんと言ってもいい歳になるだろう
体力なんてすぐに落ちてしまう
足が痛くなってきたなと感じた時
バシャッッ
「あ、」
僕の目の前にはひっくり返ったバケツ
その中に入ってあったであろう水が
零れ溢れていた
僕の足に当たってしまいひっくり返ったもの
これはもう会議は諦めるしかない
「やってしまった、、」
僕は人目を気にしながらもボソボソ呟いていた
すると、お店の中から店員であろう人が
ようやくというのは失礼だが、出てきてくれた
「ありゃ、水が零れてますね、」
出てきたのは僕より身長が低く、
若い綺麗な顔をした人
僕より年下だろうか
「あ、あの!」
「はい、?」
「その、バケツ、実は僕がひっくり返して
しまって、こんなことに、、」
お兄さんは僕のズボンに目をやった
僕は若干濡れていたのでお兄さんはそれに
気づいてくれたのか、
「お客様お怪我はありませんか⁉︎」
どうやら怒るよりも先に僕に対して
心配してくれてる様子
「あ、はい大丈夫です」
「でも、濡れてますけど、」
「風邪引かれても困るので、」
「この後はお時間ありますか?」
「あ、いや、会社があって、」
「そうなんですか⁉︎それなら暇なんて
ありませんね、」
「それに、どうしよ、」
「このまま行くので大丈夫です」
「え、いや、でも、、」
僕は店員さんの言葉を聞き流し
濡れたズボンのまま会社へと再び
足を動かした
「はぁ、」
現在午後4時半
案の定あの後上司に怒られてしまった
とぼとぼ歩きながらも帰っていると、
「あ!今朝のお兄さん!!」
「んぇ、?」
今朝迷惑をかけてしまった花屋さんの
店員さんに話しかけられた
「ズボン大丈夫ですか、?」
「いや、まだちょっと冷たいです、笑」
「あんなところに置いておいた僕が
悪いですよね、ほんとすみません」
「い、いえ!そんな、、」
「お詫びと言ってわあれですが、よければ
中で少しお話しませんか?」
沢山の花が飾ってあるお部屋に
招き入れられた僕
「あの、お名前聞いても、?」
「あ、はい!申しおくれました、
黄と申します、」
「黄くん、って呼んでもいい?」
「はい!もちろんです!!」
「くふふ、笑僕は青よろしくね」
「はい!」
「ところで黄くん、ズボン濡れてて
気持ち悪いと思うから着替えて来て
いいよ」
「着替えならそこにおいてあるから」
「あ、はいありがとうございます」
僕は案内されたにも関わらず何故か
立ち止まっていた
「ん?黄くんどうしたの?」
「そんなに人前で着替えたいの?」
「なッ⁉︎/////そんなわけ!!」
「ははw冗談だよ、笑」
「早く着替えてきなw」
あの人以外と変態なのか、?
明らかに健全には見えない、
まぁ、でも成人男性だろうし、
性欲があろうとなかろうとどちらでも
いいと思うけど、、
「黄くんって何歳なの?」
「へぇ⁉︎、あ、えっと、25歳です、」
「あ、僕より年上なんだ」
「あ、やっぱりですか?」
「青さん年下だったんですね」
「うん、今年で23歳」
年下の知り合い、、
悪くないかも、笑
青さんとは結構気が合うタイプで
沢山お話してたらあっという間に
時間が過ぎてた
「黄くん今日はありがとね」
「いえいえ、今朝のことがきっかけに
こんなに仲良くなれるとは思いませんでした」
「僕も同じこと思った、笑」
青さんといる時間はとても楽しくて
飽きなかった
「青さん、」
「ん?」
「また来てもいいですか?」
「んふふ、笑もちろん」
「じゃ、じゃあ!!明日も来ますね!」
「うん!待ってるね」
「はい!」
そうこの時の僕はまさか
あんなことになるなんて
思ってもいなかった
「青さ〜ん?」
「お!黄くんいらっしゃい!」
「そういえばさ、黄くん」
「はい、どうしたんですか?」
いきなり青さんから話が振られてきた
「恋人とかっていたりするの?」
「へぇ、」
「いや、その、、」
僕は今まで恋人という存在が
出来たことが一度もない
僕は一生非リアのままだと思ってきた
「いないんですよね笑それが」
「あ、青さんはカッコいいので
可愛い彼女さんとかいるんじゃないですか?」
僕はそういうと青さんは
不思議と黙っていた
え、なになに怖い
すると、
ドンッ
「へ、」
「残念だけど、僕には黄くんの思って
いる彼女ちゃんはいないんだよね〜」
「でもね?将来僕の彼女になる子は
今僕の目の前にいるけどね、笑」
頭をフル回転させた
え、それって、、
「僕のこと、⁉︎⁉︎」
「ピーンポーン♡大正解〜」
「え、ちょっと青さんっ、」
「黄くんは僕のものになるの」
さわっ)頬を撫でる
「ん、(ビクッ
「一目惚れしたんだ、黄くんに、」
「こんな可愛い子を見捨てるやつなんか
いるわけないじゃん?」
青さんは甘い声で僕を誘う
「ねぇ、黄くん」
ズイッ
青さんが顔が近づいてきた
それと同時に青さんの髪が僕の頬にあたる
ふわっとかおるのは薔薇の匂いだった
「好きだよ」
そっと呟かれた言葉に僕は
堕とされていった
目が覚めると、
遠くのドアの向こうから微に声が聞こえる
「ー〜?」
「〜〜w」
「こちらの〜、薔薇でよろしいですか?」
「は〜い、ありがとうございました〜」
「薔薇には意味があるんですよ、」
「一本は一目惚れって花言葉があるんです」
「だから初恋の人に渡すのがおすすめです」
「青さん?」
「ん?ニコッどうしたの黄くん」
「こ、これ//」
「ん?薔薇、?」
「はい、//」
「青さん、//」
「貴方が好きです、」
「ぼ、僕とお付き合いs」
「ストップ」
「ぼくがいいたい」
「黄くん僕と付き合ってください」
エンド
コメント
6件
あーなんか理想の付き合い方?って感じでめちゃ好き