テラーノベル
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「では、カードをお渡しします」
ピーンポーンパーンポーン
そして、上からカードがおきてきた
「これ、見るね」
「OK」
めいは、カードを読んだ
「許さない、家族もクラスメイトもだって」
「誰だろう」
「誰だ、こんなゲームに申し込んだやつ」
「早く名乗り出てよ」
「そうだよ」
「あのさ、一回目はそろって、二回目と三回目はそろわなかったから、二回目と三回目の人が怪しくない?」
「確かに」
「そうじゃん」
「え〜と、二回目が白石、田中、翼、藤原だ」
「そうだね」
「三回目が私、美優、長谷川くん、加瀬さんだよ」
「そうだね」
「その中にいるってことか」
「多いね」
「でも、玲奈、加藤さんは一回目でやっているから、違うんじゃない?」
「確かに」
「ねえ、美優あ裏切り者じゃない気がする」
「なんで?」
「なんでって、もし、美優が裏切り者だったら、美優がさっきの発言しなくない?」
「あ〜、確かに」
「そうだね」
「じゃあ、白石、翼、藤原の3人の中に裏切り者がいるね」
「誰だ」
「そろそろ投票したい」
ピーンポーンパーンポーン
「話し合いの時間が終わりした。投票の時間です。投票をしてください」
ピーンポーンパーンポーン
「この3人を選べよ」
「OK」
「了解」
私は焦った
(私、選べられないかな。心配だよ)
2分後
「結果は長谷川翼くん5票、藤原昂輝くんに2票、白石ゆみさんに1票です」
「なんで、俺に入れているんだよ」
「なんでって…」
「長谷川翼くんは脱落です」
そして、長谷川翼くんは脱落した
「では、まだ裏切り者がいるので、話し合いをしてもらいます。」
「え、ゲームじゃなくて」
「はい、この人数だったら、無理なので」
「そっか」
「了解」
「では、話し合いの時間です」
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