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START!!
(今回めっっっっっっっちゃ長い)
______________________________________________
テナ「今回のテーマはぁぁ〜〜〜〜!!???」
バァンッ!!💥
『ときめき!!メイド料理番組☆』
テナ「ときめき!!メイド料理番組だァァ〜〜!!!!!」
\ワァァァァァァ~~~~~☆☆/
クリス「メイド..料理..??え??」
ラルセイ「こ…これは…独特な番組ですね…()」
「(嫌な予感しかしない..())」
「(昔..これ1回だけ見たことある…超恥ずかしいやつ…!!)」
テナ「さ〜〜〜、ルールは簡単!」
ドンッ!!!(会場が切り替わる)
「うぉっ…!」
テナ「ここが会場です!!バチバチのメイド喫茶ですね!!」
✶テナは すごく ご機嫌だ!
(あの可愛いダンス?ポーズをやってますねはい想像してください())」
テナ「って言うわけで…夢さんとスージィさんにはメイド服を着てもらいまーす!!」
スージィ「は!!?何で俺なんだよ!!??」
「え、えぇぇえ”っ..!!」
テナ「いやまぁ…ここの女子と言えばスージィさんと夢さんしか居ないでSHOW?」
「ゔ…それはそうだけど…」
ラルセイ「行ってらっしゃーい!!」
クリス「 (情報量多すぎて頭パンクしそう(?))」←キャラ崩壊
テナ「あ。スージィさん達が着替えているその間にクリスさんとラルセイさんは執事服に着替えてください!」
2人「….は?」
ラルセイ「いやえ!!??どういうこと!!?」
クリス「――..あれか…メイドがいるなら執事もいるよ的な…?」
テナ「さっすがクリス!!大正解です!!」
クリス「はぁぁぁぁぁ…着替えれば良いんでしょ着替えれば…」
ラルセイ「(!?クリスが..乗り気!?)」
クリス「何その目()…たまにはこういうのも良いんじゃないかってね」
ラルセイ「あぁ…なるほど..?」
テナ「ということで!!無事、皆さまの着替えが終わりました!!」
\パチパチパチパチ/
テナ「なので出てもらいましょう!!!まずはラルセイさんから!!!」
ラルセイ「…ど…どう?」
(こんな感じ)
テナ「おーーーーっ!!よくお似合いですね!!!」
テナ「さあ、次は我らが主役(?)スージィさん!!!」
スージィ「ちっ…..//こうなるならテレビなんて出なきゃよかったぜ…///」
(ちなみにこんな感じ)
テナ「おぉーーーーっ!!!なんて可愛いのでSHOWか!!ハピハピメーターが上がっていきます!!」
ラルセイ「スージィ、可愛いよ!」
スージィ「るっせぇ!!!!///」
テナ「さーーー次は!!!前の料理番組でも活躍していた、クリスーーー!!!」
クリス「こんなの着ても似合わないでしょ..。」
(ちなみにこんな感じ)
テナ「おーーーーっ!!!イケメン×この服は会場の皆さん惚れ惚れなんじゃないですかぁ〜〜??」
\ワキャウヘヘ~~~/
クリス「(途中キモいモンスター居たんだけど…)」
テナ「では!!!最後に!初登場の夢さんに登場していただきまSHOW!!」
クリス「(夢のメイド…??想像付かないな…)」
スージィ「(夢のメイドか…ま、可愛いだろーけどよ)」
ラルセイ「(夢さんのメイド…見てみたいなぁ✨️)」
テナ「ではっ!!!出てきてもらいまSHOW!!」
「….///恥ずかしい…です…」
(ジャージ×メイド服ううううううううううう”う”ウェ”ッへあ”っはぁ☆☆)
テナ「おーーーっ!!これまた可愛い服でスね!!!!」
ラルセイ「わぁっ…✨️夢!!すっごく可愛いよ!!!」
「やめぇ〜〜〜..恥ずかしい〜〜…//」
スージィ「ジャージメイドなんて楽屋にあったか??」
「なんか専用で用意(?)されてたから…」
クリス「…//」
「…?///」
スージィ「てか、夢が照れるのは分かるけどよ…なんでクリスまで照れてんだ?」
クリス「え、ちょっ…」
ラルセイ「えっ、クリスもしかして夢のことすk((((((」
クリス「ねぇ本当にそれ以上は黙って((((圧」
ラルセイ「アッハイスイマセン…」
テナ「では!!!出場者も着替え終わったということなので!!」
テナ「ルール説明をいたしまSHOW!!」
テナ「ルールは簡単です!!クリス達なら前やった”お料理番組”の強化バージョンです!!」
クリス「あー..あれか」
テナ「今回はテーブルも広く!!お客も沢山!!しかもメイドバージョン!!」
スージィ「それは言わなくていいんだよ!!!///」
「それは言わなくていいのッッ!!!///」
テナ「おや、そうでしたか?まぁいいでSHOW」
テナ「では!!いきますよ!!マイクくーん!照明OK?音量OK?」
テナ「いきまSHOW!!」
「おわ、始まったっ…!!」
クリス「…まぁ慣れたら簡単だから…頑張ろう」
「分かった…!」
ヒューン バーン ドーン ヒューン☆
「あ料理は上から落ちてくるのね!?」
クリス「…まぁ、頑張って()」
クリス「(ほんと..今だけ”ソウル”があって助かる瞬間だよ…今だけね)」
「むっず…てかところどころから炎落ちてきてない???」
クリス「あー…スージィの飛ばしてくる料理はだいたい燃えてるから…()」
(萌えてるだけに?by代理)
クリス「(うるさい代理は出てくんな黙っとけ)」
(えーんクリスちゃんひどーい)
クリス「(はぁ….)」
テナ「さぁーーー!!!あと1分30秒です!!頑張ってください!!」
「意外と時間無いね…!!」
クリス「うん。頑張って接客しよう」
「おっけー!!」
(数十秒後)
テナ「さぁ!!残り数十秒となりましたが!!どうでしょうか現状は~!?」
「げ..現状も何も…量多すぎませんか..!?」
ラルセイ「ご、ごめん!!ついケーキを作る癖(?)で食材を見ると料理したくなっちゃうの!!(?)」
スージィ「そうだったのかラルセイ!!??」
クリス「スージィの炎だけでもめっちゃあるのに…今回は前回以上に大変…((」
テナ「でも頑張ってください!!あと20秒ですよ!!」
クリス「10秒じゃないんだ()」
10
客「へ〜いそこの嬢ちゃん!!この料理に萌え萌えキュンしてくれよ!!」
「へっ!?私ですか!?」
客「そうだYO😎」
「いいいいやあの..もう終わっちゃうし時間無いんで…」
客「そういわずにやってYO😎」
「えぇええ..?」
9
クリス「(にしても客多すぎだろ…なんかキモい客(?)も居て視線感じて気持ち悪いし…)」
クリス「(夢は大丈夫だろうか…キモい客になんかされてないだろうか…()」
ラルセイ「もう少し頑張って!!もうちょっとで時間だから!!」
スージィ「があああああ!!!!もうめんどくせぇぇぇぇ!!!!」
テナ「ちょっスージィ!!それはメイドが言うことじゃないでSHOW!?」
スージィ「うるせええええ!!!!」
8
客「いいから早くやってみてYO😎」
「えぇ、ええぇと…」
客「ほら、やんないと時間がなくなっちゃうYO😎」
「うううぅ〜っ..!!」
客「ほら、ちゃんとこっちに向かって言ってみてYO!!😎」
「わ、分かりましたって!!やれば良いんでしょ!!」
7
「お…おいしくな〜れ〜っ…//」
客「駄目ね!!そんなんじゃ”愛”はこもってないYO!!😎」
「ていうかさっきからなんですかその絵文字はっ!!」
客「絵文字?なんの事だYO😎」
「あ”ぁあもう〜〜!!」
「やれば良いんでしょ!!!やればっ!!!」
6
スージィ「って…おいクリス!!なんか夢が迷惑客になんかされてる(?)ぞ!!」
クリス「ッッ!!」
✶クリスは 素早く 駆け出した
ラルセイ「あと6秒…!!頑張って!!」
5
クリス「(…!!机デカすぎて逆に走りづらい…間に合うか…?)」
4
客「ほらっ!!ここに向かって!!やってみTE!!😎」
3
「う〜〜〜〜あ〜〜〜〜!!!!」
2
1
「美味しくなぁ〜〜れっ!!!萌え萌えキュンっ🫶!!!!///」
クリス「….え?」
「..あ..」
※現状、目の前の客は逃走しており、代わりに目の前にクリスが居ます※
つまり…クリスに萌え萌えキュンしちゃったってこと☆
「…」
クリス「…え…と…夢?//」
0
テナ「はぁ〜〜〜〜い!!!!そこまで〜〜!!終了〜〜!!!」
テナ「それではそれでは!!皆さんドッキドキの結果発表です!!!」
ラルセイ「お〜〜〜っ!!」
スージィ「いやあの状況で結果発表はやばくね…??」
料理レベル:☆5
接客:☆10000000000
合計:Tランク!!!!
テナ「お〜〜〜っ!!!!Tランクが出たぞ〜〜っ!!」
ラルセイ「や…やった…!!Tランクだよスージィ!!」
スージィ「ちょっ…!!その姿で抱きついてくんなきしょい!!!///」
ラルセイ「だってTランク一度も取ったこと無いじゃない!!」
スージィ「それはそうだけどよ!!!」
クリス「…ねぇ、ちょっと…」
2人「?」
ラルセイ「どうしたのクリス?」
クリス「夢が衝撃(?)のあまり倒れちゃったんだけど…」
2人「…は!!?」
「プシュゥ~~~~~…////」
ラルセイ「って顔面真っ赤じゃん!!大丈夫…?!」
テナ「おやおや!!恥ずかしいあまり爆死(?)してしまいましたか!!」
テナ「では一旦楽屋へ!!マイクく〜ん!!CM入れておいて〜!!」
「…….んぅ…….?」
クリス「あ、やっと起きた」
「…クリス…?」
「….ってクリス!!!」
クリス「何…」
「…あれ?ラルセイとスージィは?」
クリス「Tランクの部屋見に行った」
「へー…ランクごとに部屋あるんだ…」
※夢主はTランクって発表されたところで気絶しました※
「..で…あの..さっきのこと..なんだけどね..///」
クリス「..あー..うん….(」
「や、あの、本当はクリスじゃなくてなんか😎😎こんな感じで言ってくるお客さんにね!?やろうとしたの!!」
クリス「😎て…」
「で、なんか”萌え萌えキュン”ってやってみてくださいって言われて…」
「やったら急に逃走するし…そしたら目の前にクリスが居てさ…」
クリス「成る程ね」
「いやもうっ…本当にごめん!!クリスにするつもりじゃなかったんだけど…」
クリス「いや、別にいいよ..(小声)むしろやってくれてありがとう」
「?なんか言った?」
クリス「…なんでも?じゃ、着替えよっか」
「あ、そーだね!」
テナ「はぁ〜〜〜い!!皆さんお疲れ様でした〜〜!!」
ラルセイ「いやぁ、短かったけど、楽しかったです!また来ます!」
テナ「はいっ!!ワタクシはいつでも大歓迎ですよ!!」
スージィ「じゃあな、テナ!!」
クリス「また来るね」
「(小さく手を振る)」
テナ「はいっ!!クリス達!!」
テナ「あと…」
「?」
✶夢に 電線コードが 巻き付いた!
「あ”っ..!!?」
クリス「!?」
スージィ「テナ…これは一体どういうことだ!!?」
ラルセイ「僕達には…巻き付いてないけど、夢さんには何で!?」
テナ「…あなた達…そう…この少女以外は…”約束”しました…」
テナ「でも…やはり…有名になるには…人が足りない…」
テナ「なので!約束していないこの少女さんはもっとテレビに出てもらいます!!」
「….え”」
「私も約束しましたよ!!?」
テナ「いいえしていませんね。約束するときに「?」を浮かべていましたからね」
スージィ「はぁ!!?たかがそんなことでテレビに出されるとか…!」
テナ「もう貴方達とは約束しました…1回だけで済ませる、と」
テナ「もう1回は終わりましたよ…?さぁ、どうぞ帰ってください」
クリス「…夢をここに置いて帰るわけ…無いだろ。」
ラルセイ「 (クリスが微妙に怒ってる!?)そうですよ!早く返してください!」
テナ「…約束は約束です。すいませんがクリス達。まだ夢さんとやるべきことは沢山あります」
クリス「…例えば?」
テナ「貴方達が前回言ったように…やったように…やり続ける。」
「え、ちょっとまって…!?それってどういう…!?」
テナ「行きますよ。CMは長くは持ちませんから。」
✶テナは 夢を さらった(?)
クリス「ッッテナ!!!!」
テナ「…何でSHOWか?」
クリス「今すぐその子をこっちに返せ…じゃないともう二度とテレビなんて見ない」
スージィ「(!!)」
テナ「…二度と…テレビを…?」
クリス「(頷く)」
テナ「………………いいでSHOW。この娘さえいれば…なんでもいい。」
クリス「っ!!?」
ラルセイ「え….テナさん!?本気ですか!?もう二度とテレビは見ないんですよ!?」
テナ「どうせ見ようとしたって..すぐに消えるじゃないですか..!!」
テナ「そうですね…まだクリスのお兄ちゃんが居た頃は…よく見てくれた。」
テナ「けれど…お兄ちゃんが居なくなってから..テレビは放置されつづけたまま。」
テナ「だったら…娘を貰ってでも出演して…またテレビを毎日見てくれるようにする方が..」
「ちょっ…テナさん!!!!!」
テナ「!?」
「確かに…貴方の気持ちは分かります。捨てられる、置いていかれる、って怖いですよね」
「分かります。心が痛いほど。」
クリス「!..」
「でも…振り向いてもらおうと頑張ったほうが、逆効果なんです。」
テナ「…逆効果…?」
「はい。結局、振り向いてもらおうとしたって、結局は見下される。」
「そういう…そういう約束なんです。」
ラルセイ「夢…」
「だから…地道だけど!…必死に毎日、頑張って、見下されても、それでも頑張って。」
「生きて、途中でなにかあろうと、必死で頑張れば、希望はある。」
テナ「…」
「ま、私の場合希望なんて無いけどね笑」
クリス「ぇ…?」
「でも、テナなら”テレビ”っていう希望があるじゃない!もうちょっと視点を変えてみれば、きっと大物になれる!」
テナ「…本当ですか…?」
テナ「ワタクシ、以前も同じような事を言われたんですが…信じて良いのでしょうか。」
「…もしそれでも失敗したなら..私は貴方の望みどおり…ずっとテレビに出続けるよ」
スージィ「は!!?おい夢!!流石にそれは…」
「いーの。私の人生なんて最初からめちゃくちゃだったんだし。」
テナ「…」
テナ「…分かりました。」
「っ!!本当!?じゃあ――」
テナ「ですが!!それでも本当に無理だった場合は…約束通り、出てもらいますからね!」
「…分かってる。」
テナ「…そうと決まればもうおしまいですね!!さ、帰っていいですよ!!」
「ほっ…じゃあ電線コード取って()」
テナ「あ、すいません」
(色々あって〜)
ラルセイ「それじゃ!今日もありがとうございました!」
スージィ「まぁ….たのし…?ちょっとしたアクシデントはあったがな、また来るぜ」
クリス「ただ..二度と夢には手を出さないでよ..」
テナ「分かってますって!約束を破られない限りはね!」
「あは…」
クリス「じゃ、騎士….ナイトを探そう」
3人「うん!/ああ!」
今日めっちゃ長くなった()
7000文字…!?やば..行き過ぎた…
まぁ楽しいから良し(?)
今回「テレビと夢と絶望と」
次回「掴むのは幻滅か願望か」
お楽しみに!