🍌視点
ピピピ⏰
そんな大きな音を立てて、目覚まし時計が鳴った
気づけば朝になっていたようだ
🍌「ふぁぁ…」
ゆっくりと目を開け、重い体を起こした
カーテンを開ければ、眩しい日光が目を刺激した
🍌「眩しッ…」
そんなこんなで、俺の1日は始まる
準備が終わった
今は真冬だから、寒いだろうなぁ…
なんて考えながら外に出る
案の定、風は強いし、気温も低かった
冷たい風が頬に当たる
🍌「うぅ…寒い…」
時間的にもマズイし、と思いゆっくり歩き出した
学校の目の前まで来た
その時、雪が降った
ヒラヒラと舞い降りてくる雪の結晶を見ながら、急いで校内に入る
ふと、空を見上げると、よく晴れた快晴だった
うっとりと眺めていると、聞きなれた声が聞こえた
☃️「おんりー!」
おらふくんだ
こんなに寒くても、元気なんだなぁ…
🍌「んぅ…おはよう」
☃️「おはよッ!」
元気に返してくれるおらふくん
その笑顔は宝石並に綺麗だった
☃️「今日は、快晴やのに珍しいなぁ…久しぶりに雪見たわ!」
そう言う君の瞳はキラキラと輝いていた
そうとう嬉しかったのが伝わってきた
☃️「…た…こ…て…か(ボソッ」
🍌「え、?」
正直、何を言っていたのかは聞き取れなかったが、明らかにおらふくんの顔は曇っていた
空はこんなにも綺麗なのに…
☃️「あぁ、なんでもないよ!ニコッ」
と、嘘らしく笑った
☃️「あ!早く行かないと…!」
🍌「あ…w」
☃️🍌「急げぇぇぇ!」
どうでしたでしょうか!
ノベル上手く書ける人、ほんと尊敬するわ…
それじゃ、ばいにゃこ〜!
𝕟𝕖𝕩𝕥➯➱➩♡100