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ポートマフィアの本部の中で敦と鏡花は首領の太宰に呼び出された。

敦 「あの首領。任務とは,何なんですか?」

太宰 「あぁ政府からの依頼だよ。任務の内容は,ある怪物を暗殺をすると…」

鏡花 「…ある怪物?それって何ですか。」

太宰 「‥君達は,月が急に三日月型になった事件は覚えているかい。」

敦 「はい。月が何故か7割蒸発した事件は,知っています。」

太宰 「そう。月を蒸発させたのは,私が云った”怪物”だ。」

鏡花 「じゃあ何故…政府は,私達に依頼をしたの?」

太宰 「理由は簡単だよ。それは,殺しの中で私達が一番優れているからだよ。だから,政府は私達に怪物を暗殺する依頼を受けた。」

敦 「何故依頼を受けたのですか?」

太宰 「それもまた簡単。怪物を殺したら,政府に恩を売る事が出来るのだよ…‥で,任務は受けるかい。」

敦 「一つ質問なんですが。」

太宰 「何だね。」

敦 「僕達が任務に行っている間に他の任務がでるんですか。」

太宰 「其処は大丈夫だよ。任務に行っている間は他の任務は下さないから。」

敦 「それらな。任務を受けます。」

鏡花 「私も。」

太宰 「ありがとう。」

こうして,敦と鏡花は怪物を暗殺する任務に行った。

_____________


茅野 「ねぇ~渚。今日から転校生が来るんだね。」

渚 「うん。楽しみだけど,絶対に暗殺者だよね。」

茅野 「多分ね。」

渚は,クラスメイトの茅野と新しい転校生の話をしていた。話している間に後ろから

業 「ねぇ~渚君。何の話をしているの。」

渚 「あっ業君。今,転校生がどういう人か話していたところだよ。」

業 「ふ~ん。」

渚 「業君は,転校生はどういう人が良いと思う。」

業 「俺は大人しい奴か,喧嘩強い奴が良いと思うな~。」

渚 「あはは…‥」

茅野 「業らしいや。」

業 「で,何ごそごそしてるの殺せんせー。」

業が云うと,木の後ろから殺せんせーと云う怪物が居た。

殺せんせー 「矢張気付かれましたか。」

渚 「何やってるの…殺せんせー。」

殺せんせー 「いや~。渚君達が何話していたのか気になっていてね。」

茅野 「じゃあ何で,ごそごそしていたの。正直に話せば良いのに。」

殺せんせー 「そっ其れは…‥」

業 「もしかして,生徒のプライベートを覗き見をしようって思ったでしょ。」

殺せんせー 「なっ何故其れを…ハッしまった。」

渚/茅野 「やっぱり。」

キーンコーン カーンコーン

茅野 「あっそろそろ,HR(ホームルーム)が始まる。2人共はやく。」

渚 「殺せんせーまた。」

業 「じゃあねぇ~。」

殺せんせー 「はい。また。」

_________________

教室の中


殺せんせー 「これから,HRを始めます。その前に皆さんが知っている,転校生が今から来ます。」

岡島 「せんせー。其れって女ですか。」

殺せんせー 「男女1人ずつです。」

岡島 「そっか~。楽しみだな。」

烏間 「転校生が来る。出て来い。」

ガラッ

2人の転校生が来た。渚は

渚 (何だろう。殺気は感じない唯の生徒に見えるけど,何だか怖い)

渚だけではなく,他の生徒も冷や汗が出た。殺せんせーもだ。

殺せんせー 「でっでは…自己紹介をしてください。」

?? 「…はい。僕の名前は

敦 「中島敦です。宜しくお願いします。」

?? 「‥私の名前は

鏡花 「鏡花…泉鏡花。宜しく。」

渚 (2人の視線が怖い)

クラスの中は,少し気まずくなった。

殺せんせー 「そっ其れでは,2人の質問は1時間目にしますので中島君と泉さんは,業君の隣でお願いします。」

敦 「あの殺せんせー。」

殺せんせー 「何ですか。中島君。」

敦 「その苗字で呼ばれるのは,慣れないので名前で呼んでくれますか。」

鏡花 「私も名前で呼んで欲しい。」

殺せんせー 「良いですけど…」

敦 「ありがとうございます。ニコッ」

敦の笑顔でクラス全員が気まずさから解放された。

全員 (気まずさから解放された。良かった)

渚 (優しい人達かも)

皆は,恐怖心を無くしまた,わくわくな気持ちになった。

殺せんせー 「これから,HRを始めます。」

_________________

1時間目

殺せんせー 「其れでは皆さん。敦君と鏡花さんに何か質問ありますか。」

倉橋 「はい!」

殺せんせー 「はい。倉橋さん。」

倉橋 「2人は,何処から来たんですか。」

敦 「僕らは,横浜から来たんです。」

前原 「はい。」

殺せんせー 「では,前原君。」

前原 「横浜から来たんなら,2人は異能力者なんですか。」

杉野 「其れは,ないんじゃない。」

前原 「そっそうなのか。」

敦/鏡花 「異能力者です。」

杉野 「やっぱり……えっ!」

前原 「今…‥なんて云った。」

鏡花 「私達には,異能があるっと云いました。」

全員 「えぇぇぇぇ!!」

2人の以外な発言にE組の皆と殺せんせーが驚いた。そのせいか,皆が混乱をしていた。

茅野 「殺せんせー!あの2人って異能力者なの!」

殺せんせー 「わっ私も初耳ですよ!烏間先生一体あの2人は…!」

烏間 「すまん。云い忘れてた。あの2人は,ある組織の人達だ。」

渚 「あの…ある組織って何ですか。」

烏間 「その組織の名前は…‥

“ポートマフィア”だ。」

全員 「えぇぇぇぇ!」

また,以外なキーワードで皆驚いた。

吉田 「ポートマフィアってあの横浜で有名な奴らかよ。」

渚 「君達は,一体何者何ですか。」

敦 「鏡花ちゃん話すよ。」

鏡花 「…うん。」

渚の質問に敦と鏡花は,

敦 「僕から云うね。僕は,ポートマフィア所属。遊撃部隊隊長。そして,“ポートマフィアの白い死神”と呼ばれてる。」

鏡花 「私もポートマフィア所属。この人の部下。そして,私は”35人殺し”と云われてる。」

殺せんせー 「でっでも,35人殺しはポートマフィアを裏切ったと云われてましたが。」

鏡花 「確かに私は,マフィアを裏切った。でも,私はもう一度マフィアに戻った。全ては,この人の為に…」

殺せんせー 「そうですか…」

渚 (何で人殺しのマフィアに2人は,入ったんだ)

鏡花ちゃんの言葉に皆,少し可哀想に見えてきた。そしてまた,気まずくなった。

渚 (じゃ…じゃあ何か楽しい事を話さないと)

渚 「はい。」

殺せんせー 「渚君。どうぞ。」

渚 「ふっ…2人は,好きなものって何ですか。」

渚と殺せんせー以外 (渚。ナイス)

この時点で皆以心伝心になった。

敦 「好きなものか…‥僕は,猫とカメレオンと茶漬けと横浜が好きなんです。」

鏡花 「私は,兎と豆腐とお化けが好き。」

倉橋 「敦君って猫が好きなんだ。私も猫が好き。」

神埼 「鏡花さんは,兎が好きなんですね。可愛らしい。」

鏡花 「デレッ」

神埼の言葉に鏡花は少しでれた。

業 「2人は,今何歳ですか。」

茅野 「確かに気になる。」

敦 「僕は,18」

鏡花 「私は,14」

全員 「えぇぇ!」

2人の年齢に皆が驚いた。

渚 「敦君って以外と…年上だ。同じ年だと思ってた。」

神埼 「鏡花さんって,私達より1個年下なんですね。」

敦 「あはは…‥良く云われます。」

敦がそういうと…

殺せんせー 「皆さん。もう1時間目が終わりましたので質問は,休み時間の間でしてください。」

全員 「はい!」

1時間目の質問タイムが終わった。これからは,新たな転校生,敦と鏡花でE組の皆と過ごす仲間になった。


________________________


主 「はい!今日は此処まで!また,会おう🎵」

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