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阿「…へっ?」
阿「え、今、何て…?」
目「阿部亮平さん、好きです、俺と付き合って下さい。」
え、今、告白…、された?え、いや、何で急に?
めめが俺の事好きって…、そんな事あるはずないのに…、
目「阿部ちゃん?」
阿「…え、いやごめん、急すぎて戸惑ってる、」
目「俺が阿部ちゃんに話したかった事2つ目は、阿部ちゃんへの告白だよ。」
阿「え、えぇ…、」
目「…阿部ちゃん、返事、欲しいな?」
俺はここではい、と言っていいのだろうか。勿論、めめの事は大好き。でも、病気を患ってていつ急変するかも分からない人が隣に居て迷惑では無いのだろうか。
阿「俺、病気なんだよ?…いつ急変するかも分かんないし、何なら明日死ぬかもしれないんだよ?」
目「好きに、病気とか、関係ないです。俺が好きなのは、阿部ちゃんです。」
目「それに俺は、阿部ちゃんが今日病気の事を話してくれなくても、告白するつもりでしたよ。」
阿「…えっ?」
目「俺から言うように仕掛けたでしょ、でもそれで阿部ちゃんがまた誤魔化しても、阿部ちゃんを支えたいという気持ちは嘘じゃないから、」
目「最近の阿部ちゃん、ずっと1人で悩んでそうな顔してたから…、」
気付いてくれてたんだ。本当はずっと不安だった。急に病気ですって言われて、症状も悪化していってて、メンバーに隠すのにも精一杯で…、
でもメンバーには言いたくない、俺が邪魔はしたくなかったからずっと言わなかった。
俺はずっと1人で寂しかったのかもしれない。
阿「…、」
ギュッ
阿「!?」
目「1人で背負わないで、メンバーに言いたくないなら俺だけでもいい、だから、頼って?」
自分の心の中を見透かしてくれているような気がして、ずっと求めていた安心感が降ってきて、俺はめめの腕の中で泣いた。
阿「泣…、」
目「気付いてあげるの、遅くなってごめん、」
俺が泣いている間、めめはずっと俺の背中をさすってくれていた。
…
俺が泣き終わってから、お店を出た。今はめめの車で俺の家まで送って貰っている途中。
阿「めめ、ごめんね、泣いちゃって…、」
目「いやいや、阿部ちゃんが溜め込んでたものが吐き出せたなら良かったです。」
阿「…めめ、」
目「…はい?」
阿「俺もめめの事好きです、俺で良かったらお願いします、」
目「…えっ!」
阿「あっ!前見て!運転中でしょ!」
目「すみませんッ!…えっ?」
阿「俺、ずっとめめの事気になってたんだよ?」
目「まじか…、///」
阿「いつも俺の変化にいち早く気付いてくれてありがとう、」
目「これからは一緒に乗り越えましょう?阿部ちゃんの夢も、病気も。」
阿「ありがとう、///」
…
目「あ、着いちゃった…、」
阿「また明後日、会えるじゃん。送ってくれてありがと、また。」
俺はシートベルトを外して車を降りようとした。
目「待って、」
阿「…?」
チュッ
阿「!?///」
突然めめが俺の頬にキスをしてきた。
目「顔、めっちゃ赤い、笑」
阿「いや、だって急に!///」
目「ちょっと別れるのが名残惜しかったからさ…笑、」
阿「…///」
目「唇は、また今度ね(((ボソ」
阿「なっ、///」
目「じゃあ、また明後日、亮平。」
阿「ッ~///」
目「笑」
その後めめには病気の事も全部伝えたので、大量にある薬を1つ1つ説明して持ってもらうようにした。
週に1回の定期検診も一緒に出来る日は一緒に来てもらうようにして、俺の担当医からも俺も宜しく、と頼まれたらしい。
因みに、メンバーには病気の事は言ってないものの、喘息であるという事は広まっていた。滅茶苦茶心配されたけど、めめが協力してくれてる、と言ってどうにか落ち着けた。
それよりも、めめと付き合った、と言った時の方が大分楽屋が湧いていた。
目「亮平ー!」
阿目以外「「亮平!?」」
目「あ、やべ。」
阿「///」
佐「え、蓮って亮平、呼びだった、っけ?」
深「いや最近距離近いなーとは思ってたけど、わら」
向「いや、阿部ちゃんめっちゃ照れとるし!」
渡「えっ、まじで言ってんの?」
目「ッ-///、俺の彼女なんで、取らないで下さいね。///」
深向佐「「fu-!!」」
阿「めめ!早々にバレちゃったじゃん!」
目「亮平呼びの癖出ちゃった、ごめんって…、」
岩「てゆーか、阿部はめめ呼びなんだ。」
宮「阿部も下の名前で呼んであげなよ、笑」
阿「なっ、///」
目「亮平がそう呼んでくれたら嬉しいなー、笑」
阿「ッ!///」
渡「呼べよー!」
阿「れっ、蓮…///(((ボソ」
目「聞こえないなー笑」
阿「んッ!…蓮!好きだよ!///」
阿目「「きゃー!!」」
目「可愛すぎ…、///」
といった感じで、メンバーにはめめ、じゃなくて蓮、の失態で結構すぐバレた。
まぁ時々茶化されるけど、メンバー皆認めてくれて良かった。
病気って事忘れるくらい、今は幸せ。ずっとこれが続けば良いのに…、