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最近、この辺りのニュースは梵天で埋め尽くされている。
新聞を開いても梵天。
テレビをつけても梵天。
スマートフォンでNEWSアプリを開いても梵天。
正直、もう梵天の漢字を読み仮名なしでも読めるようになった。
普通は読めるって?
私は読めなかったんだよ…
そしてついに被害は
私達、武装探偵社にも及んだ。
一時間前…
銃を持った男たち「どうも武装探偵社さん。」
銃を持った男たち「我々は梵天、後にヨコハマを支配する組織です。」
国木田「なんの真似だ」
銃を持った男たち「おっと、誤解しないでくれよ」
銃を持った男たち「今日のは宣戦布告のために来た、この都市の二大組織の皆さんへのね」
「の」が多い…
鏡花「…」構えている
銃を持った男たち「そして、そこにいる…遥奈さんでしたっけ?」
『…私に何か用で?』
銃を持った男たち「あー、いたいた…璃弔様から貴方への伝言を預かっています。」
銃を持った男1「『勝手にお兄ちゃん操ってごめんなさい♡』だそうです。」
『え…』
銃を持った男たち「それじゃあ、失礼しました。」
いや、帰るんかい。
せめてその銃使えよ。
まぁ、片付けしなくていいからまだましだけど…
てか、兄ちゃん達操ってもらっても別に全然気にもしてないからいいんだけどな…
敦「あの、遥奈さん」
『ん?敦くんどうしたの?』
敦「ご兄弟がおられるんですか?」
『あー、いるよ』
敦「もしかして…以前襲われた際の…?」
『そう、あの紫頭たちだよ』
『今はもう会っても話してもいないけどね。』
敦「操ったってさっきの方達が言っていましたけど、大丈夫ですか?」
『え?うん。全く気にもしてない。』
敦「え〜…」
『たとえ兄弟だったとしても、アイツラは眼中にない。』
『もし入ったときはアイツラが刑務所に入ったときかな~』
敦(結構嫌ってるんだな…次から話題振らないように気を付けよう…)
『…』
そういや、今回の件で猟犬って動いてるのかな…
まぁ、その時はその時で作戦考えよッ
2025.10.1.23:56
最近少し雑になっているかもしれませんが、御容赦ください(‐人‐)