TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

愛していたのに

一覧ページ

「愛していたのに」のメインビジュアル

愛していたのに

1 - 第1話 出会い

♥

10

2024年10月05日

シェアするシェアする
報告する

愛していたのに

!「あはっ…なんでよッ!……」

?「あ……ぅう…ど…してッ」

あなたの熱がこもった純白な大理石が

真紅に染まっていく

月の光を反射した、あなたの薔薇を潰し   たような血がついた金属製の刃が自分の   手に握られている

1年前

私は大学4年生の !

彼氏「もう別れよ…なんか怖いわ」

その一言で私のあの人への愛情がぬるく   なった

ーーーーーーーーーーーーーー

!「うぅ……なんでぇ私を…捨てるのぉ」

?「大丈夫ですか?なんか辛いことでもあ りました?」

自然と視線が上へ向く

優しい顔

!「す、すみまぜん……みっともないですよね、ごんな姿」

?「わわっ!だっ大丈夫ですよぉ!それよりこれで拭いてください」

私は百合の刺繍のはいったハンカチを受け取った

!「いい香り……あっ」

?「ッ//」

自分の発言した事が彼女の耳を赤く染ま   らせた

!「すっすみません!いやっ本当にいい香りだったので…」

?「いや…こちらこそすみません」

〜少し気まずい空気が流れる〜

?「あっそ、そういえばさっきなんで泣いていたんですか?」

!「そのーお恥ずかしいことに彼氏に振られちゃいまして」

?「えー!そうだったんですか?とても可愛いお顔してるのに、勿体ないですね」

!「いえそんなこと…」

?「あの!これから辛いこと悲しいことがあったら相談してください!では!」

そう言って私の手のひらの中に可愛らしい文字で

連絡先 〇〇-××-〇〇

そう書いてあった




ー続きはまた今度ー

この作品はいかがでしたか?

10

コメント

0

👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚