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大「樹って彼女いんの?」


樹「え?なんで」


大「さっき女の子と帰ってたの見つけた」


北「かのじょ…?なぁに、それ」


優「友達よりもっと仲良くて、北斗がいつも寝る前してるちゅーとかするの。」


北「んぇ、ちゅーも?」


優「そう。」


北「じゅいにぃと女の子が?」


大「うん」


北「じゅいにぃはほくの、女の子はめっ!」


樹「待って、勝手に話進めんな?俺彼女いないけど」


大「この間一緒に帰ったきてた子は?」


樹「付きまとわれてるだけ」


優「それ大丈夫かよ」


樹「彼女つくんねぇし」


大「じゃあ女の子の片想いってことか」


樹「まぁ告られはしたけど。断ったら付きまとわれるようになった。」


優「やめろって言ったの?」


樹「そりゃ言うだろ。好きでもない奴に付きまとわれんの嫌だし」


大「それでもダメなんだ」


樹「何回言っても聞かねぇから無視してる」


北「じゃあほっくんがやめてっていう!ほっくんのじゅいにぃだもん、、、!」


樹「かあいいなぁ♡」


北「かのじょつくっちゃめ、よ?」


樹「つくんねぇって」


北「にぃたちのかのじょはやだ」


優「俺は一生独り身でいいかな」


大「なんなら北斗を彼女にしたい」


優「それは血繋がってるから無理だ」

















翌日


玄関の前で立ってる北斗。


北「あ!じゅいにぃきた!」


樹「あれ、何してんの?笑」


女「弟くん?」


樹「あー、まぁ、」


女「へぇ〜、可愛い♡名前なんて言うの?」


北「め、よ!」


女「ん?め?」


北「ほっくんのじゅいにぃだからつきまとう?のはめ!」


女「付きまとってなんかないよ?私彼女でしょ?」


樹「断っただろっての」


北「じゅいにぃかのじょつくらないって!」


女「いいじゃん、2人の方が楽しいでしょ?」


樹「鬱陶しい」


北「グスッほっくんのじゅいにぃなのぉ、グス」


樹「そうだな、俺は北斗のだよ、大丈夫」


優「何してんの?北斗泣いてるけど、泣かせたの誰?」


北「ほっくんのじゅいにぃだからおんなのこはやだ、グス」


優「そういう事か、樹も嫌がってるんで、付きまとうとかやめてもらっていいすか、しかも北斗泣かせてんじゃねぇよ」


女「な、なによ、もう!(逃げ」


樹「兄ちゃん口悪! 」


優「北斗泣かせたんだからこんなん軽いもんだろうが」











その後からは女の子から付きまとわれることもなくなって平和になりました。

北斗の兄ちゃん達は彼女作る気なさそうです。


北「ほっくんだけでいいの!」


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